ふたりdeぶろぐ
多種多様な趣味を持つふたりのブログ~絵本、プロレス、切手、音楽など~
 




ツアー8日目。観光は最後の日。
午前中はツアーでローマ観光。
朝イチ、コロッセオへ。
現代の車社会とのアンバランスさが素敵だ。


中に入り、当時のファイターの気持ちを思いやる。
ファイターらしく常に気持ちが高揚していたのか。はたまた、命の危険を感じ、悩み、せつなさを感じていたのか。


とにかく、コロッセオは大きかった。


コロッセオの後、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会へ。
ローマの休日で有名な、真実の口。
真実の口は、教会の外壁にあって、朝早かったのに、観光客で行列になっていた。
自分たちの写真は撮れたが、「真実の口」だけ(人が写っていないもの)は撮れなかったので、建物だけ。


その後、トレビの泉へ。
コイン投げてきたから、またローマに来れるかな?
彫刻が実に美しかった。


さらに、スペイン広場へ。


スペイン階段。
オードリーのようにアイスは食べれなかったが、グレゴリー・ペックのようにポケットに手をつっこんで、軽快に階段を下りるところをやってみてもよかったかな。


ここでツアーの昼食。
最後の昼食に日本食とは、粋だ。
これがメチャメチャうまかった。1週間以上、ご飯を食べていなかったからかも。


午後はフリー。
ポポロ広場付近で解散。


そこから結構歩いて、ナヴォーナ広場へ。
ここの噴水は素晴らしかった。
広場は絵を描いている人多数。いつもなのかどうかは不明。


ナヴォーナ広場から少し歩くと、パンテオン宮殿。


入場無料、結構人が多かった。ラファエロのお墓があるそうだ。


ホテルに戻ろうとして、再度トレビの泉の前を通ると、朝とはくらべものにならない人の数。


最後の夜はトラッテリアでローマ料理。
アバッキオ・アッロ・スコッタディート。子羊のグリル。


ローマは見るべきものはすべて見れたのだが、準備不足がたたり、フリーはもっと充実させることができたのでは、と思った。
もう1度行くぞ!

***
ツアー9日目、朝から日本に向けて移動。
ローマからアムステルダムへ飛び、その後、関空へ。往路の逆。
KLMオランダ航空の旅は12時間ほど。
食事にトンカツが出たのはうれしかった。日本人であることを確信した。



こうやって振り返ると、もう1度訪れたいのは、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ。
ほぼ全部か・・・
でも楽しかった~
国内旅行もいいけれど、どうせお金を出すなら、異国情緒あふれ、日本にいる限り味わうことができないイタリアのほうがいいな~と思った。
今度はツアーでなくフリーで、自分の予定だけで、満喫したいものだ。
とにかく最高でした。


おわり

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ツアー7日目。
ナポリのホテルを出発し、ローマへバスで移動。
朝ナポリでは雨だったが・・・


ローマに着いた頃には晴れていた!


ローマでは昼食にカルボナーラとサルティンボッカ。
 

昼食を食べたところはローマ三越の近く。ここで買い物休憩。
ツアー客はみんなここに立ち寄ることになっているのかな?
三越ではローマ限定キティちゃんの根付けを買った。


その後バチカンへ。お目当てのバチカン美術館。


ラオコーンの群像。


地図の間。


ラファエロの間。


アテナイの学堂。写真OKだった。
ガンズアンドローゼスのアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョン」に使われた部分があった!


そしてミケランジェロの天井画「最後の審判」が描かれているシスティーナ礼拝堂へ。
ここは写真がNGで、警備員が「ノーフォト!」と何度も叫んでいたが、圧巻だった。
天地創造など有名な絵画。

そしてバチカン美術館の隣のサンピエトロ大聖堂へ。


ここでは有名なミケランジェロのピエタ像が。
これはすごい。
絵画もすごいけど、彫刻もすごい!
ミケランジェロはすごい!このピエタ像もすごいけど、蒸し返すようだが、フィレンツェのダビデ像はすごかった!
あれは何時間も見ていていられる。
それにしても、何と繊細なんだろう。


