世羅のぼやき

競馬を中心に、日常の出来事の感想を載せていきます

スプリングS展望

2006年03月19日 13時55分32秒 | 競馬予想
本番皐月賞に向けてメンバーが揃いつつあります。
弥生賞でアドマイヤムーン
昨日の若葉Sでフサイチジャンクキャプテンベガ
虎視眈々とジャリスコライト

なかなかのメンバーが揃うことになりそうです。
そんな中で最後のトライアルスプリングS。
ここでも負けないくらいの好素材が集まりました。

なんといっても注目はフサイチリシャール
新馬で負けたときは期待はずれかと正直思いましたが、その後連を外さない安定感と、どんな展開にも応じる柔軟性・賢さで応戦してきました。
必殺の切れという点ではライバルアドマイヤムーンには負けるものの、精神面ではこの馬が上回っていると考えています。

相手筆頭は安定感抜群の2頭。ドリームパスポートメイショウサムソンです。
同じ1800mのきさらぎ賞で1,2を決めた2頭ですが、フサイチリシャールとの力差はあると思います。
しかしながら実力上位、ここでは好勝負できる器です。この3頭の1,2,3でもおかしくないでしょう。

他に気になるのはトウショウシロッコ
京成杯は2着ながら完敗でしたが、展開のあやもありました。すんなり走ればかなりの実力者。割ってはいることも可能だと思います。

そしてエフセイコー
中山1800mを経験しているのでかなり有利。出走圏内を狙っているでしょう。

印は
フサイチリシャール
ドリームパスポート
メイショウサムソン
トウショウシロッコ
エフセイコー
トーホウアラン
で。

馬券は初めて◎から買います。それだけに来なかったりして(^^;
◎-○▲-○▲△△△の三連単フォーメーション8点で行きます。
初めての買い方で、楽しみです。

阪神大章典展望

2006年03月19日 13時36分25秒 | 競馬予想
「英雄の凱旋」
その言葉で表せてしまう阪神大章典です。

注目はなんといってもディープインパクト
休み明け・得意とは思えない長距離戦と不安もありますが、期待も大きいです。
今のところ(13:18現在)1,1倍の圧倒的な支持を集めています。
昨年は中波乱になってしまいましたが、今年は強い馬が当たり前のように勝つ、往年の大章典をよみがえらせて欲しいです。

2番人気に推されているのがインティライミ
順調ではなかった日経新春杯で差のない競馬をしました。実力はかなりのもの。
スペシャルウィークは天皇賞で強い競馬をしました。3000m超のレースは初対決。菊花賞を制したディープインパクトのほうが計算はできますが、初レースであるこちらも不気味です。

しかし、どちらかというと対抗に推したいのが昨年2着のアイポッパー
阪神コースを苦にしませんし、まだまだ力も衰えていないと思います。
日本で走るのはほぼ1年ぶりですが、ステイヤーとしての力はかなりのものかと。

そしてデルタブルース
京都記念からの上積みはあると見ます。
前々で粘りこむのが身上で、タイプ的にはインティライミと似ています。
斤量に苦しんだステイヤーズSも貫録勝ちしていますし、有馬記念の情けないイメージを払拭して欲しいです。

印は
ディープインパクト
アイポッパー
デルタブルース
インティライミ
で。

馬券は昨日の段階では買わない予定でしたが、堅そうなので三連単に挑戦
◎1着固定○▲フォーメーション2点で。

フラワーC回想

2006年03月18日 22時18分07秒 | 競馬の結果・感想
今年のフラワーCはちょっと乱ペースでしたね。
2着のフサイチパンドラはあの競馬で2着を確保したのはさすがなものの、精神的な幼さを露呈してしまいました。今後も人気になってそれを裏切るような競馬が増えてくるかもしれません。
精神面がしっかりしてくれば、スタミナもライバルに優っていると思うので、オークス候補だと思うんですけれど、ちょっと時間がかかりそうです。

1着のキストゥヘブンは気になっていた馬でしたが、すばらしい切れ味でした。
2着馬のほうが強いと思いますが、こちらもオークスのほうがよさそうなタイプですね。今後のローテーションは桜花賞でしょうけれど、その次で狙いたい感じです。

3着のブルーメンブラットアドマイヤベガ産駒。相変わらずいい仔をだしていますねぇ。本当に早世が惜しまれるところです。

前がとばしたのでハネダテンシあたりが脚を伸ばすのかと思いましたが案外でした。

明日のスプリングSはなかなかの好メンバー。
こちらではじめてマイPOG馬フサイチリシャールを買うかもしれません。
それでもオッズ次第ですけど(^^

フラワーカップ展望

2006年03月18日 11時56分32秒 | 競馬予想
1頭抜けている感じは否めないフラワーCです。
フサイチパンドラは桜花賞、そしてその後を見据えてのこのレース選びだと思います。
一昨年の勝ち馬ダンスインザムードは桜花賞勝ち。昨年の勝ち馬シーザリオはその後桜花賞・オークスを連対。ここで続けるかどうか見ものです。
距離伸びてよさそうな感じは前から感じていましたし、按上の角田ジョッキーにとっても背水の陣でしょう。負けるわけにはいきません。

