世羅のぼやき

競馬を中心に、日常の出来事の感想を載せていきます

ダービー卿CT展望1

2006年03月31日 22時48分45秒 | 競馬予想
久しぶりの前日予想。混戦模様のダービー卿CTです。
今のところ充実している東風S上位3頭が人気になるでしょうね。
特に1着だったインセンティブガイは2馬身半差の快勝で、本格化の予感がします。
エンドスウィープ、母父サンデーサイレンスラインクラフトアドマイヤムーンが大活躍していますし、かなり相性のいい組み合わせなんでしょうね。存命なら天下を取れた種牡馬だと改めて思います。
話は戻ってインセンティブガイですが、東京新聞杯も敗れはしたものの強い内容。ここのところの好調は確かでしょう。中山コースは連勝中で、コース適正という点でも申し分ないです。
ただ、負けるときは二桁着順なんですよね…
本格化前なのでノーカウントしてもいいんですが、展開ひとつでは崩れるもろさもあるのでしょう。

キングストレイルも、1400m重賞連対馬らしくマイルで堂々の競馬をしました。
切れ味に優るタイプなので距離短縮がはまった感じでしょうか。ここで結果を残せれば、安田記念にいっても恥はかかないですみそうです。
ただし持ちタイム自体は平凡。早い流れになるとハンデが邪魔をするかもしれません。

3着だったグレイトジャーニーはまだ好調キープか。
先行した2頭に届かなかったものの、中団から最速タイの脚を使いました。
本来はもっと切れる馬ですし、ハンデ差が逆転するここは面白いです。

他の馬を見ると、切れ味自慢という馬は見当たらないのでいったいったの競馬になるのではないかと思います。
先行して実績のある前記2頭のほかに面白いのは、前走中山マイル勝ちで、そのときより斤量が2,5kg軽くなるメテオバーストでしょうか。
美味しいというほどのハンデではありませんが、勝ち方を知っているのは強みです。

最後に軽ハンデのシルクトゥルーパー
CBC賞で買いたかったんですけれど流れてしまって、その後低迷。
しかし、前走東風S6着ながら内容は悲観するほどではありません。勝ち馬には8馬身近くの差を付けられましたが、今度はハンデ差が4kgつきます。ダークホースになってほしいです。
京都金杯ですごい軽ハンデをもらったのに走らなかったので、斤量で大がけするタイプではないかもしれませんが。

今のところ抜けている馬はいません。
昨年は終わってみれば皐月賞馬の大復活レースでした。
今年もNHKマイルC馬の復活レースになるか?
少し難しいかなテレグノシスww

映画「北斗の拳」を見て

2006年03月30日 22時18分39秒 | 漫画・書籍・映画・ゲーム
3月11日からやっている「北斗の拳」を見に行ってきました。
原作は持っているわけではありませんが、4回は読んだのでそれなりに知識はあるつもりです。
アニメのほうもリアルタイムで未定ました。懐かしい思い出です。
それだけに見る前は、期待半分・不安半分というのが正直なところでしたね。
なんといっても不安だったのが「
これ以上にないというくらい刷り込まれたケンシロウ役の神谷明さんと、ラオウ役の内海賢二さんを外してきたのはかなり冒険です。
オールドファンほどにうるさいんですけれど、どんなものか。
また、「北斗の拳」という題材がメジャーかといわれると、厳しいかなという気もちもあるので、どれだけわかりやすく説明していくのかも心配でした。

実際に見てみてどうだったか。
(以下話の主線に触れるところもあるのでご注意を!)
前者の声については、ケンシロウ役の阿部さんも、ラオウ役の宇梶さんも頑張っていると思います。
特に初めて聞いたときは宇梶さん、「おお!( ゜Д゜)」と思わせましたね。内海さんになかった渋さがありました。
抑揚の利いた内海ボイスだったら「こうやるんだろうな…」と思うところがたくさんありましたが、かなりいい線いっていたと思います。まだ元祖を超えられていませんが。
阿部さんも最初は不安でしたが、最後はかなりなじみました。十分いけると思います。
しかし脇を固める声優さんが超一流ぞろいなので、迫力不足は否めませんでした。
皆さん上手すぎます。もう少し加減してあげてくださいww

