あれやこれやの ドタバタ日記

横浜に住む BBです。

< 気温に敏感? >

2019年09月25日 | 旅行
今日のバーゼルは、お天気でしたが、
フランスのストラスブールに遠足に行って、帰りは雨に降られました。

今日はバーゼルから隣国フランスのストラスブールに遠足です。

晴れいていてよかったね〜〜!と出かけましたが、


ジジ&BB、やっぱり寒いホテルの部屋のために、喉が痛い!
で 遠足出発。
行きの電車の中では、B Bはトロトロと眠りました。

あまりに奇を衒いすぎるビルディング




ストラスブールに着きました。


昔の駅の壁は、この上の写真のドームがないところ。

今はドームが出来て、外からみると、駅はこのように見えます。

まるで野球場に来たみたいですね。


ロアン宮殿の中にある ストラスブール美術館に行きました。

昨日のバーゼル美術館よりは、展示絵画は充実していましたが、



ジジもB Bも調子が悪く、しょっちゅう、椅子に座ってしまいます。
今、ここにベットがあったら、すぐに寝ちゃいそう!!



美術館を出ると もうお昼です。
調べていたレストランに、道を聞きながら行きました。



今日のレストランです。



突き出しのチーズです。



これがスープです。かぼちゃのスープ。

初めて見たわ。こんな器で出てくるスープは。 美味しかったです。

B Bはホタテを。



ジジはステーキを頼みました。



コヒーを頼んだら、プチプリンが出て来ました。



レストランを出て、木組みの街を散策。

この頃から 雨つぶが落ちてきました。

聖トマ教会を見て



大聖堂に。


大聖堂の上階から人が見ていました。
(写真がボケていますが、教会の、ちょっとしたジョークです)



街は、観光客で混雑しています。
道路は、カラフルに


栗かと思ったら、


栗?

確か、以前にレイコさんに、教えてもらったのでは? 栗ではなかったと思いますが、
栗に見えるう〜〜!


雑貨屋さん、奥に引っ込んでいるので、看板を出していますが、
それがおしゃれ。



子供服を売っているお店も、可愛いの。



マコロン 飾りつけが上手。




ランチは終わりましたよ!!っと ワンコちゃんが



教会の樋の吐き出し口は、お魚だわ。



フランスの列車のいたずら描き。 スイスの列車は日本と同じで落書きはありません。



和風の壁だわ。



車掌さんは可愛い帽子をかぶっているの。




折り畳み自転車で旅をする人も。



クッキー屋さん。夢がありますね。



疲れたので、早めにバーゼルに帰宅。
電車でぐっすりの二人。
後2駅でバーゼルに着く。と思ったら、
乗客のみんながぞろぞろと
二駅まえで降りていく。


乗客の一人が 
『電車は、バーゼルまで行かないよ。ここで全員降りて、次のバーゼル行きに乗り換えるんだよ』
と教えてくれたので、

この電車で帰宅しました。(電車はすぐに、Uターンのストラスブール行きになりました。)

ストラスブールを出発する時に、すでに20分くらい時間がすぎていて、
ジジが推測するに、バーゼルまでこの電車が行くと、折り返しストラスブールに行くのが、どんどん遅くなり、
他の電車に不都合が生じるので、この2駅前でUターンをしたのでは?
アタイ等、ちゃんとバーゼル行きに乗ったのに、勝手な変更だな〜〜!

二人とも調子が悪く、『やっぱり年だね==!』と疲れて帰宅
今日はお風呂なしで、早めにやすみます。

こちらの人は、びっくりするくらい薄着。
日本人は気温に敏感かしら?


















< ガッカリの一日 >

2019年09月24日 | 旅行
今日のバーゼルは 時々パラパラと来ましたが
暖かい1日でした。

さて、今日は火曜日 昨日は休館日だった、美術館が開きます。
 

まずは、市電に乗って。


その前に
少し早いので、ドイツ鉄道(DB)のバーゼル駅に行って見ました。


ドイツに出かける、帰る客がチラホラ


ホームに向かう通路は誰もいません。


昔は、パスポートチェックがあったのですが、荷物検査をされる人は、


この部屋で。

なんだか怖いな〜〜!

シェンゲン協定が出来てからは、入国審査や通関検査もなくなりました。



市立美術館に着きました。
今年の11月から『レイコ』さんの特別展がある様です。


まさか、ミラノのレイコさんじゃないよね〜〜!

しかし、美術館。所蔵品は多いけれど、
ホルバイン作の『墓の中の死せるキリスト』は圧巻でしたが、

他には、大した絵画がなく、 イタリアの美術は本当に素晴らしい!と思いました。
同じ題材も とても丁寧に描かれている様に思います。

しかし、この瞳 こんな風に描けるのは、すごいな〜〜!


