ふたりdeぶろぐ
多種多様な趣味を持つふたりのブログ~絵本、プロレス、切手、音楽など~
 




ハッスルマニア2007
11月25日・横浜アリーナ

メインハッスル
○坂田亘(スーパーキック→フォール、12分34秒)ザ・エスペランサー●

ハッスルマニア2007をPPVで観戦。ただ、今回の大会は、今後のターニングポイントになるかもしれない。
ハッスルは、今回で確実にプロレスから離れた気がする。

いままでは、エンターテイメント性が強い「プロレス」として見ていた。確かに通常のプロレスとは違うが、まだ「プロレス」という感じだった。しかし、メインハッスルの坂田亘と妖精小池栄子の愛の劇場は、まるで芝居を見ているような錯覚になった。否定はしないが、もはやプロレスとは呼べないと思った(ハッスルに携わっている人たちは、最初からそう思っていないかもしれないが)。

そういう意味では、メインハッスル以外は、まだ今までのハッスル(プロレスと呼べる)だったと思う。メインのインパクトはすごかったことは認めるが、プロレスファンであの試合を「素晴らしかった」という人は少ないと思う。

坂田亘があの日号泣しながら叫んだ「スポーツエンターテイメントの天下」を、ハッスルは取るかもしれない。それは感じた。ただ、それを心の底から喜べなかった私は、この先もずっとちっぽけなプロレス村から離れられないことも同時に悟った。

スポーツエンターテイメントとプロレスは同じようだけど、全然違う。ハッスルがどこまで成長するか、一応は見守ると同時に、個人的にはこれからも変わらず普通のプロレスを見続け、その素晴らしさに触れていこうと思った今日この頃でした。



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北海道旅行4日目。

ラベンダーの季節には少し遅かったので、富良野を過ぎ美瑛に行きました。
このパッチワークの路は丘陵地帯で、色とりどりの畑が広がり、その間をぬうようにして農道が走る。
その風景がまるでパッチワークのように見えるので、この名が付いたといいます。
素敵ですよね~。
冬には早いけれど、少し冷たくなった空気を吸うと体が浄化されていくようでした。
点在する木々には名前がつけられているものもあり、絵になる場所がたくさんありました
もう一度訪れたい場所のひとつです。



奥まったところに赤い屋根の可愛い佇まいをした家が。
ここはBlancRougeというレストラン
テラス席もあり、とてもいい雰囲気。


グツグツ言いながら運ばれてきたお皿には、大きなお野菜やお肉がたっぷり入ったビーフシチュー
味は濃厚で、丁寧に作られているのが感じられました。
噛んでいるとほんのり甘さを感じるパンと合わせて食べると、なんとも幸せな気持ち

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ロンドン橋がおちまする!
ピーター・スピア,渡辺 茂男
冨山房

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【タイトル】「ロンドン橋がおちまする!」 
【出版社】冨山房
【文・絵】ピーター・スピア【訳】渡辺茂男
【定価】絶版
【ストーリー】ロンドン橋は度重なる破壊で、何度もかけなおそうとしました。どうやって架けなおすか。まず木と粘土を使いましたが、流されてしまいました。次に鉄を使いましたが、曲がってしまい、これもダメでした。さらに砂利と石で組み立てようとしますが、これも失敗に終わります・・・。
【感想】"London Bridge Is Falling Down"のマザーグースの歌詞を元に、1ページずつ丹念にロンドン橋の建築の歴史を、なんともユニークに描いている。「マイ・フェア・レディー」という調子とともに、何度読んでも飽きずに楽しむことができる。さらに緻密な絵はどうだろう。驚きである。まさにピーター・スピアーだからこそ、生み出した傑作ともいえる。
絵本の最後に、ロンドン橋の歴史がとても詳しく記載されていて、これについても非常に興味を持って読むことができる。その点を考えても非常に貴重な作品ではないだろうか。ただしなぜか絶版状態が続いており、こんな面白い絵本が図書館でしか読めないのはとても残念に思う。

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ニルヴァーナが残したオリジナルやライブなど5枚のアルバムが、このほど紙ジャケで発売された。「ネヴァーマインド」だけ購入。

カート・コバーンが亡くなってもう13年も経つらしい。あの突然のニュースにはさすがに驚いた。あれほどカリスマ的でインパクト絶大な存在だったし、人気絶頂の27歳だった。いまだに「なぜ?」と思ってしまうが、彼そしてバンドが残してきた音楽は、その後も確実にミュージックシーンには何らかの影響を与え残してきたような気がする。

当時このアルバムを聴くきっかけになったのは、"Smell Like Teen Spirit"の大ヒット。すごいバンドが現れたと、洋楽ファンはみんな思ったんじゃないか?80年代後半から始まったハードロックブームがひと段落してきたときで、タイミングもよかったから、みんなニルヴァーナに飛びついたものだった。あんな人物・バンドはこれからもなかなか出てこないだろうな。。。

久しぶりに聴いてみた。当時感じた迫力ある演奏とともに、今となってはカート・コバーンの刹那に生きようとする姿が想像され、つい切なくなってしまった。

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「クリスマス島の塩チョコ」1袋105円
11月中旬頃からイオン限定で発売

食べると、メイプル味。どこが塩チョコだ?と思っていると、塩の味が。
これ、美味しい。

クリスマス島っていう島が南半球にあるそうで、そこで塩を生産しているらしく、そこの塩を使っているらしい。
と、パッケージには書いてある。ふーん・・・

そんな島も知らなければ、塩の話も初めて知った。世界は広いね!