ストーリーは聖帝サウザーを悪役にした物語をほぼ忠実に再現してあります。
演出はほとんど変わっておらず、名台詞の数々も再現されていました。
構図を分かりやすくするため、個人的に好きなサウザーとお師さんとのエピソードや、このころ重要キャラだったマミヤさん、レイなどがまったく無視されていますが、それが分かりやすくしている点だと思います。上手く流せました。
一緒に見た友人も話の流れがよく分かったと言っています。その意味で、初心者にも優しい(易しい)作品に仕上がったと思います。
しかし、それは私たちが20代だったからで…
これは10歳から下のお子さんが見たらホラー映画でしょうし、10代の方が見たらギャグ漫画じゃないかなぁと思ったのが正直なところです。
この感覚は現代では通用するのかなぁ?と感じました。設定を丁寧につくる最近の漫画と比べて、熱さでその辺を強引に乗り切るこの漫画は理解しずらいかなと思いました。

北斗の拳好きなら見て損はないと思います。
最後になりましたが、ベスト頑張り賞は柴咲コウさんに。
もっともがんばっていたと思います。次回作に期待です♪

ドバイの回想

2006年03月29日 20時02分42秒 | 日々の出来事・感想
さぁ、だいぶ遅れてしまいましたがJRAのビデオ情報も充実してきましたので、ドバイで行われたレースの回想をしていきたいと思います。
ドバイは最高峰のレースのひとつで、日本馬が望むビッグタイトルのひとつです。
実現が難しい欧州の大レース、英・愛ダービー・キングジョージ・凱旋門賞や、米国の三冠レース・BCに比べると挑戦馬が多く、どうしても期待させられます。
今年は手薄だった昨年のリベンジとばかり2勝を挙げられました。本当にすばらしいと思います。

ゴドルフィンマイル
理想郷の名をもらった4年連続G1勝ち馬
終わってみればそんなすばらしい馬だったんだなぁと思えてくるユートピア
ハナを切っていけば最後の直線でたれるだろうと誰もが思うところですが、ぐんぐん差をつけ圧勝。4角から直線に向かう手ごたえだと、どうかな?と思わせるんですが、残り300mくらいからは横綱相撲。盛岡のコースだと別馬のように走りますが、ドバイでも同様だったようです。
GⅡだったので5年連続GⅠ勝利とはいきませんでしたが、それに匹敵する快挙。橋口調教師もご満悦でしょう。
フォーティナイナーはダートの一線級馬をたくさん輩出した名種牡馬ですが、最近後継種牡馬に恵まれません。
後継の一番手エンドスウィープが早世し、最近期待されたコロナドズクエストも逝きました。孫であるアドマイヤムーンが最右翼かな?と思っていたところだったので、古豪が名乗りを上げたのは喜ばしいです。
母父サンデーサイレンスアドマイヤムーンより、母父ノーザンテーストのこの馬のほうが、血統的に有利でしょう。生産界からのラヴコールが起こるかどうか?
ここまで来たら、また日本のGⅠを勝ちにいってほしいですね。
狙うはかしわ記念かな?

シーマクラシック
ディープインパクトの敵役というイメージがついてしまったハーツクライ
井崎さんじゃないですが、有馬記念前の日本レコードのJCを駆け抜けたダメージは三冠馬に優るとも劣らないと考えていました。
それだけに2番どころか3番まで続いたこの快走は説明できません。
このレースでハーツクライが見せた戦法は「逃げ」
有馬で見せた「先行」よりも先を走りました。
ゆったりとしたペースをすんなりと逃げ切り、力の差を見せ付ける格好、本当に強くなっています。
この勝利で04年クラシック世代最強の名を確立するとともに、現在まで同期のダービー馬キングカメハメハが走っていたら、その差はどうなっていたんだろう?とまで思える勝利でした。
今後はキングジョージに挑戦したいとの発言も飛び出るほど。陣営の意気があがります。
ちょっと気が早いですが、この馬が種牡馬入りすることになったらどうか?
海外を含めてGⅠは2勝ながら、そう思えない実績を誇ります。
サンデーサイレンス産駒は残念ながら飽和状態で、あまり目新しさは感じられません。
しかしながら、母父トニービンという組み合わせはアドマイヤベガと同じで、同馬の産駒が活躍しているところを見ても、将来有望と言えるでしょう。
今後は海外でのディープインパクトとの再戦も考えられ、ファンにとってよだれの出るような対戦が見られるかもしれません。
そのときは見に行きたいな…

