マッシー淺野の暇つぶし

お絵描きはボケ・ヒマ潰しと見つけたり。

孫の夏休みの絵

2022-08-29 | 水彩
 8月も残すところあと3日、この夏もコロナ騒動は一向に治まらず旅行など行く機会もなく孫にとっては思い出深き夏休みとはならなかったように思います。
 それでも元気に宿題に取り組んだようで、頑張って描いた課題のポスターや自由研究の絵を送ってきました😄

薬物乱用防止ポスター


赤い羽根募金ポスター


自由研究のクジラの絵

どれものびのびと伝えたいことが描いてあり、身内びいきかもしれませんが感心しました。

よくできました!パチパチ👏

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気の毒な野草の名前

2022-08-14 | 写真
間抜けのアベリア「アベ(マ)リア」

 昨日の朝、ラジオ体操のお仲間と散歩中「この木は一年中花をつけている気がしますが何と言う名前でしたっけ?』と尋ねるとKさんが即座に「間抜けのアベリア」と教えてくれました。
 可愛い花なのに「間抜けとは随分気の毒だなぁ〜」と、多分この花の名前は一生忘れないと思います。

ヘクソカズラ

 見た目はこれも可愛い花なのにヘクソカズラとはいささか気の毒です。

センニンソウ(ウマクワズ)

 めしべが仙人の髭のようなので仙人草の名前はぴったりですが毒を持っているので馬や牛は絶対に食べないことから別名ウマクワズとも呼ばれているようでこれ又チョットお気の毒!

クズ

 クズは万葉の昔から秋の七草の一つとして知られていて、根を食材の葛粉にしたり漢方薬として重宝したりしていたようでクズ?などと呼ぶのはかなり気の毒です。
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銅版画/カラスノエンドウ

2022-08-07 | 彫塑
 千葉在住の友人から銅版画の新作が送られてきました。

 野草を主なモチーフにされているようで今回の作品はカラスノエンドウ/ヤエムグラと記されていました。

 銅版画の制作は磨かれた銅板にカーボン紙などで下絵を描き、下絵に沿ってキリ等の尖った道具で引っ掻くように絵を描いて行きます。
 引っ掻き絵が完成したらインクを引っ掻いて出来た溝にヘラやローラーを使って摺りこみます。

 花の部分は赤いインクを摺り込みます。
 銅版の表面に残った余分なインキはボロ布で拭き取ります。
 インクを摺り込んだ銅版の上に転写する紙を乗せフエルトの布を重ねてローラー状のプレス機で圧をかけて印刷します、凹版印刷の技法です。
印刷する紙はインクが染みやすいようにシンクなどに水を張って浸し、濡しておきます。
濡らした紙の余分な水は新聞紙で拭き取り、インクが転写しやすいようにフエルトの弾力を利用してプレス機で摺り上げた記憶があります。

 と言うのは以前小生が体験した銅版画教室での制作工程なのですがエッチングとかドライポイントなどの用語が出てきて制作はかなり難しかった記憶があります😢

  これだけ繊細な作品を制作されたことに敬意を表します。

 
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