ラファエロの「キリストの変容」。美しい。


サンピエトロ大聖堂からサンピエトロ広場を見たところ。


サンピエトロ広場から大聖堂。


バチカン美術館のミュージアムショップは入口にすぐあって、そこで買わないとグッズ類は買うことができなかった。

バチカン観光が終了し、ローマに戻る。
夕食は遺跡を再利用したお店。


夕食後、テルミニ駅に行き、遅くまでやっているというスーパーに行き、お土産を買う。
珍しい見たことのないお菓子が多数あり、とても面白かった。


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ツアー6日目の朝。
カプリ島へフェリーで行くため、ナポリ港に8時頃到着。
ナポリ発は8:35。
時間があったのでナポリ港にカフェがあり、そこでエスプレッソを放り込む。


あいにくの小雨で、カプリ島に到着した後、添乗員さんから「青の洞窟中止」のアナウンス。
残念!2月は5回に1回くらいの確率らしい。暖かくなると確率は上がるらしい。


代わりにヴィラ・サン・ミケーレという豪邸。美術館にもなっている。


カプリ島にて昼食。


雨がひどくなり、フェリー欠航が相次ぎ、ソレント行のフェリーに観光客が殺到。
もともとナポリではなくソレント行きを予約していたので、運がよかった。一応予定どおりソレントへ移動。でもフェリーはひっくり返ると思ったほど揺れた・・
カプリ島はレモンが有名で、レモンチェッロというお酒を購入。
14時頃ソレントへ到着。


ソレント港からアマルフィへバスで移動。バスは2時間ほど山道に揺られ、途中ポジターノの丘へ。
雑誌・テレビで見た光景。


アマルフィ海岸に到着。ドゥオーモ広場。映画アマルフィなどでロケされた?場所らしい。見てないからわからなかったが。。


アマルフィ海岸で有名だと聞いたアンドレア・パンサというお菓子屋。


ここで注文しお店で食べたケーキ。写真奥のババというお菓子が、超美味だった。レモン酒の香りが最高。スポンジケーキだが、レモン酒が染み込んでいるようなお菓子。うまかった!


アマルフィ海岸は、バカンス時期になると、ものすごい観光客が来るらしい。ここまでの山道のバスも、渋滞がすごく、大変だと聞いた。
確かにバカンス時期に来たほうが、お店も全部開いているだろうし、雰囲気もよいだろう。
せめて晴れていたら嬉しかったのだが、こればっかりは仕方ない。
でもとてもいいところだった。


16時30分頃ナポリにバスで移動。ナポリまで2時間くらいかかった。
18時30分頃、ホテル近くのピザ屋さんで夕食。
1人分がめちゃくちゃデカかった!


ナポリは治安うんぬんの話を聞いて、あと車窓でだいたい観光したので、他の都市ほど出歩かなかった。
でも、フィレンツェやヴェネチアと違って、なかなか庶民的で味のある町だった。
でも、夏に行けるなら、それがベストな気がした。

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ツアー5日目朝。
フィレンツェの中央市場に朝ごはんに行きたかったが、ちょうどこの日が日曜だったため、定休日。
ならば日本の違いが知りたく、マクドナルドへ。
いわゆる朝マック?見たことないハムチーズの薄いサンドをチョイス。


フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から9時過ぎ初のユーロスターでナポリへ。
かっこいい~ナポリまで3時間半。
食堂車両があると聞いていたが、残念ながらなかった。


ナポリ駅はめちゃくちゃきれいだったが、バスでポンペイへ向かったが、道路などはあまり洗練されている風ではなかった。
ポンペイには1時間弱くらいで着いた。まずレストランに通されたが、ツアー客がたくさんいた。
昼食で出たムール貝のパスタ。


そしてポンペイ遺跡。ベスビオ火山の噴火で、火山灰にすべてを奪われた町。
水道や浴場、壁画もたくさん残っていて、当時のポンペイ市民の生活のレベルの高さ、贅沢さ、そのようなものが十分感じ取れた。
ツアーなので1~2時間くらいしか滞在しなかったが、街全体は10km四方あるそうだ。
これは全部見れないな。






ナポリに戻り、車窓からナポリを観光。
ヌオーヴォ城。


王宮。


卵城。
ここを臨むため、唯一海沿いを散策。


夕方、ホテルへ戻る。ホテルからナポリ湾が一望できた。
明日はカプリ島、アマルフィ。ここまで天気がよかったが、天気予報は雨・・・
なんとかいい天気になってほしいところだったが・・・


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ツアー4日目の午後、ピサ観光。
フィレンツェからは1時間30分くらいだったような。
スリや押し売りが多いらしく、また、敷地外の出店がすべて怪しくみえるほど、ちょっと怖かった。
そんな思いをしながら、ついに斜塔が目の前に!
お~、、傾いている。


