2010年大晦日

智備さんも

朔太郎も
目の先には

モンブラン

関西は明日にかけて雪・・・
クリスマスに雪はいいかもしれないけど・・
年末の雪は・・・

どれだけ他の人に役にたてたか
ゆっくり思いおこしながらの雪景色かな。。。

細坪さん忘年唄（わすれうた）前振り

朝から京都のイタチことN&Wの今西さんから携帯電話・・
「昨日決まりましたんやけど、京都やいうことで・・
坪さんの開演前にお話しを・・・」
「・・・私が？・・ええんですか？」
「他ならぬ坪さんのことで・・」
「・・・滑っても知りませんで・・」
ということで。。。
行って参りました。

あらぁ～控室まで・・
「ちゃんとつくっときました」と今西さん。

久しぶりにお会いする坪さん。
実は坪さん、今西さん、私と「辰の会」のメンバーで
おないなんです。（前に今でもなんてつけません。）

いやぁ。。。緊張のまま前振りの挨拶です。
明るすぎて客席は前列しか見えません。。。
善し悪しはともかく、悪乗りの出演も終え・・

なかなか味のあるMC
「白い冬」「雲のわだち」
しみじみ聞かせていただきました。
来る年もお互い頑張っていきましょい！

当たり前のことがわからない

我々が満足できるようなものはこの世間にはないんだと
いうことさえはっきりしておけば、そんなに目の色を変えて
求めなくてもいいのです。

～仲野良俊先生の言葉からです・・・

他人を羨ましがる人ほど情けない人間はいないと思います。
なぜかというと、いくら羨ましがってもその人にはなれません。
むだな努力です。あの人のようになればいいなと、１００ぺん
考えたって、そんなものなれはしません。
ただ自分の心を暗くするだけです。「あの人はいい」ということは、
裏を返せば自分はつまらんということでしょう。
情けない、世界に二人といないこの自分でしょう。
天下一品ですわ。

この大事な自分が気に入らなくてどうします。
人を羨ましがっているのは孤立者です。
私が私でこれでよかった、それが独立者です。

会い難いが会える嬉しさ

仕事早々に切り上げ一路東京へ

○マのみかんが一個２６０円
白いちご１２００円也・・・さすが東京です何でも売ってます。

ミッドタウン・・・カメラを変えたらきれいに写りました。

サンタのツリー・・・大黒さんとえびっさんのサンタも
この後忘年会・・・サプライズのキャロットケーキもおいしかったです。
いつもながらのSさんTさんTさんNさん有難うございました。


本日23日は天皇誕生日・・一般参賀があるではありませんか！
カバンの中のチェック、さらにボディチェック
戦時中なら入れないであろう中へ、東寺での御修法行事も目の前の御方の御衣を祈祷するんやなぁと
思いを新たにし参賀して来ました。

堀の中もチェックがはいります。

水に浮かぶ白鳥もなんとなく気品があるように見えるから不思議です。

駅前のビルのモリタ屋さんでミニミニ同窓会です。
何十年ぶりにか見る友の姿に安堵。御主人も愉快な御人で納得。
結論は2組とも亭主関白ではなく、奥様が強いのが共通・・・
これくらいになると恐るべし女房達でした。
企画をしていただいたKさん来ていただいたKさん有難うございました。

師走になると・・・

この寒さで急死されたお知り合いの葬儀の
お導師をさせていただきました。
衣帯（えたい）は衲衣（のうえ）と言って納衣とも
書きますが、本来ぼろ布を綴りあわせて作ったころもで
糞掃衣（ふんぞうえ）とほぼ同義であると記されています。
現在ではこのように金糸を使ったウン百万もするころもに
変化し・・・中身が問題なんで・・・
ぼろは着てても心の錦の見本みたいなもんで・・・
こんなん着ててもなぁんも変わりませんで・・・と
訴えてきました。

顔見世

１２月ですわ・・・海老蔵はんの代役の愛之助はんが反って
クローズアップされた「外郎売り」でした。


１階席なんですが・・・この前列のおっちゃんの頭が
終始舞台の半分を占めていた今年の興行でした・・・
トホホ・・・