現代美術絵画は 
これも分からん!

これも分からん!

ですぅ〜〜!
外の落書きのほうが、上手。


それでも、時間は12時半に。
美術館の中のビストロに行きましたが、席がいっぱいで、
外に昼食を食べに行きました。

今回の旅で一番の美味しい昼食です。
スープ。温かくて美味しかったです。


撮り忘れましたが、サラダ。すでにおいしいドレッシングがかかっていました。

そして、ステーキ。

これは、和牛を知っていると、ちと硬いですね〜!
でも、ソースは美味しかったです。

コーヒを。

こちらでコーヒーを頼むと、必ずお水がついて来ます。

このバター入れも、ミルク入も可愛いの!






お腹もいっぱいになったので、街歩きです。
ハロウィーンが近くなり、ディスプレーもハロウィン模様に。









ドラちゃん。こんなヘアースタイルも似合うのでは?



この建物の上に


噴水があります。


バーゼル生まれの造形美術家によって作られた噴水です。





マンホールの工場が終わると、この三角形の注意を
ポン!と穴の上に乗せていきます。

もう少し、囲いが広くてもいいのでは?
この電動乗り物が たくさん走っていますが、

穴にドボンとハマったら、危ないな〜〜!



街の木も紅葉してきました。



幾つになっても、こういう風に仲良しでいたいな!



ビルには『歓迎』の文字が。



市庁舎前の道路は、コツコツと工事。


この様なデザインの道路ができるそうです。




今日は、B Bは 彼にプレゼントを貰いました。



さて、寒くなって来ました。 ホテルに帰りましょ。
そして、ワインを呑もう〜〜っと!












< アンデルマットからバーゼルに移動日 >

2019年09月23日 | 旅行
あっちゃ〜〜〜〜! あっちゃ〜〜〜です。
アンデルマット最後の朝。
外は、強風で大雨で 霧がたっぷり降りて来ている。



何回も行ったり来たりしてお世話になった、アンデルマットの駅。
ここでゲッシェネン行きの電車を待ちます。


寒そうでしょ〜〜! セーターとコートですが、すぐに電車に乗るので、寒いけれど、我慢。


悪魔の橋も、『さようなら〜〜!』


15分程乗って、ゲッシェネンに到着。急坂のため上りより5分ほど長くかかります。
ゴッタルトトンネルを出て乗車する列車がきました。


6分の乗り換え時間で、エルストフェルトに向かいます。

更に4分乗り換えで アルトゴルダウに。

最後に5分乗り換えで、バーゼルに向かいます。

ところが アルトゴルダウ駅の到着が遅れ、
バーゼル行きには乗り遅れる!と思いながら 
一生懸命走ったら、滑り込みセーフ。
親切な老夫婦が『こちら、こちら』と案内してくれました。

バーゼル駅では、こんなお出迎えが。



ホテルに荷物を置いて、駅に繰り出し、昼食を。
大した物がなく、仕方なく 軽く食事。


珍しく、ワインがないの〜〜!><


適当に市電に乗って、街散策。
バスラーミュースター教会に入ります。


教会の中は

ステンドグラスが美しいけれど、イタリアの教会の様に、
絵がなくさみしいです。


歩いて、市庁舎に。


市庁舎の中庭には フレスコ画が。

(太陽が当たっているところがはっきりしていますが。)
柱も面白い。

この写真でわかる様に、バーゼルに着いたら、快晴で暑いくらいです。
シャツにコートを手に持って夕方になったら コートを着まして、街歩き。

夕方に寒くなって来ました。
ホテルに帰宅。部屋が寒い。
フロントに電話したところ、(モチロン ジジがですよ!)
今のシーズンのエアコンは、冷房だけで暖房は機能しません!
だっとぉ======!

風邪をひかない様にしなくっちゃ!



テレビのコマーシャル。
見ていると、日本と一緒。(日本が後かな?)
テレビショッピングの多い事!

ネックレス!



実演販売で、フードプロセッサー



これで磨くと、歯が白くなるんだって!





電車の絵。
落書きよりも可愛いですが、
この絵が窓に描かれていると 中から外が見えにくいの。



男性は、いいわよね〜〜。
街の中に 男性用のトイレが。


トイレと言えば、バーゼルは大きな街。
人も多く、街がなんとなく古びていて
『これぞスイス!』と言う清潔さに チト遠い!

トイレもしっかり料金を取りますわ〜〜〜!