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「いちご大福」1個20円
11月中旬頃からたいていのコンビニで発売

食べると、確かに大福の味わいが。特にあんこ。大福食べた後みたいになる。すごい。

このチョコを食べたら、本当のあんこが食べたくなった。寒くなってきた。この週末は久しぶりに、おぜんざい食べよう。

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私の趣味のひとつに読書があります。
幼いころから絵本が大好きだったし、小学生のころは放課後よく図書室に足を運びました。
ずっと外国人作家一辺倒だったのですが、なぜか宮部みゆきさんの『あかんべぇ』を読み時代小説にハマり、
そして日本人作家の他ジャンルの小説も読むようになりました。
つい最近では

『モルヒネ』/著:安達千夏
『暗いところで待ち合わせ』/著:乙一
『楽園に間借り』/著:黒澤珠々

などを読みました。
いまは旦那様が「古典文学もおもしろいよ」と買ってくれた漱石の『こころ』を読んでいます。
古典ものは食わず嫌い的なところがありましたが、想像以上におもしろいです

・・・で、あ~あ、と思っているのは、いままでに読んだ本を一覧に残しておけばよかったな、ということです。
私は映画でも同じことがあるのですが、内容は覚えているのにタイトルを忘れてしまうのです。
これがなんだかもったいない気がして。。。
図書館でもかなり借りているし、全部思い出すのは難しいだろうな

ホームレス中学生
麒麟・田村裕
ワニブックス



ベストセラーになっていますね。私も購入しました。
漱石を読み終えたら、次はこれです。

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北海道旅行ネタ、まだ続きますが。。。

北海道をレンタカーで周るにあたって、夫婦で(特に旦那様が)楽しみにしていたことがあります。
それはこの「カントリーサイン」。
各市町村のシンボルが描かれている標識です。
私たちは常にこのカントリーサインを見逃さないように気をつけながら移動していました
カメラに収めるためです
木があって見えずらかったり、他の標識に紛れてわかりずらかったりするものもあり、結構苦労しました。
通り過ぎたあとで気付き、助手席の私だけ車から降りて、走って撮ってきたりもしました。
なぜそこまでするのかは自分たちでも理解しがたいところですが、1度始めるとやめられなくなる、というか・・・
アップしている写真はごくごく一部ですが、かなり収穫がありましたよ
各々趣向を凝らしていて見るだけでも楽しいし、その町のことがわかるのでとてもいいものだと思います。
全国でやればいいのに。

旅行から帰ってきて知ったのですが、大泉洋出演の「水曜どうでしょう」で”212市町村カントリーサインの旅”なる企画があったらしいです。
どんな風に見つけていたのか、見てみたいナ

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「冬チロル」1パック315円
11月からセブンイレブン限定発売

セブンイレブンで「冬チロル」なるパッケージを見つけて、その中に珍しいチョコが入っていそうだったので、即買いしてしまった。

中を開けると、10円サイズのチロルが30個も入っていた。おなじみの「きなこもち」とともに、「ホワイトビズ」というのが3種類のパッケージで、さらに「冬ちょこ」というのも入っていた。「ホワイトビズ」「冬ちょこ」はどうやら以前にも販売されたことがあるらしい。

「ホワイトビズ」はホワイトチョコ。「冬ちょこ」は王道チョコ。ともに、冬らしく?濃厚な味わいで、1つ食べてはもう1つ・・・晩酌のツマミにいいかもね。

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タンゲくん (日本傑作絵本シリーズ)
片山 健
福音館書店

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【タイトル】「タンゲくん」 
【出版社】福音館書店
【文・絵】片山健
【定価】1260円 発売中
【ストーリー】あるひ私たちがごはんをたべていると、見知らぬネコが入ってきました。ネコは片目がけがをしてつぶれていました。わたしのひざに座ってきたり、翌朝目を覚ますとネコはわたしのふとんの上で気持ちよさそうにしていました。タンゲくんという名前をつけることにして、うちのネコになりました。タンゲくんは変なネコですが、私はタンゲくんが大好きです。でもタンゲくんは外に出かけることもあります。私はタンゲくんが外にいるとき何をしているのかを知りません・・・。
【感想】表紙の圧倒的な存在感・インパクト。タンゲくんを初めて目にして、手に取らない人はいないだろう。片目がつぶれたネコを描くという、ある意味反則気味な作品ではあるが、大昔の時代劇の剣士・丹下左膳というキャラクターからアイデアを得たものだろう。片山健さんのユーモアな絵だからさほど気にならない。それにしても片山健さんのダイナミックな絵はどうだろう。本当にすさまじいパワーみなぎる描写だ。さらに文が「私」の作文調になっていて、なんともいえない心地いい流れを感じずにはいられない不思議な魅力を感じる。
「私」とタンゲくんの不思議な関係の描写も楽しい、片山健さんの間違いなく代表作だと思う。

