なかなか続きが書けなくてスミマセンm(__)m
決して引っ張ってるわけではないのですが…
大量の抗けいれん薬と麻薬(パッチ)のせいですぐ眠くなっちゃいます…。
今後の方針を決めるのに与えられた時間は一週間。
わたしとダンナは主治医の示してくれた5択からテモダールを選びました。二人とも一致した意見でした。
「この一週間、僕もよく考えてみました」
一週間後の外来で、主治医はそう切り出し、もう一度5つの選択肢とリスクを丁寧に説明し、カンファレンスでの先生方みんなの反応も教えてくださいました。
その上で「さて、ご本人たちは決まったかな?」
「わたしたちもテモダールがいいかなぁと。
ただ、半年間ずーっと白血球・好中球の値が低いまま変わってないでしょ?好中球なんて下限値の半分以下、3分の1近いし、そんな状態でテモダール投与して大丈夫ですか?
いくらテモダールは白血球減少しにくいとはいえ、以前も3~4週間後に少し下がったかと思います。
白血球や好中球が下がると感染を起こしやすくなると言われましたが、具体的にどんな感染が考えられますか?」
「そうだね。膀胱炎や肺炎になりやすいことが多い」
え~(>д<)ただでさえ膀胱炎しょっちゅうなってるのに…
「抗菌剤って?」
薬剤名忘れちゃったけど、テモダール投与中に肺炎予防に抗菌剤を合わせて飲めば入院しなくても外来でも可能だ。
「先生、わたしはそんな血液状態でテモダールするのは怖いから、白血球の下がる2、3週は病院に置いてもらいたいと思ったんですけど」
「それじゃあ5日テモダール飲んで、その後の一番下がる3週間を病院で過ごしたら、退院してる間がないよ」「あっ、そっかぁ」
だから再開の初めは2週間入院し、一番下がる3週は見ておきたい。大変だけど、受診して採血して、と言われました。
そして4月6日の月曜日。
いーたんの中学入学式がありました。
もちろん出席するつもりでいつもより早く起き、朝食後の薬を飲んだら、何ということ、クラクラになってしまい、ちょっと横になるはずが、カチャカチャと食器の音。パパといーたんの喋り声。
ハッと目覚めた時すでに遅し。
「起きたか」
「なんで起こしてくれなかったの」
「ひまわり卒業式と謝恩会で疲れたみたいだったから。テモダールが控えてるんだから無理しちゃいけないよ」
身支度に時間のかかるわたしはもう間に合わない!悲しくてポロポロ涙がこぼれました。
「ゴメンね、いーたん。ママ間に合わないや」
「うん、ママ仕方ないよ」
バタバタとパパと娘が出かけたあと、呆然としたわたしにほどなくパパが携帯にかかってきました。
「いずを送って帰るよ。式が始まるまであと1時間あるから。親は控室待機だし。だからできるところまで自分で着替えしておきなよ。駐車スペースは校長が確保しておいてもらった」
隣家の友達が帰って着替えを手伝ってくれ、急いで中学校に向かいました。…と言っても、ひまわり、車の乗り降り何にも時間がかかります。
いーたんの入学式は何とか間に合いました。
卒業式以上に泣き通しでした。中学校入学式でこんなに涙してる母親も少なかったと思います。
入院の前日は、続く便秘で苦しいので、夜には出てくれるかと午前中思い切ってラキソを15滴。何の下剤を使うか、量をどれだけにするか、スケジュールとにらめっこで予測しますが、まだ何が効くか把握できません。
夜にめでたく『難産で開通』しましたが、まだスッキリ感がないうちにお腹が痛くなって下痢になってしまいました(>_<)
8日、そんな調子で入院し、6年半、別の病院に出ていた先生に苦労して採血してもらい、お久しぶりのチームの先生とこの半年間のことをお話しました。
明日に始めるテモダールはなんと信じられないことに、白血球が3500あり、好中球2000で今まで通りのやり方で投与可能に!