相手は混戦です。
人気のルビーレジェンドアイスドールともにあまり信頼できるタイプでなく、伏兵の台頭もありと見ます。

気になるのは馬柱に懐かしい名前をみつけたエンジェルローブ。母サクラハゴロモは名スプリンターサクラバクシンオーの母として有名です。
新馬をあっさり勝ってそこからの挑戦ですが、良血は格負けしないと見て高評価。

そのほかではオリオンオンサイト
牡馬に混じっての連戦を健闘してきたのは好感が持てます。
かつ、このメンバーの中では数少ない中距離経験馬なのもいいです。
中山はスピード自慢ががっと行ってしまうとそのまま決まってしまいますが、勝負根性を問われる展開になれば浮上すると重います。

最後に大穴タママリア
よくこの辺で推す馬が下位を独占するんですが、それでも懲りずにw
血統的にはダートより芝がいいと思いますし、初めての芝というのはびっくり箱。
いい方向に驚きをプレゼントしてくれるかもしれません。
この馬を推すくらい人気馬が信用できないということなんですけどねw

印は
フサイチパンドラ
エンジェルローブ
オリオンオンサイト
タママリア
で。

馬券は明日の阪神大章典買わないと思うので奮発します。
久々の馬連ボックス6点で(^^

テニスの王子様の進む方向(チョイネタバレ)

2006年03月13日 19時23分01秒 | 漫画・書籍・映画・ゲーム
ちょっと最近の少年ジャンプ連載中の「テニスの王子様」の展開に疑問を覚えたので久々に平日に書いてみます。

もともと突っ込みどころの多い漫画として有名でしたが、最近本当にテニス離れしてきたので苦笑するのみです。

先週号で照明灯が倒れてきたのにお構いなしにプレイしたところまではなんとか耐えたんですけれど、
今週号でタイブレーク80オールまでプレイしていたことと、両者ダウンして90秒以内に立ったほうが勝ちのような展開になったのは首を傾げるだけではすみませんでした。

テニスをプレイしたことがある方はお分かりでしょうけれど、タイブレークというものは20代に行くことすら凄いことなんですよ。
1セットがまったくワンサイドのラヴゲームだったとして、総ポイント数はわずかに24。競ったとしても70ポイントがいいところ。
この例ですとお互い80以上のポイントを重ねているわけですから、たった1ゲームで160ものポイントを重ねたことになります。2時間はやっていたんですかね。それは倒れます(^^;

そして倒れた後起き上がれないと負けるって、いつから格闘漫画になったんですかw
実際に松岡修造さんが痙攣で倒れてそのルールで負けた例はありますけれど、ちょっと現実離れしすぎた展開かなと思います。

まぁ、それでもテニスを知っていると、それはそれで違ったw楽しみがあるわけですが、テニスを知らない・これからやろうとしている人への影響というものを考えるとどうも…
脚注に「※これは通常ありえません」と書いたほうがいいような気がします。
でもそうなると本当にギャグ漫画ですね(^^;

中山牝馬S・フィリーズレビュー回想

2006年03月12日 16時12分11秒 | 競馬の結果・感想
むちゃくちゃ悔しいです。フィリーズRはまだしも、中山牝馬Sは納得ができない…

中山牝馬S
勝ったのはヤマニンシュクル。斤量が不安でしたが前走できっかけをつかんだ流れを離しませんでした。力強い抜け出しで健在をアピール。私も嬉しいです。
2着のディアデラノビアも予定通り。
叩き3戦目の順調さが光りました。後方から一気の脚は見事。
ここまではよかったんです…
なんでしょうチアフルスマイルの競馬…
私はめったにジョッキー批判しないようにしているんですけれど、あの大外ぶん回しはないでしょう。器用にスルスル内を行って3着確保したヤマニンアラバスタとはえらい違いです。
あれをチアフルスマイルがやってくれるはずだったのに…
不器用と見て印から外したヤマニンアラバスタが来たことへの怒りもあるんですけれど、もっと楽にいけたはず。