予約はしていなかったが、添乗員さんが動いてくれて、登るならすぐに入れるとのこと。
1人17ユーロくらい。結構高い。
時間がないので、急いで斜塔まで向かう。
近くで見ると、さらに傾いている感じがした。


予約制のため、1回に入れる人数は30~40人くらいだったか。
中に通させると、少し待ち時間と説明がある。
中ですぐ傾いていることが分かった。


中は狭い螺旋階段をひらすら登っていく。最初のうちは傾いたら、逆に戻させる感じ(螺旋なので)だったが、すぐ慣れた。


上に登ると、まわりに柵が設置され、安全対策は施されていた。でもこれ、昔はなかったようだ。柵がないと、非常に怖い。
とりあえず、ぐるっと1週まわる。


さらにそこから再び狭い螺旋階段を上ると、登れる一番てっぺんに。鐘が設置されている。
でも本当の一番上には登れなかった。


上から下をのぞくと、こんな感じ。あと、ピサの街並み、屋根の統一感がきれいだった。


旗が立っているところまでは登れなかった。よく見ると柵がない。危ないからかな?


敷地内に大聖堂もあり、1時間30分ほど散策し、ピサ観光終了。
ふたたびバスでフィレンツェに戻った。

フィレンツェに着いたのは17時30分頃。ここからツアー的には初のフリー。
実はこのツアーにはダビデ像の本物鑑賞が含まれていなかったが、スムーズにピサ観光から戻ってこれたので、解散後、急いでアカデミア美術館へ。
ダメもとで向かったが、18時30分頃までやっていて、なんと入れた!


閉館間際だったためかまったく並ぶこともなく、スムーズに入れた。
入場し、すぐは絵画コーナーだったがそこを抜け、彫刻コーナーに入ると、向こうにいきなり巨大なダビデ像がそびえる!
正直、心が動いた、ものすごいな、と。
館内の構成とダビデ像の姿があいまって、ものすごい迫力がこっちに。いや~すごかった。
ボッティチェッリの作品もよかったが、彫刻って立体だから、迫力がすごいのかな。
でもこれは見てよかった。また見たい!
写真がとれなかったのは残念!

その後行ったサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。嫁がぜひ行きたいと言っていたお店。
雰囲気がありとてもよかった。でも値段がよく分からず注文し、会計のときに初めて引き取るスタイル。
スリリングでなかなかよかった。予想以上の値がした商品もあったようだが・・・
日本人観光客も多かった。


さて、初のフリーなので自分たちで夕食探し。
ぜひフィレンツェで食べてみたかったビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風T ボーンステーキ)が有名なお店に。
19時30分開店で少し行列。でもすぐ入れて、注文。
ワインは赤ハウスワインをテーブルに置いてあって、一定のお金でフリーに飲めるスタイル。天国。
いよいよビステッカを注文。なんと1キロ以上しかオーダできず。嫁の2人で500ずつ。
塩コショウというシンプルな調理だったが、これが実にうまい!
これはまた来れたら食したい。
隣のイタリア人カップルとも、片言で話せて楽しい時間だった。


ホテルに帰ると、帰りに買ったお茶とお水を。イタリアではこの左のお茶がおいしかった。
マンゴー茶などあったが、一番桃のお茶がおいしかった。


フィレンツェは予想よりとても楽しい街だった。また来たい。今後もお肉、ダビデ像、再開したいものがいくつもある。
まだツアー4日終了。充実した日々。仕事も忘れ、なんて楽しいんだろう!と思ったものだった。


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ツアー4日目朝、フィレンツェ。
ツアーとしてフィレンツェの町を散策。この日も天気がよかった。
前日夜に見たドゥオーモ。美しい。


ドゥオーモから南下し、ベッキオ橋をめざし、路地を練り歩く。
途中、小さな広場に、イノシシ像が。
イノシシの鼻をなでると、再びフィレンツェに戻ってこれるという言い伝えがあるそうな。
またイノシシの口にコインを入れ、それが下の溝にうまく落ちたら、いいことがある?みたいな言い伝えもあるそうだ。
それにしても悩ましい格好。


朝のベッキオ橋に到着。このベッキオ橋も、ベネチアのリアルト橋のように、橋の上にお店が多数。
観光客がたくさんいる状況を避けて、朝早く来たため、お店はまったくやっていなかった。
でも趣のある橋だ。


