東海地方 梅雨入り

　今日は早朝から雨模様、11時頃 イヤホンでラジオを聴きながら矢田川べりを歩いていると「東海地方は今日梅雨入りしました」とのニュースが流れてきました。

　梅雨入りにふさわしく散歩道脇には雨に濡れた紫陽花が咲き始めていました。

　
「あじさいや　昨日の 誠 　今日の嘘」
少しずつ 色が変わっていく 紫陽花の姿を歌ったもののようです。

　道路の左脇には大きな一株の白いガクアジサイが沢山の花を咲かせていました。


　雨の日にはやはり青い紫陽花がよく似合います。


白い紫陽花の奥にはタチアオイのピンクが鮮やかでした。

　

璞の会書展

香流地域センター内の書道教室、璞(あらたま)の会に入会して ほぼ2年、その間 コロナの厄災などもあって当初はお休みも多かったもののこの1年は ほぼ毎月受講できました。
昨年はお休みだった作品展も「今年はやりましょう！」ということになり中区役所共同ビル8階の名古屋市民ギャラリーで開催の運びとなりました。
今年はなんと第28回目、出品数は50数点、皆さん ベテランの方ばかりなのでやや気後れしましたが代表の西岡月華先生に励まされ「流転」 という文字を選び、なんとか作品として仕上げました。

名古屋三越の花壇

　丸善に用事があって 久しぶりに名古屋の中心栄に出かけて来ました。
名古屋三越の正面入口、ライオン像の前の花壇に目が止まり覗いてみると 花でフランス国旗が形取られていました。


青、白、赤のフランス国旗の横には黄色のセンジュギクと赤いベゴニアが彩りよく植えられていました。
　

あまり 鮮やかだったので 孫に見せてあげようと写真を撮ってきた次第。

さようなら佐治さん

　昔馴染みの居酒屋バッハッハの店主、佐治さんがお亡くなりになりました。
ご年齢は 81歳と9ヶ月「独活知足」をモットーとし頑固親父でしたがみんなから愛されていました。


　佐治さんは腕のいいバイオリニストで居酒屋バッハッハの開店15周年の折りにはヤマハホールで「おかげさまコンサート」を開き「囲炉裏わきのバイオリン弾き」として朝日新聞の名古屋版に大きく記事が掲載されました。
　副題には「名フィル結成参画、流転の人生」と記されています。


店に通う馴染みの客はみんなで全面応援！小生もポスターデザインや案内状の印刷、入場チケット作りのお手伝い等をしました。


　開店20周年には佐治さんに頼まれてお店の前にこんな看板も作りました。　
　数年前から療養中でここ2、3年はコロナでお見舞いもままならず5月1日にお亡くなりになったと聞いた時は大変寂しい思いでした。
心からご冥福をお祈り致します。

庭に珍しい花が咲いていました！

　このところ目が不調で日差しを眩しく感じるようになり庭の手入れも億劫になってほったらかしにしていました。
　しかし若葉の季節になりちょっと気になって庭に出てみると庭の真ん中に位置するヤシの木に黄色い花がついていました😳
　ヤシや棕櫚は植えてから早くて4、5年場合によっては10数年経たないと花は咲かないとのことで、その木に黄色い花が咲いているのを見てびっくりしました。


　しばらく草取りもしなかった地面にはいろんな草がはびこっていました。
　その中に紫の花をつけた可愛らしい花があったので何本かを摘み取って 一輪挿しに生けてお仏壇に供えました。
　現在の朝ドラの主人公.牧野博士の言葉に「雑草という植物はない」というセリフがあったに記憶していましたので花の名前をスマホで調べてみるとマツバウンランという名前がヒットしました。

　名前にランとついているので てっきり蘭の一種かと早とちりしましたがどうやらそうではなく 葉の形が 松葉、花がウンランに似ていることからそういう名前になったオオバコ科の植物とのことでやや残念でしたが、ほったらかしの庭に2種類の初めて見る花が咲いているのを見つけて喜んだ次第です。