< 流石の晴れ女威力も。。。。。! >

2019年09月22日 | 旅行
今日のアンデルマットは 曇り空で、風も強いです!
今日もまた、山の上から登山電車が下りてきます。


昨日同時刻の電車で、1時間17分かけてアンデルマットからフィーシュに行きます。
B Bは 連日、寝るのが12時過ぎ、朝は、時差ぼけで午前4時くらいから眠れません。
朝の6時半には起床して朝食に。

この生活を数日過ごしているので、電車に乗ったら、ウトウトと!

『疲れたよ〜〜!』



今日の車掌さんは 私たちの前を通る度に
『おはようございまぁ〜〜す!』
とか、
『楽しんでいますか〜〜!』
とか
『眠いですか〜〜?』
とか日本語で言って、通り過ぎます。
車掌さんとツーショットで!その3です。

日本の友人「モトハシさん」が横浜にいるそうです。



フィーシュで、ケーブルカーを1回乗り継いで展望台へ行きます。
これは、2番目のケーブルカーです。


この看板の氷河が見られます。



フィーシュのケーブルカー乗り場です。


昨日のフルカ峠よりも高い2893mです。

これがアレッチ氷河です。

壁面には氷河が削られて、その後溶けた跡がクッキリと!
残念ながらガスが掛かっていて、遠くのユングフラウやアイガーなどの山々が見えません。


さらにこの山、エッギスホルンの頂上に登る計画でしたが、
 

B Bは恐怖でお腹の辺りがワサワサと!
ジジは一人で 途中までいきました。






これはなんでしょうか?

説明がありました。


気を貰うようです。
ジジが試しました


無事に下山出来たので、気を貰ったようです。



これはなんでしょう?パラボラアンテナ?


これは風除けのドームで、
座って氷河を鑑賞。





スキーの板を立てかけるハンガーです。


ここの何処を滑るのでしょうか?

おちょろちぃ==!



フィーシュの駅まで戻りました。

ここは道路です。


でも、ホームでもあります。


駅のホームでもあり、道路でもある。なんとも不思議な駅のホームです。



電車に乗って、足休め。 
ブリークまでアンデルマットよりも遠い駅に行って、
Uターンし、アンデルマットに帰ります。
(アンデルマットまでは、ブリーグの駅から約2時間弱)

無人の小さな駅に降りる時は、
バスのようにこのストップボタンを押します。


そうするとアナウンスがあり 画面も

ストップしますよ〜〜!と表示されます。
勿論大きな駅は必ず停まります。


その他の写真です。
ブリークまでは 初めて展望車に乗りました。
ジジは、窓があかないので、残念がっています。



この釣り橋 あなたなら、渡れますか?
(B Bはだめ。年々、高所恐怖症になってきました。)




この牛ちゃん。 恥ずかしげに、美しいB Bを見ています。


『カウベル』を撮りたいのに、なかなか上手に撮れません!
かなり大きなベルで 牛さんも1日中 首から下げていたら、辛いと思うな〜〜!



ビルの窓の壁画 女性の目
左の窓は、左を見つめ
中央はまっすぐに。
右サイドは右方向を見つめます。
オモチロ〜〜〜い!




人形?さんが沢山。

カッパ?


キモいおじ様


木が豊富なのか、木彫りが多かったです。


『自転車、守り神?』  目が青いです。





女の子たちがお相撲?


あぁ〜〜!『貴景勝』優勝できなかったのね! 残念だわ!


結局、途中から晴れだして
(アレッチ氷河では 遠くの山は雲で見られませんでしたが!)
気温は上がり、シャツ一枚になって、
セーターも襟巻きも、ユニクロも
全部リュックの中に入れました。
(氷河の時は、ユニクロ着ましたが!)
すごく 想定外の暖かさです。!

この気温差で ジジは風邪気味です。(はやく治れ!!)


結局、B Bは強烈な『晴れ女』とわかりました。
イェ〜〜イ!!!   


スイスは観光立国のためか、トイレが何処もフリーです。
イタリアでは、駅でも、必ず、おばちゃんが小銭を徴収したり、
最近は、コインを回収しての利用が多いですが、
スイスは、何処に行ってもフリーです。
最初、『お金かかるんじゃないの?』と小銭を用意して利用しようとしましたが、
びっくり〜〜!でした。

 おやすみなさい。









< 今日は乗り物、乗り放題! >

2019年09月21日 | 旅行
今日もアンデルマットは快晴です。

スイスに入って、傘知らずです。幸運な事です。

さて、今日は朝がゆっくり、9時にホテルを出て、駅に。
9時37分の電車に乗って、レアルプまで2駅乗ります。
B Bは車掌さんと仲良しで、ツーショット。その1


今回の旅は、ジジの願いでスイスの鉄道巡りをして見たい!を目標に。
ジジは、小さな男の子のように、嬉しそう。窓から、写真を大量に撮っています。
幸せそうだな〜〜!