ベッキオ橋の隣にウフィッツィ美術館がある。ここが今日午前中のメイン。


中は写真が撮れなかったので、日本語ガイドブック。
これは出口近くで買えた。
それにしても、とにかく広い。長い廊下。展示室の数の多いこと。
そしてルネッサンスの息吹感じる作品の数々。
「ウルビーノ公爵夫妻の肖像」。遠近法。表と裏の作品。
ボッティチェッリの「春」「ヴィーナスの誕生」の実物に感動。
ダ・ヴィンチの「受胎告知」。これも遠近感がすごい。
ミケランジェロの「聖家族」。なんてたくましいマリア様。ミケランジェロらしく、力強さが凄まじい。
「ウルビーノのビーナス」。
カラヴァッジョの「メドゥーサ」「バッカス」。恐ろしいほどの表現力。
ツアーなので駆け足での鑑賞だったが、ガイド付きで、なかなか堪能できた。



美術館の廊下の端からヴェッキオ橋を眺める。


美術館鑑賞後、外に出ると、ヴェッキオ宮殿。


広場にはものすごい数の観光客。広場はさしずめ、彫刻博覧会。ここにもダビデ像レプリカが。
結婚式なのか、たくさんの人たちが祝福していた。
 

おまわりさんは馬に乗る。まさに中世そのもの。


ヴェッキオ宮殿を後にし、ふたたび北へ移動。朝見たドゥオーモ。


中に入ることができた。確か無料だったような。スリには気をつけなければならない。


昼食にビールをいただく。うまい!


その後、ツアー予定はピサ観光へ。

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ベネチアを出発し、午後バスでフィレンツェに移動。
3時間30分ほどの旅。
バス移動は長距離が多かったが、車窓からの風景が新鮮だったので、あまり苦ではなかった。


午後6時頃フィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場へ。
フィレンツェの夜景。


ミケランジェロ広場の中心には、ダビデ像のレプリカが。


ホテルに到着し、まもなく夕食。生ハムはとてもおいしかった。


ホテルはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅の近くだったので、夕食後はドゥオーモの方角を散策。


夜のドゥオーモはとてもきれいだった。


夜は車の往来も少なく、石畳の道がきれい。


共和国広場のほうまで歩いたが、夜遅いのに、人も多かった。
広場にはバールのようなお店もあり、まあまあ客もいる。
また、メリーゴーランドもあった。


フィレンツェもなかなか情緒的な街で、翌日の日中の風景が楽しみになってきた。


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ツアー3日目のベネチアの朝。
ホテルの窓から写真を撮る。なんて情緒的な景色!本島泊はいろんな意味で正解だった。


ホテル朝食。ホテルの朝食は、どこの都市も同じようなメニューだった。
生ハムにハマったのと、ヨーグルトの種類がいろいろあり面白かった。


朝、ホテルを8時頃出発し、サンマルコ広場を散策。
満潮時刻近くだったため、広場に水が浸水。これ、満潮時刻になると毎日こんな状態になるらしい。


カーニバルの時期なので、仮装した人たちのパフォーマンスが数多く見られた。写真撮影のため人が多く群がっていた。


サンマルコ広場を奥に行くと、大きな運河が広がる。朝、天気がよいと、最高の景色だ。


9時前にはドゥカーレ宮殿に入り、見学。


その後サンマルコ寺院に入り、2階のバルコニーに上る。まさに絶景。
水が広場を侵食していることがよく分かる。
 

ガラス工房の見学を経て、しばしの自由行動。
昨日夜行ったリアルト橋のほうへ。
リアルト橋から運河を望む。こんな景色見たことない。


リアルト橋も昼間見るのもよし。


自由行動を終え、サンマルコ広場に戻る。
サンマルコ広場<->リアルト橋の間は細い路地を練り歩く感じで、お店も多く、とても楽しい。
11時頃だったので、サンマルコ広場も朝より多くの人たちでにぎわっている。


その後、ゴンドラに乗る。ゴンドラ乗船はサンマルコ広場の西のほうから。ハードロックカフェの前あたり。
細い水路から運河に出る。これも絶景!
  

