世羅のぼやき

競馬を中心に、日常の出来事の感想を載せていきます

ダービー卿CT展望1

2006年03月31日 22時48分45秒 | 競馬予想
久しぶりの前日予想。混戦模様のダービー卿CTです。
今のところ充実している東風S上位3頭が人気になるでしょうね。
特に1着だったインセンティブガイは2馬身半差の快勝で、本格化の予感がします。
エンドスウィープ、母父サンデーサイレンスラインクラフトアドマイヤムーンが大活躍していますし、かなり相性のいい組み合わせなんでしょうね。存命なら天下を取れた種牡馬だと改めて思います。
話は戻ってインセンティブガイですが、東京新聞杯も敗れはしたものの強い内容。ここのところの好調は確かでしょう。中山コースは連勝中で、コース適正という点でも申し分ないです。
ただ、負けるときは二桁着順なんですよね…
本格化前なのでノーカウントしてもいいんですが、展開ひとつでは崩れるもろさもあるのでしょう。

キングストレイルも、1400m重賞連対馬らしくマイルで堂々の競馬をしました。
切れ味に優るタイプなので距離短縮がはまった感じでしょうか。ここで結果を残せれば、安田記念にいっても恥はかかないですみそうです。
ただし持ちタイム自体は平凡。早い流れになるとハンデが邪魔をするかもしれません。

3着だったグレイトジャーニーはまだ好調キープか。
先行した2頭に届かなかったものの、中団から最速タイの脚を使いました。
本来はもっと切れる馬ですし、ハンデ差が逆転するここは面白いです。

他の馬を見ると、切れ味自慢という馬は見当たらないのでいったいったの競馬になるのではないかと思います。
先行して実績のある前記2頭のほかに面白いのは、前走中山マイル勝ちで、そのときより斤量が2,5kg軽くなるメテオバーストでしょうか。
美味しいというほどのハンデではありませんが、勝ち方を知っているのは強みです。

最後に軽ハンデのシルクトゥルーパー
CBC賞で買いたかったんですけれど流れてしまって、その後低迷。
しかし、前走東風S6着ながら内容は悲観するほどではありません。勝ち馬には8馬身近くの差を付けられましたが、今度はハンデ差が4kgつきます。ダークホースになってほしいです。
京都金杯ですごい軽ハンデをもらったのに走らなかったので、斤量で大がけするタイプではないかもしれませんが。

今のところ抜けている馬はいません。
昨年は終わってみれば皐月賞馬の大復活レースでした。
今年もNHKマイルC馬の復活レースになるか?
少し難しいかなテレグノシスww