半年間ずっとできなかったのに。
2週間前の採血でもNGだったのに、まったくまったく信じられない!(@_@)
体重は8kg減りました。テモダールの量も変わるかな?と思ったけど、それは変わらず。
再発が進行しないよう、体重に対して薬の量を少々増やすことにしたようです。
朝、薬を飲むこと以外やることもないので、病棟で歩く練習を、短い入院期間中だけれど整形受診してリハビリ室に行けるようにしてもらいました。
少しでも維持しなきゃね。
こうしてテモダール1日目が無事飲めています。
左半身、特に足のしびれが気になりますが。
決して引っ張ってるわけではないのですが…
大量の抗けいれん薬と麻薬(パッチ)のせいですぐ眠くなっちゃいます…。
今後の方針を決めるのに与えられた時間は一週間。
わたしとダンナは主治医の示してくれた5択からテモダールを選びました。二人とも一致した意見でした。
「この一週間、僕もよく考えてみました」
一週間後の外来で、主治医はそう切り出し、もう一度5つの選択肢とリスクを丁寧に説明し、カンファレンスでの先生方みんなの反応も教えてくださいました。
その上で「さて、ご本人たちは決まったかな?」
「わたしたちもテモダールがいいかなぁと。
ただ、半年間ずーっと白血球・好中球の値が低いまま変わってないでしょ?好中球なんて下限値の半分以下、3分の1近いし、そんな状態でテモダール投与して大丈夫ですか?
いくらテモダールは白血球減少しにくいとはいえ、以前も3~4週間後に少し下がったかと思います。
白血球や好中球が下がると感染を起こしやすくなると言われましたが、具体的にどんな感染が考えられますか?」
「そうだね。膀胱炎や肺炎になりやすいことが多い」
え~(>д<)ただでさえ膀胱炎しょっちゅうなってるのに…
「抗菌剤って?」
薬剤名忘れちゃったけど、テモダール投与中に肺炎予防に抗菌剤を合わせて飲めば入院しなくても外来でも可能だ。
「先生、わたしはそんな血液状態でテモダールするのは怖いから、白血球の下がる2、3週は病院に置いてもらいたいと思ったんですけど」
「それじゃあ5日テモダール飲んで、その後の一番下がる3週間を病院で過ごしたら、退院してる間がないよ」「あっ、そっかぁ」
だから再開の初めは2週間入院し、一番下がる3週は見ておきたい。大変だけど、受診して採血して、と言われました。
そして4月6日の月曜日。
いーたんの中学入学式がありました。
もちろん出席するつもりでいつもより早く起き、朝食後の薬を飲んだら、何ということ、クラクラになってしまい、ちょっと横になるはずが、カチャカチャと食器の音。パパといーたんの喋り声。
ハッと目覚めた時すでに遅し。
「起きたか」
「なんで起こしてくれなかったの」
「ひまわり卒業式と謝恩会で疲れたみたいだったから。テモダールが控えてるんだから無理しちゃいけないよ」
身支度に時間のかかるわたしはもう間に合わない!悲しくてポロポロ涙がこぼれました。
「ゴメンね、いーたん。ママ間に合わないや」
「うん、ママ仕方ないよ」
バタバタとパパと娘が出かけたあと、呆然としたわたしにほどなくパパが携帯にかかってきました。
「いずを送って帰るよ。式が始まるまであと1時間あるから。親は控室待機だし。だからできるところまで自分で着替えしておきなよ。駐車スペースは校長が確保しておいてもらった」
隣家の友達が帰って着替えを手伝ってくれ、急いで中学校に向かいました。…と言っても、ひまわり、車の乗り降り何にも時間がかかります。
いーたんの入学式は何とか間に合いました。
卒業式以上に泣き通しでした。中学校入学式でこんなに涙してる母親も少なかったと思います。
入院の前日は、続く便秘で苦しいので、夜には出てくれるかと午前中思い切ってラキソを15滴。何の下剤を使うか、量をどれだけにするか、スケジュールとにらめっこで予測しますが、まだ何が効くか把握できません。
夜にめでたく『難産で開通』しましたが、まだスッキリ感がないうちにお腹が痛くなって下痢になってしまいました(>_<)
8日、そんな調子で入院し、6年半、別の病院に出ていた先生に苦労して採血してもらい、お久しぶりのチームの先生とこの半年間のことをお話しました。
明日に始めるテモダールはなんと信じられないことに、白血球が3500あり、好中球2000で今まで通りのやり方で投与可能に!
半年間ずっとできなかったのに。
2週間前の採血でもNGだったのに、まったくまったく信じられない!(@_@)
体重は8kg減りました。テモダールの量も変わるかな?と思ったけど、それは変わらず。
再発が進行しないよう、体重に対して薬の量を少々増やすことにしたようです。
朝、薬を飲むこと以外やることもないので、病棟で歩く練習を、短い入院期間中だけれど整形受診してリハビリ室に行けるようにしてもらいました。
少しでも維持しなきゃね。
こうしてテモダール1日目が無事飲めています。
左半身、特に足のしびれが気になりますが。