インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

絶望者の増加 ~小泉容疑者について~

2008-11-27 19:54:24 | 考えるインディオ
  小泉氏の実家は隣県(山口県柳井市)で、広島市で働いたこともあるという。30代で地元を出て、仕事を求めて関東へ行ったようだ。当時も不況で山口には仕事がなかっただろうが、何とか地元に踏みとどまれば、こんな事件にはならなかっただろう。

 元々は明るい人物だったようだ。救うものが何かあったら違っていたと思う。

 脱落者・アウトローはなかなかプラスのパワーを持てない。環境がそうだからかもしれない。もはや手のつけられない人々も多い。現実を知れば知るほど、そう思う。

 絶望した人々の一部は、個室ビデオ店を放火したり、逆恨みの犯罪に走ったり、人々を引きずり落とす。ラビバトラの予言では、「武人の時代が来る」という。やはり富が一部に独占され、大恐慌になり、底辺層が絶望すると、テロや犯罪が増え、金集めに固執するような?社会は打ち壊されるようになるのだ。

 どうしても、人間性の回復が必要で、やはり「踊り場」が必要になるのではないか?

 人間に必要なものは昔から変わらない。救済は、人それぞれの中にあるのであって、他人がもたらすものではない。身体の中。決してお金ではない。

 踊って、身体エネルギーを活性化させることが必要なのだ!

 また始まりましたね(小説の中だけにして下さい)

 それにしても、
 いかに貧乏でも??マヤ人たちが絶望しないのは、身体エネルギーが活性化されているせいではないか? 頭ばかり使って体を動かさない、マルティメディア、ネット社会なんて、異常者がどんどん増殖するように思われる。

 それを救う社会システムは…。

 太極拳やヨガ教室などもいいだろうが、絶望者には金が回ってこないから、自分で実践するしかない。そんな心の余裕もないし、誰も教えてくれない。

 このブログを読んでいる方は、既に何かやっていると思われるのだが…。

 

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