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モツ鍋です。
先日食べてきました
このお店はしょうゆ味、味噌味、塩味、キムチ味からスープが選べるのですが
キムチ味を選んでみました。(辛いもの大好き
美味しいですね~、モツ鍋。
キャベツの甘みにモツの歯ごたえ。
好きなものばかりです。
ガツガツ食べたので足りなくなってスープも野菜もモツも追加注文しました

たまご麺もいただきました。スープが絡んで絶妙です
どういうものかわかったので、次は家で作ってみます
は~、美味しかった。

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「復刻ミルクヌガー」1個20円
11月上旬からセブンイレブン限定発売

映画「ALWAYS・続三丁目の夕日」などがきっかけ?で、いま、世の中は昭和ブーム・・・??。

セブンイレブンに行くと、昭和ブームのコーナーがあって、そこにポッキーやチョコレートなど、すべてパッケージを復刻バージョンにした商品が並んでいた。つい、全部買ってしまいそうになった。危うく、チロルだけにとどめた。

食べてみると、今のミルクヌガーにナッツが入っていた。なんともいえない伝統の味、ごっつぁんです!

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今年も早いもので、もう紅白の季節となってきた。
さっそく司会者が決定・・・あれ??

中居くんが司会は分かるが、紅組とは意外。思い切ったな、NHK。
だけどもっと意外、というか、驚いたのは、白組の司会者が、なんと鶴瓶師匠!
これは誰も予想していなかったのでは。直前のマスコミ情報は、紅白だけは当てにならんな~。

正直言うと、紅白らしくない、というか、何かの民放のバラエティ番組のよう・・・逆サプライズ・・・一昨年のみのもんたの司会って、あんまり記憶がないんだよなあ。去年は紅白という感じの司会者の組み合わせで、とてもよかったんだが。ということは、あまり印象に残らない可能性も。。。

とはいえ、鶴瓶師匠と中居くんの掛け合い自体は面白いとは思うので、その辺、2人ならではの紅白バージョン的な司会ぶりを見せてほしいと思う。

決まったからには、とりあえず、期待しています。

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くまのオートバイのり (1978年)
大塚 勇三
佑学社

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【タイトル】「くまのオートバイのり」 
【出版社】佑学社
【文・絵】ライナー・チムニク【訳】大塚勇三
【定価】絶版
【ストーリー】あるサーカス団にくまがいました。そのくまは珍しくオートバイに乗ることができるクマでした。あるときサーカスでクマがオートバイに乗り、ぐるぐる回っていると、観客の男の子が「あのクマはバカだ、ぐるぐる回るしかできない」と大きな声で叫びました。クマはその言葉を聞き、「ぐるぐる回るだけのバカなヤツじゃないってことを見せてやろう」と思い、オートバイに乗って、町に飛び出してしまいます・・・。
【感想】この作品は絵がまず素晴らしい。ヨーロッパの作家ぽく、今見てもおしゃれな感じがするし、よく見るとかなり丁寧に描いている。サーカスの観客ひとりひとりの表情が違うし、町に飛び出したクマを見て驚く人々もそう。絵だけでかなり楽しめる。話としては、佑学社のヨーロッパ創作絵本シリーズらしいというか、独特な雰囲気があり、絵本好きにはたまらない、不思議な魅力あり。
【備考】ヨーロッパ創作絵本シリーズ20

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ラージャのカレー
国松 エリカ
偕成社

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【タイトル】「ラージャのカレー」 
【出版社】偕成社
【文・絵】国松エリカ
【定価】1260円 発売中
【ストーリー】ラージャは南の島のカレー屋です。朝、まだ涼しいうちからラージャのカレーづくりを始めます。今日は白身魚とココナッツ風味のカレーです。さっそく準備をし、大きな鍋でグツグツ煮込みます。辛そうなおいしいにおいがしてきました。カレーのにおいはジャングルのほうへどんどん漂っていきます・・・。
【感想】とにかく絵がかわいい。それほど話の展開に起伏がないため、逆に絵の印象が強い。決して上手な絵と言えないかも?しれないが、その分特別な味わいがあり、個人的には好きな絵だ。カレーを一生懸命に作るラージャの姿も伝わってくるし、カレーを楽しみに働いている島の人々・動物の姿も十分伝わってくる。いい作品だと思う。
この絵本を読むと、思わずカレーが食べたくなる。近いうち、食べよう。

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