スポーツサイクル生活(旧クロスバイク生活)

中年おじさんのスポーツサイクル生活を語ります

自民党谷垣幹事長、自転車事故で頸髄損傷

2016-07-27 | 通勤・通学

昨日(7月26日)、安倍首相は、サイクリング中のケガで入院した谷垣禎一幹事長について、党務復帰のめどが立っていないとして、8月3日の内閣改造・党役員人事での交代を視野に検討に入ったとコメントしました。

細田さんが、首相も出席した党役員会で谷垣さんのケガの状況を報告。

頸髄(けいずい)損傷で手術を受けた。

党務復帰までの期間や退院の時期について明確に示されなかった。

党関係者は「後遺症に悩まされる恐れがないとは言えない」と指摘した。

以上、ニュース記事より転載。

 

つまり、自転車転倒事故で、谷垣さんは、政治生命も危うくなってしまったと言うことです。

後遺症もなく、無事に回復されることをお祈りいたします。

 

私も、最近、毎週、NHKの「チャリダー」のサイクリング番組を観ています。

サイクリングの知らない世界を教えてもらっています。

私は、この9月末で、クロスバイクに乗って、丸3年となります。

通勤・通学に使って、3年間で、走行距離12千キロぐらいである。

ヘルメットと手袋は嵌めているが、サイクルスーツは着ていない。

ペダルも普通のペダルで、フラットペダルと言われているタイプです。

このチャリダーで、先日、ベンディングペダルと靴の話がありました。

 

ペダルについて調べると、ペダルには、4種類あります。

1.フラットペダル

2.トゥクリップ対応ノーマルペダル

3.片面ビンディングタイプ

4.ビンディングペダルSPD-SL(レース用)

 

2番目は、靴を紐等で固定する感じなので、緊急時の急停車等で足を外しにくいというデメリットがあります。

3番目と4番目のビンディングペダルは、靴もそのビンディングに対応した靴になります。

スキーのビンディングの様に、靴とペダル(スキー板)が一体になります。

良さは、ぺダリングの時、足を押し出すだけでなく、引く力も回転に活用できることです。

しかし、このタイプは、ペダルが外しにくいので、急停止時等に、外れずに立ちごけ(転び)し易いことになります。

3番目は、片面は、フラットなので、ビンディングペダルと両方対応できます。

 

谷垣さんの靴が、どのタイプかは分かりませんが、このビンディングタイプの様な気がします。

フラットペダルで転んだ時は、倒れ掛かった方の足が先に着き、どちらかと言うと、最後に勢い余って、頭や顔面を守るため、手を突いて、結果、手を怪我する感じになります。

ヘルメットは、必需品です。

そうは言っても、スピードが出ていた時は、体ごと倒れますので、首を損傷するかも知れません。

谷垣さんは、倒れた時に、首を損傷する倒れ方をしています。

 

谷垣さんのペダルは、どのタイプかは、憶測の域を出ていませんが、足が外れにくいビンディングタイプのペダルの様な気がします。

このように、多面的に考慮すると、私は、フラットペダルを採用し続けることにします。

 

閑話:

私は、今、雨にも強い、サイクリング用で使えるシューズを探しています。

幾つかの候補が見つかったところです。

今は、髙かったけど、普段履きになった、革のシューズを使っています。

髙かっただけに、そんなにみすぼらしくもならなくて、今では、味のあるシューズになりました。

但し、雨の時、困ります。


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