本は「あのスキーはどこへいった?」西澤保佑(河出書房)
スキー業界で一世を風靡した「NISHIZAWA」のスキー板。その元オーナーが書いた本。
バブル後にニシザワは会社を清算したんだけど、もともと西澤家の本業は長野の書店さんで、今は本屋で頑張っているとの事。
僕は昔、ニシザワのデモンストレーターという板をはいていて、それがとても自慢だった事を懐かしく思い返した。朝から晩まで毎日スキーに夢中になって、誰ともしゃべらず、レストランにも行かず、ひたすら滑っていた・・・。楽しい時代だったよ。
と言うわけで、この本を懐かしい気持ちで読んだ。
でも、構成に難があり読みにくいのが残念。
ニシザワスキーの話、西澤家の話、スキー業界の話、いろいろある割にはどれも中途半端。もう少しニシザワ全盛の頃や撤退の詳しい話などを知りたかった。整理が出来ていないのは編集者の力不足。というか発行が「西沢書店」とあるので、いないのかな? もっと面白い本になったはずなのに・・・。
スキー業界で一世を風靡した「NISHIZAWA」のスキー板。その元オーナーが書いた本。
バブル後にニシザワは会社を清算したんだけど、もともと西澤家の本業は長野の書店さんで、今は本屋で頑張っているとの事。
僕は昔、ニシザワのデモンストレーターという板をはいていて、それがとても自慢だった事を懐かしく思い返した。朝から晩まで毎日スキーに夢中になって、誰ともしゃべらず、レストランにも行かず、ひたすら滑っていた・・・。楽しい時代だったよ。
と言うわけで、この本を懐かしい気持ちで読んだ。
でも、構成に難があり読みにくいのが残念。
ニシザワスキーの話、西澤家の話、スキー業界の話、いろいろある割にはどれも中途半端。もう少しニシザワ全盛の頃や撤退の詳しい話などを知りたかった。整理が出来ていないのは編集者の力不足。というか発行が「西沢書店」とあるので、いないのかな? もっと面白い本になったはずなのに・・・。