レアルプからは保存鉄道の蒸気機関車に引かれた古典列車に乗り換えます。


今回は奮発して『一等車』に予約。

いにしえ(古い)スタイルの車両に乗りました。
しかし、隣の4人席の方が、眺めが良く、B Bの方はつまらない景色ばかり。
ジジは、外に出て、連結部分での撮影に専念。
B Bは日向でマッタリして。

2度の給水で蒸気機関車は停車する。乗客はしばしの間 外に。
この線路には『1913年』の刻印がある枕木が。
車掌さんに聞きましたら、確かに『1914年に敷かれている』と。
しかも 枕木は鉄で出来ていました。



機関車は揺れながら、蒸気を噴き上げて走ります。機関車も1913年製。


ひゃ〜〜、放牧されている、牛さんが 線路の上に〜〜@P@!
どうする!ど〜〜するのよ!

慣れたもので、蒸気機関車はスピードを落とし、牛さんはカウベルを鳴らしながら、ゆっくり移動。
いつものことだよ!でしょうか。双方が。

荷物車には動物も。わんこちゃんが乗っていました。可愛いの!
客車が小さいので車内には飼主と一緒に乗れず荷物車で。


車窓には、素敵な街並みが


トンネルに入ると、真っ暗に。本当に、ジジの鼻もつまめません。
この線路はトンネル内で回転して高低差を稼いで行きます。
車掌さんがランタンを持って入って来ました。

これも趣きがありました。

またまた、B Bは車掌さんとツーショット!その2

海外に出ると、積極的になるな〜〜!てへ!

オーバーヴァルト駅で下車。


ここで、バスに乗り換え、アンデルマットに帰ります。
最初にグレッチまで10分くらいバスに乗ります。


グレッチで、このバスに乗り換え、アンデルマットまで戻りました。


途中『フルカ峠』(標高2429m)を巡りながら バスは狭い坂道を登り、下ります。


だいぶ登って、山が見えてきました。


フルカ峠では、5分の休憩。 下りたのはジジだけ。
5分過ぎでも、(実際は3分)ジジが戻らないので 運転手さんはフォ==ンをプ==プ==!と。
帰らぬジジにB Bはハラハラ!ドキドキ!
走って来たジジは『すみません!』と。周りの人に笑われちゃいました。
席に着くと『3分しかすぎていないよ===!』と。

1車線のような幅の2車線。
向こうからオートバイがやって来ました。

結局、バスがバックして、やっとバイクは通り抜けました。


車に自転車を貼り付けて、旅する人。


車に自転車はよく見ますが、普通の乗用車にトレラーを引張て、それにバイクを乗せて旅する人もいます。



ちょっと分かりにくいですが、
最近のバイクの運転手さんは ヘルメットにカメラを装着して走っている人を何人かお見かけしました。


冬は雪が降るので、その対策でしょうか、駐車場のチケットの購入機械は ドームに入っています。



教会ほどには大きくなく。でも民家とは違う。
多分、推測ですが、これは 街の祈祷所ではないかしら?と、ジジと話していますが、、、、!
あちら、こちらの街で見かけます。


アンデルマットに帰って来て、まだ3時近く。
それでは、ケーブルカーに乗りましょう!っと。

アンデルマットは標高1447m。ここから15分で標高2334mの高地、ギュッッチェヘ上ります。

ケーブルカーは途中 一回乗り換えて行きます。


この形のケーブルカーで往復。


乗り換え駅にはこの子が待っていました。



頂上に着きました。


頂上は風が強く、



これは、スキーシーズンに スキー客を大量に運ぶケーブルカー?リフトです。後ろに風除けがついたベンチ式のようです。


シーズンオフの今は、綺麗に車庫に入っています。


少し雲も出てきました。(明日も晴れてくれよ〜〜!)
氷河が見えます。(写真、白い部分)

氷河は随分と解け始めている!と スイスの人は嘆いていました。
確かに、はるかに想像よりも暖かいスイス。今日はほぼ、セーターでコートが邪魔になりました。

下山して、『今日はゆっくりしようね!』とホテルに帰ると、
部屋の掃除が出来ていません。
フロントに言って、掃除ができるまで待ちました。
これがゆっくり出来ない疲れになり、強風でかなり揺れたケーブルカーの揺れが 
部屋に戻った時にも感じて揺れています!

今、10時半です。
ジジは、だいぶ頑張っていましたが、すっかり夢の中。
テレビが点いていても、電気が点いていても、グッスリ寝ています。
さて、私も ワインを一杯飲んで、寝ま〜す!  おやすみなさい。