ゴンドラから降り、ついにベネチアツアー終了。
最後ベネチアのリストランテでイカスミのパスタをいただく。


ツアーでチャーターしてもらっていた船上タクシーで昨日バスを降りたところに戻る。
ベネチアはよかったなぁ~、これはもう1度行きたい。
ものすごく異国情緒あふれるところだった。
住むのは大変かも?しれないけど、旅行で訪れるには最高の場所だと思った。


バスに戻り、午後はフィレンツェに移動した。

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ミラノを後にし、バスでベネチアへ。
思ったのだが、イタリアの各都市間のバス移動は、なんとなく四国~関西くらいの時間。
よく仕事で使うし、さほど苦ではなかった。
高速道路でVENEZIAの文字が出てきた。


ホテルはベネチア本島。リベルタ橋を通って本島へ上陸。


ベネチア本島は車の通行ができないので、バスを降り、チャーターしてくれていた船上タクシーに。


船上からながめるベネチアの建物。こんなに情緒あふれる光景、なかなかない。
大運河から路地のような水路を通ってホテルへ向かう。


ホテルには船から上陸。建物の逆側は水路に面しており、そこから入ることができた。
ホテルにチェックイン後、少し散策。
サンマルコ広場まで徒歩3分ほど。ちょうどカーニバルの時期で、メチャクチャにぎわっている。
日本人観光客も多い。


ステージが備え付けられ、ライブもやっていた。


仮装した人多数。お祭りだ~


夕食に出たパスタ。おいしかった。


サンマルコ広場から狭くて情緒あふれる路地を練り歩き、リアルト橋方面へ。


リアルト橋って想像より大きかった。お店も出てるし。


リアルト橋を下からパチリ。なかなかきれい。


リアルト橋の上からベネチア運河のほうをパチリ。なんという素晴らしい眺め!


夕食後、さらに散策しながら、ぜひバーカロ(一杯飲み屋のようなお店)に行ってみたくて、勇気を出してお店に入る。
夜も遅く、リアルト橋のさらに東方面だったからか、日本人観光客は誰もいない。


注文したのはワイン。それとおつまみ。おつまみが1本単位で注文できるところがいい。
しかも、庶民的。


ホテルがベネチア本島だったので、かなり遅くまで出歩くことができた。
夜の時間も有効に使えたので、1日を振り返ると、ミラノから始まったのだが、なんという盛りだくさん!
もう最高です。

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ツアー2日目、ミラノの朝。さすがにちょっと寒いが、空気が日本と少し違うような気がする。
早起きしてもちっとも苦にならないから不思議。


ホテルで朝ごはんを食べたあと、バスでスフォルツェスコ城へ。ちなみにミラノ市内の朝は超渋滞。


ここにはミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」像を展示しているところ。
彼の生前最後の作品で、未完成。
壁画としてはダ・ヴィンチの作品もあった。


次に向かったのはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のオリジナルの壁画があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。
このとき朝9時。なんと贅沢。


待合室に通され、しばらく待つ。作品のために完全予約制、人数制限。
待合室の壁にはびっしり最後の晩餐の説明が。


通された場所は以前修道院の食堂として使っていたところ。その壁画に描かれている。
写真NGのため、しっかり目に焼き付けようと思った。
時間は15分と制限されているため、近くでみたり、遠くで見たりした。
遠近法での描写がすばらしい。
「この中で私を裏切ろうとしている者がいる」とイエスの口から発せられたときの、弟子たちの姿・心の動揺を考えると、見るべきところが多く、また、とても楽しかった。
最後の晩餐の逆の壁画にも別の絵が描かれていたが、そちらには目もくれず、ずっとダ・ヴィンチの作品を見ていた。
ツアーの目的の1つだったので、実際に見れて本当によかった。

その後バスでスカラ座前に行き、徒歩でヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアへ。
素晴らしいアーケード。お店もすべて入ってみたかった。
途中、牛のモザイク画が描かれているところへ行き、くぼみにかかとをつけて回転するという、有名な光景を見た。
何人もの観光客がやっていた。嫁も自分もやってみた。またミラノに戻ってこれますように。


ガレリアを抜けると、広い広場に。そこにドゥオーモがそびえたつ。
すごい建築物。実際に見るとすごく大きい。中にも入った。
でもこの光景、NHKのふれあい街歩きそのもの!テーマ曲を口づさみながら、写真・動画を撮った。
うれしかった・・・
広場にはハトが多く、またハトのエサを持ったイタリア人が多数。日本人を見つけては「ヘイ、ジャポ~ン」と声をかけられる。
それにはかまわず、ドゥオーモ広場の空気を味わった。
それにしてもいい天気。ほんと最高です。


お昼はリストランテでミラノ風カツレツを。おいしかった。


ツアー日程の関係で、ミラノにはこの日の午前中しか滞在できず、目いっぱい満喫したかとうと難しいところだが、いろいろ有名どころのスポットに行けて、なかなかよかった。

昼食後、バスでベネチアに移動した。



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