フィリーズレビュー
ダイワパッションが快勝。
チューリップ賞が本命不在という競馬だったので、本番なかなか人気になりそうです。
またフォーティナイナー産駒とは思えないレースセンスを見せつけました。内容はリンドシェーバー産駒か?と思わせる切れ味でした。
なんでリンドシェーバーが出てきたか。
サイコーキララと雰囲気が似ている気がするんですよね…
杞憂であればいいんですけれど。
連闘で2着を確保したユメノオーラはがんばりましたね。
こちらもミスタープロスペクター系。すっ軽い動きで最後伸びてきました。
正直このローテで桜花賞というのはかなり厳しいと思いますが、頑張って欲しいです。
まぁ、今回1番みなさんが嘆いているのはサンヴィクトワールでしょう。
細いといわれていたせいか、最後方から進むも直線よれまくりました。
アルーリングボイスはあれがなければ3着に来ていたんじゃないかというくらい不利を受けていましたし、ちょっと酷かったです。
これで安藤勝巳ジョッキーは弥生賞に続いての背信。本人が1番悔しいでしょうけれど、夢を託した私も悔しいです。
桜花賞は回避して忘れな草賞か、フローラSにいって欲しいと思いました。

今回は材料が多く難しかったです。
しかし終わってみればいつもの買い方のほうが良かったなという印象。
このあたりが難しいですね…
だから面白いんですけどw

フィリーズレビュー展望

2006年03月12日 13時56分45秒 | 競馬予想
こっちもむずかしぃ~( ゜Д゜)
フィリーズレビューです。

先週のもうひとつのトライアル・チューリップ賞で、エルフィンS4着のシェルズレイが健闘したこともあり、その時楽勝していたサンヴィクトワールの株が上昇中です。
実際、この馬強いですし、牡馬クラシック路線が非サンデーサイレンス産駒が幅をきかせている中で、同馬産駒の意地を見せたいところです。

相手探しでしょうか。
1400mだったら天才少女アルーリングボイスの復活を期待したいところです。
ここを負けたとしても本番桜花賞へは楽に進めると思いますが、本番で武豊ジョッキーが、アドマイヤキッスに乗るのかこっちに乗るのか図るために、それなりに本気で乗ってくるのではないかと予想。
疲れが取れていたら、天気に泣いた阪神JFのような無様な競馬はしないと思います。ただ、鉄砲は嫌いなので本命は打てません。

もう一頭の天才少女ダイワパッションはどうか?
フェアリーSの勝ち馬は出世しないのが今までのジンクスです。
しかし昨年のレースで見せた実力はかなり抜けていて、ここでも十分通用しそうだと思っています。
フォーティナイナーというのがいまだに信じられない強さ。
また、長谷川ジョッキーはここで結果を残さないと即乗り代わりでしょうから、こちらも必死に乗ってくるのではないかと予想。

と、ここまで1,2,3番人気で来て、穴として面白そうな馬を2頭。

1頭はセントルイスガールです。
前走エルフィンSは低人気に反発するように3着。力差はあるものの今回も3着ならあるかもしれません。

もう1頭はユメノオーラ。同じくエルフィンS2着。
血統が短距離向きですごくいいです。連闘じゃなかったらもっといい印をあげたいくらいです。

ということで印は
サンヴィクトワール
アルーリングボイス
ダイワパッション
セントルイスガール
ユメノオーラ
テイエムヒスイ
で。

馬券は△(セントルイスガール)の単・複を少しずつで。
(と思ったんですけれど、上位馬とこの馬の実力差はありありだと思うので、急遽単勝はなしにして、◎○▲の3連複を買うことにしました。)

中山牝馬S展望

2006年03月12日 13時16分18秒 | 競馬予想
ものすごく難しいですね。中山牝馬Sです。
ハンデ戦なのも難しくさせる一因なのですが、何より牝馬間の実力関係を把握できていないのが曲者です。

今回かねがね狙いたいと思っていたのがディアデラノビア
前走京都牝馬Sで上がり3F最速タイの33,6をたたき出しており、また3戦目ということもあってレース勘も取り戻しつつあるでしょう。
もともとG1クラスの実力をもつ馬だけに、掲示板がやっとだった競馬から、一気のジャンプアップがあってもおかしくありません。
しかし人気になっていますね。ここで人気を裏切るようだと暴落するでしょうから、岩田ジョッキー頼みました。

相手は同じく京都牝馬Sで最速タイの上がりを見せたチアフルスマイルでしょうか。
英雄の復帰戦祝いとばかり、同厩の牝馬が穴をあけるというのもいいかもしれません。
なによりこの馬今ノッてきています。

そして次にくるのがメジロトンキニーズマイネソーサリスか。

メジロトンキニーズは前走牡馬混合のダイヤモンドSをハンデもいかして2着。
あまりにいい競馬をその距離でしてしまったため1800mへの適性が不安視されたようです。
しかし過去1800mは3連対していますし、大丈夫だと思います。東京でしか良積をあげていないのは気になりますが…