UAEダービー
3年前…
多くの人たちが夢に見たであろうクロフネによるドバイ制覇。
私にとってもそれがドバイを生で見たいと思った原点です。
残念ながら屈腱炎という病に阻まれ実現されませんでしたが、それを可能にしてくれそうな産駒が生まれました。
皮肉なものです。
ドバイ遠征が実現していたら決して生まれなかったであろう初年度産駒から大物が出るんですから。
そのフラムドパシオンですが、一級品の能力は見せられたものの、勝ち馬との現在の差は絶望的でした。世界との差を見せ付けられた格好です。
もしかて挑戦していたらクロフネも…
野暮なことは言うもんじゃないですね。でも、そう思ってしまうくらいフラムドパシオンの日本での成績はすばらしかったものですから。
その答えをしるためにも、ぜひ米国でも戦ってきて欲しいです。
米三冠へ挑戦する権利はあるはずです。是非ケンタッキーダービーだけでも見てみたいものです。
もう1頭の日本馬、南半球産の異色派ガブリンですが、先行して伸び切れませんでした。これがスピードの差でしょうか。
フサイチペガサス・母父デインヒルと血統的にはかなりトレンディ。どこで走ってもおかしくない良血です。
これからに期待したいですね。

ゴールデンシャヒーン
参加メンバー中、もっとも心配された1頭がアグネスジェダイです。
日本での戦績は悪くはないものの、世界に出すには少し引いてしまうのは確か。
それだけにこの馬の活躍如何では、国際化が一気に進むといっても過言ではありません。日本には同レベルの馬がごろごろしているわけですから。
結果は…
6着
悪くないですよ。頑張ったと思います。
しかし力の差はありありでした。
最初に鞭が入りましたし、一杯いっぱいの競馬。ごまかしのきかない電撃戦ではよほど展開が向かないと勝ち負けは苦しかったでしょう。
続く馬が来年でるかどうか?まだクエスチョンマーク?です。

デューティフリー
馬は一流ですが、もっとも不安だったレースです。
中山記念の内容から一変が期待できないハットトリックと、長期休養明けのアサクサデンエン
この馬たちが活躍したら日本の力はたいしたものです。
現実は甘くありませんでしたね。
下位を独占してしまいました。直線の長さを考えれば、もう少し頑張れたのではないかと思ってしまいます。
両馬ともに距離不適とも考えられます。お互いの適距離マイル戦で、次回の雄姿を見たいですね。

ワールドカップ
もっとも注目されたレースだと思います。
カネヒキリは近年まれに見る順調さでこのレースを迎えました。
按上も手ごたえをかんじていたのではないでしょうか。
レース展開は最高だったと思います。
武豊ジョッキーの乗り方は実に丁寧で、折り合っているように見えました。
しかし直線で置いていかれるあたり、スピードが不足していたのだろうなと思います。
日本で敵なしのスターホースが一敗地にまみれる。
何度も見てきたシーンですがショックは隠せませんね。
勝ち馬が芝レースのGⅠ馬というのもダートのスペシャリストカネヒキリ陣営としては悔しいでしょう。
でも、違った意見もあるようです。
ドバイワールドカップは、かつてJC馬シングスピールや、00年勝ち馬ドバイミレニアムのように、芝で大活躍した後、ダートで成功した例が多いというのです。
思えば今年の勝ち馬エレクトロキューショニストや03年勝ち馬ムーンバラッドはドバイで行われた前哨戦でコース適正を見せ付けています。(いずれも5馬身上の快勝)
これからは日本馬も、「ダートコースはダート馬」という常識を覆し、芝の一線級を送り出すことと、腰を落ち着けて前哨戦をドバイで行うのも一策でしょうか。
とはいえ、カネヒキリのとったローテーションも理想的だったと思います。
このローテーションでいつかワールドカップを勝てる馬が出てくれば、日本人としてこれほど嬉しいことはないですね。


長々と書いてきましたが、結果だけいえば「大健闘」の遠征だったと思います。
特に勝ち馬2頭は、正直種牡馬として微妙と思っていただけに、この勝利で自分の未来を切り開いた感があります。
負けた馬も理由があるていどはっきりしましたし、今後のレース選択に幅が出てくるでしょう。
日本の競馬界にとっても有意義な遠征だと思いました。

世田谷放火事件

2006年03月28日 18時51分13秒 | 日々の出来事・感想
世田谷市で14歳の少年が自宅に火をつけ、家族3人が死傷した事件から2週間あまりがたちました。
動機などについて新たな報道があったようです。→ソース

2週間たってからの事情聴取に対して、淡々と事件の結果について語る少年の姿が異様に映っているようです。また、犯行に直接事件の引き金となったと思われる父親以外を巻き込んだことも異様なようですね。

個人的には、ここまで少年が追い詰められた過程がわからないとどうしようも無いのでは?と思います。
「近頃の小さい子は、我慢が足りないからこうなるんだ!」
というのは簡単なんですけれど、毎度それで同様の事件が起こるのでは、周囲で見守るものとして無力さを感じざるをえません。

何回かその視点で考えてきたので、今回は見方を変えてみようと思います。
少年が凶悪な犯行に及んだ動機について。
『玄関まで引きずられた』
というような状態から、おそらく少年は直接面と向かって父親と向き合うことへの恐怖や嫌悪感があったと思います。
物理的にけんかしたり、口論したりするのは不利で、あまりやらなかったのかもしれません。
なんでもそうなんですが、反抗が直接返ってこないと、しかり方もさじ加減がわからなくなってきます。そうして説教がエスカレートしていくと、受身でいるほうもたまらず、だんだん怒りや憎しみが外に出ずにたまっていくことになるでしょう。
そうなると、どうしても抑えられない憎悪を相手にぶつける手段として、自分が比較的安全な飛び道具や不意打ちを用いることになるでしょう。放火は特定の人物を狙えない不意打ちであったのだと予想します。

何度も言っているんですが、考えても、やってしまったら終わりです。
まったく無関係の赤ちゃんを殺してしまい、殺したはずの父親は存命となれば、これから少年はどう歩めばいいのでしょう?
犯行前ならある程度助言はできますが、ことがそこまで進むと修復不能に思えてしまいます。

人間関係の難しさを感じました。
相手のためにどんな方法であれ、良かれと思ってした行動がこういう結果を招いてしまいました。
父親の行ったことは決して考えられないような行動ではなく、どこかで同じことがおきる可能性は十分あります。
親子ですれ違うようだと、「いわんや他人をや」ということになります。
以前、小学五年生の男子が担任にのろいの言葉を残して自殺した事件がありましたが、あれは攻撃対象が他人から自分にすりかわったと見ることもできます。これからもこんなことが増えていくんでしょうかね…( ´Д⊂

これに対して効果的な行動が思いつかないのがまた歯がゆいです。
自分も人のことをいえませんから。
ただこのケースでは少年は父親とぶつかるくらいがちょうど良かったのかなと思います。
一方的に責められて突然爆発するより、けんかしているほうがまだ健全な気がしますから。それもひとつのコミュニケーションですし。
とは言うものの「言うは易し」です。
自分に出来ないことを人に求めてはいけませんね。だからコミュニケーションは難しいと思います。
かなり愚痴っぽいな(苦笑)

マーチS・高松宮記念回想

2006年03月26日 18時06分59秒 | 競馬の結果・感想
今日は100回やっても当たりません\(* ´ー`)ノ

マーチS
もう買えないと言ったら買わないほうがいいのかなぁ( ´Д⊂
私の夢、サンライズバッカスは、予想通り?の出遅れですでに終わってしまいました。
どこかで見たなぁ…これってデジャヴ( ゜Д゜)!
次走で来ないことを祈ります。もう買いませんから(* ´Д`)
勝ったヒシアトラスは、本当に斤量関係ないですね。どれだけ気分よく走れたかにかかっているようです。これでアンタレスSに出てきたら人気になりそうですね。
2着にがんばったプライドキムも、決して斤量に恵まれたわけではありません。
流れが良かったのかな?
久々の重賞好走ですし、中央重賞も狙いたいところですね。
3着ベラージオも怖かった馬。今後も頑張ってください。
しかし…
こちらのほうが自信があったので、次のレースも知れてくるわけで…