マイネソーサリスは昨年の同コース・ターコイズSの覇者。
その後体を緩めず牡馬混合のGⅢを2連戦。これがこの馬にとっては良い方向に出るのでは?と期待しております。
前走小倉大章典でもよく走っているように、距離適正は1800mと見てよく、この人気はおいしすぎます。

3年前の2歳女王ヤマニンシュクルは初コース。
計算できませんが、実は巧者かもしれません。
未知なので強気では推せずこの位置。

リンカーンの妹プリンセスグレースも面白いですね。
条件戦を2連勝。そしてハンデが破格の51kg。ここは久々ですが面白そうです。

もちろん1800m完全連対のコスモマーベラスもとても面白いです。

と全然絞りきれません。
印は
チアフルスマイル
ディアデラノビア
マイネソーサリス
メジロトンキニーズ
ヤマニンシュクル
プリンセスグレース
コスモマーベラス
☆メイショウオスカル
☆レクレドール
で。

荒れそうです。
馬券は◎○軸3連複総流し5点で。
(こちらも急遽青文字☆2頭を増やしました。
さらにウイングレットライラプスが気になるんですけれど、きりがないのでここらへんで。
最終的には7点です。)

ファルコンS回想

2006年03月11日 15時52分45秒 | 競馬の結果・感想
前々行ったアイアムエンジェルが粘りきってしまい、1着・3着に。
いつもの◎軸馬連総流しでも当たっていませんし、仕方がないのかな。
◎○軸三連複なら…
往生際が悪いですね(^^;

勝ったタガノバスティーユは、抜群の追い込みで快勝。おそらく距離伸びても問題ないと思います。
それだけに今後のNHKマイルCへ向けて前哨戦にどこを選ぶか注目です。
NZTなら相手関係がきついものの距離適性がはっきりします。
橘Sならかなり有力な馬になれるでしょう。ただし本番心配です。
どう進むか注目することにします。

3着に敗れた◎レッドスプレンダーは、出負けしたときに悪い予感がしました。
あれさえなければ…といったら競馬は面白くないので考えないようにします。
先行してもう一伸び欲しかったのが正直なところ。
2着のアイアムエンジェルは久々だったせいか直線脚色悪くなっているんですから。この馬のほうが先にたれてはいけないです。
アドマイヤカリブのようにならないか心配といっていたんですけれど、同じ3着になってしまいました。トホホ

明日は苦手の牝馬2レース。
ここで当てたかったんですけれど、切り替えて頑張ろうと思います。

ファルコンS展望

2006年03月11日 11時00分01秒 | 競馬予想
すっかり週記になってしまっているマイブログですw
そのぶんお休みの日は頑張って更新したいものです。

3歳の電撃戦ファルコンSですが、1番人気をさらったのは実績馬ではなく、底を見せていない馬でした。
レッドスプレンダーは、3戦ながら1200mは負け知らず。非凡なレースセンスを持っています。期待が高まるのは当然という気もします。
楽に勝ってきており、昨年の函館2歳Sで惜敗したアドマイヤカリブのようにならないか、それだけが心配です。

今のところ2番人気のマルカアイチャンは実績馬と言ってもいいかもしれません。
舞台となる中京1200mを楽勝しているのはとても心強いデータです。
しかし、少し走らせすぎかなという気がします。
10月から6戦、休みなしで走らされた反動が心配されます。6連戦中4番目のつわぶき賞と同じパフォーマンスを見せられるかどうか不安が残ります。
前走クイーンCが余計で、これさえなければ推せるんですけれど…

逆に使い詰めると味が出るブライアンズタイム産駒のタガノバスティーユはどんどん調子を上げています。
最近4走くらい逃げたり、先行したりと脚質をはかるようなレースを続けており、前走後方一気で快勝しました。今回も同じレースを狙ってくるでしょう。
直線の短い中京でそれが炸裂するかどうか不安もありますが、楽しみも多いです。

穴として気になる馬は、穴といえないかもしれませんがプラチナローズ
OP福島2歳Sを勝っているように、距離適性はかなりのもの。
フェアリーSは案外でしたが、疲れが取れてリフレッシュした上、斤量の恩恵もあれば、もしかしたらという気はします。

□地のスーパーワシントンも人気以上のレースをしてきており面白い存在です。
持ちタイムがそんなによくないのでスピード決着になりそうな中京1200mで頭は難しいかもしれませんが、買う価値はあります。

久々アイアムエンジェルも。
前走ダート戦を快勝し、そちらの適性は十分。
ここで芝もいけるかどうか試金石。
超のつく休養明けさえなければもっと評価してもいいんですけれど、ここはたたき台かもしれないので弱気で。

印は
レッドスプレンダー
タガノバスティーユ
プラチナローズ
スーパーワシントン
マルカアイチャン
アイアムエンジェル
で。

馬券は◎○馬連1点で。
自信があるというよりは、ほかに買いたくなる馬がいないという感じですw