高松宮記念
もう直線怒鳴っていました。
「勝ってくれ~」
ならいいんですけれど
「イタリアに帰れや!へたくそ~!!」
でした。
口汚いのはわかっているんですけれど、最後6着に来ていますし、競馬をしていれば絶対勝ち負けでしたシンボリグラン
もったいない…こんな機会、もうありませんよ。
これからはマイルに向かうでしょうが、マイルはマイルで強そうなのがたくさんいますねぇ。
その一角になりそうなラインクラフト
初距離もスムーズに追走。よく頑張ったと思います。タイムもそれなりでしたし、スプリントにも対応できたのは今後のレース選択の幅が広がるということで歓迎でしょう。
2000mがぎりぎりという印象はぬぐえないので、今後阪神牝馬S→ヴィクトリアマイル→安田記念→スプリンターズS→マイルCSはほぼ確定でしょうか。
3着のシーイズトウショウもそれなりに驚きましたが、4着のプリサイスマシーンにより驚かされました。
マヤノトップガンの仔がマイルで頑張っているだけでも驚きなのに、鉄砲で電撃戦にも対応するなんて…
このまま安田記念まで順調にいってほしい1頭です。
すごく遅れましたが勝ち馬のオレハマッテルゼ。スムーズな競馬をしていました。
まったくもまれずそのままゴールしたという感じ。柴田善臣ジョッキーのコース取りが絶妙だったと思います。
御自身が最後に取ったG1高松宮記念で6年ぶりにG1制覇。やはり上手いですね。
今後は京王杯かマイラーズCを叩いて安田記念でしょうか。受けてたつ立場になったので、ここからが大変です。
しかし、一気に姉を追い抜きましたね。善戦ボーイの称号にさよならを告げて欲しいです。


主役不在と言われたG1らしく、混戦でした。
こういうときは連馬券買っても当たりません。これからはもっとシンプルに行こうと思います。

高松宮記念展望

2006年03月26日 10時50分00秒 | 競馬予想
強豪馬ぞろいで悩ましかったフェブラリーSから一転、本命不在の高松宮記念です。

今年は昨年の牝馬クラシックをリードした1頭、ラインクラフトが参戦してきて話題になっています。
しかし、これほど危ない人気馬もなかなかいません。
・はじめての電撃戦
・休養明け
私は積極的に買えません。
地力で3着ならあるかもしれませんが、いくらこのメンバーでも勝たせてはくれないでしょう。

1番人気に推されているシンボリグランはどうか?
中京コースのCBC賞を優秀なタイムで勝っている事・前走休み明けながら1番強い競馬をしていることから有力です。
順調さからいえば大本命でしょう。
しかしオーシャンSのときも感じましたが、適距離は1200mではないと思います。エンジンがかからず、前走のような展開になったら、また取りこぼす可能性があります。

他はどんぐりの背比べといった感じですが…
名を挙げるならリミットレスビッド
一昨年のCBC賞で好タイムを出していますし、中京も芝1200mも苦にしないでしょう。最近ダートを走り続けた影響が良い方向に出るか、悪い方向にでるかどうか?
今までダートからこちらにきて良い方向に出た馬を聞いたことがないので、それが不安といえば不安です。

個人的にマイネルアルビオンを見限れません。
前走自信の本命で最後一息でしたが、すんなり競馬をしてくれればもっといいところにいけるはず。
血統的にも電撃戦は望むところ。按上と私が相性良くないので、それが不安w

あとは昨日の毎日杯で穴馬をもってきた四位ジョッキーのキーンランドスワン
前が早くなればかなり面白い馬です。
昨年と比べると順調とはいえませんが、シルクロードSの順位は上がっていますw
2年連続複勝圏内の実力をもう一度信じます。

印は
シンボリグラン
マイネルアルビオン
リミットレスビッド
キーンランドスワン
ラインクラフト
で。

馬券は◎軸3連複以下総流し6点で。

マーチS展望

2006年03月26日 10時27分29秒 | 競馬予想
今日はダートと芝の重賞が1つずつ。
まずはダートのマーチSから。

メンバーがいつも同じに見えますwそれだけに実績からある程度わかってしまいそうなものですが…

このコースで強い強い競馬をしたワイルドワンダーが1番人気(10:00現在)。
前走重賞の壁に跳ね返されましたが圧倒的な人気です。
時計を持っている馬ではありませんし、この人気は少し過剰かなというのが正直なところです。頭にくるためにはよほどタフな展開にならないと厳しいでしょう。

2番人気にヒシアトラス。ダートでは斤量を背負っていようといまいと、そのときの展開で飛んでくるタイプです。
ライバルがフェブラリーSより弱くなり、ここは勝ちたいところでしょう。
中山は得意ですし買い材料も多いですが、頭に来るにはずぶくなってきた印象です。
いい脚をつかって複勝圏内がぎりぎりか。

3番人気にイブロン
芝・ダート兼用種牡馬マキャベリアン産駒らしくどちらでも大崩れしていません。
ダートは3戦3連対でより得意といえるか。
ハンデも手ごろですし、ここは応援しようと思います。

前走散々だったサンライズバッカスもいます。
買えるのはフェブラリーSまでといっていましたが、このメンバー相手なら来てもおかしくありません。いや、むしろ来なくてはいけません。
上積みは疑問ですが、ぽんと出れば好勝負可能か。

後はお気に入りオーガストバイオ。いい競馬から一転、人気を裏切り続けています。
中山も得意といえるほどではなく、つぎのアンタレスSで積極的に狙いたい馬ですが、ここでも頑張って欲しいです。

先行すれば侮れないベラージオ、古豪の意地を見せて欲しいジンクライシスも気になります。

全然絞れない印は
イブロン
サンライズバッカス
ヒシアトラス
ワイルドワンダー
オーガストバイオ
ベラージオ
ジンクライシス
で。

馬券は悩みます…
◎○ワイド1点で。

年度末の気分転換

2006年03月22日 22時02分44秒 | 日々の出来事・感想
いやぁ、久々にクイズ番組を3時間も見ました。
ヘキサゴンと猿知恵です。
本気でやると結構疲れます。いい運動?になりました。

頭を使うとほんのわずかですが回転がよくなりますね。今はきびきびしていますw
時々は脳を使うといいなと思いました。

まずは仕事で使わないとw Orz

気分転換になりました。
今年度ももう少し。新しいシーズンに向けて気持ちを盛り上げていかないといけませんね♪

祝福

2006年03月21日 19時54分17秒 | 日々の出来事・感想
今日はワールドベースボールクラシック初代王者に日本が輝くというすばらしい日になりました。

長い試合をずっと見ていましたが、あれほどひやひやしたのは昨年のパ・リーグプレーオフ以来です。
両チーム、ここぞというときに好プレー、まずいプレーが出ました。世界一を決める重圧との闘いはさぞつらかったでしょう。
見ているほうにも緊張感が伝わってきました。
好ゲームというのはプレイしているプレイヤーの意識で決まるのだなと改めて思いました。日本中の人がこの試合を見ていたでしょうが、これからどのように影響していくのか、それも楽しみです。

また、同世代のプレイヤーが頑張ったのも嬉しかったです。
これから日本球界をしょってたつプレイヤーになって欲しいとおもいます。

遅れましたが祝福します。
本当におめでとうございました♪

スプリングS・阪神大章典回想

2006年03月19日 16時12分24秒 | 競馬の結果・感想
1本かぶりの馬がいるレースは買い方が限られてくるから難しいですねぇ

スプリングS
私の夢フサイチリシャールは3角からてごたえ悪く2着まで。
いやぁ、解説の吉田さんと同じ意見で、この馬番手の競馬より、突き放す競馬がいいのかも知れませんねぇ。
昨日のフサイチパンドラのようなタイプなのかもしれません。
勝ったメイショウサムソンはお見事。
伏兵が勝つにはこれしかないという競馬でした。もちろん実力が伴ってこそですが。
単勝14倍はいかにもなめられた感じ。私もなめてしまいましたがw
皐月賞はもっと厳しい競馬になるため善戦がいいところでしょうけれど、距離伸びて味がありそうな血統ですから、菊花賞あたりで浮上してくれないかなと思っています。
3着のドリームパスポートはもう少し上手く立ち回れなかったものかな。
2着はおろか、勝ちもあったんじゃないかと思っています。ただ相変わらずスタートがよくなかったですね。
後の馬は皐月賞に行く実力が今のところ不足していますね。ベンジャミンSかプリンシパルSあたりにいって再チャレンジでしょう。

阪神大章典
こちらは勝ったディープインパクトが磐石。
しかしスムーズな競馬とは言いがたかったです。
相変わらずかかっていましたし、最後ちょっと気合を付けただけで引き離してしまいましたが、本気で追ってどのくらい伸びるかはわからずじまいでした。
7割の力で勝ってしまった感じですね。
天皇賞もこの調子なら確勝でしょう。相手がいませんから。
2着のトウカイトリックは、こちらも伏兵が脚をすくうにはこれしかない大逃げ。
もう少し勝ち馬が弱ければ芽もあったんですけれど、実力が違いすぎましたね。
スタミナ豊富なのはこのレースではっきりしました。重賞もそのうち取れると思います。
ちょっと情けなかったのがデルタブルースインティライミ。調子が悪かった前者と距離適正外だったとしかいいようがない後者。
ディープインパクトのライバルはこの2頭が筆頭かと思っていましたが、現在のところ天皇賞で勝ち目はなさそうです。

今週は難しかったです。
来週はPOGをはじめて一周年の日経賞から。
ちなみに昨年はコスモバルクから買っていました。今年はどんな馬が勝つかな。楽しみです♪