昨日(7月26日)、安倍首相は、サイクリング中のケガで入院した谷垣禎一幹事長について、党務復帰のめどが立っていないとして、8月3日の内閣改造・党役員人事での交代を視野に検討に入ったとコメントしました。
細田さんが、首相も出席した党役員会で谷垣さんのケガの状況を報告。
頸髄(けいずい)損傷で手術を受けた。
党務復帰までの期間や退院の時期について明確に示されなかった。
党関係者は「後遺症に悩まされる恐れがないとは言えない」と指摘した。
以上、ニュース記事より転載。
つまり、自転車転倒事故で、谷垣さんは、政治生命も危うくなってしまったと言うことです。
後遺症もなく、無事に回復されることをお祈りいたします。
私も、最近、毎週、NHKの「チャリダー」のサイクリング番組を観ています。
サイクリングの知らない世界を教えてもらっています。
私は、この9月末で、クロスバイクに乗って、丸3年となります。
通勤・通学に使って、3年間で、走行距離12千キロぐらいである。
ヘルメットと手袋は嵌めているが、サイクルスーツは着ていない。
ペダルも普通のペダルで、フラットペダルと言われているタイプです。
このチャリダーで、先日、ベンディングペダルと靴の話がありました。
ペダルについて調べると、ペダルには、4種類あります。
1.フラットペダル
2.トゥクリップ対応ノーマルペダル
3.片面ビンディングタイプ
4.ビンディングペダルSPD-SL(レース用)
2番目は、靴を紐等で固定する感じなので、緊急時の急停車等で足を外しにくいというデメリットがあります。
3番目と4番目のビンディングペダルは、靴もそのビンディングに対応した靴になります。
スキーのビンディングの様に、靴とペダル(スキー板)が一体になります。
良さは、ぺダリングの時、足を押し出すだけでなく、引く力も回転に活用できることです。
しかし、このタイプは、ペダルが外しにくいので、急停止時等に、外れずに立ちごけ(転び)し易いことになります。
3番目は、片面は、フラットなので、ビンディングペダルと両方対応できます。
谷垣さんの靴が、どのタイプかは分かりませんが、このビンディングタイプの様な気がします。
フラットペダルで転んだ時は、倒れ掛かった方の足が先に着き、どちらかと言うと、最後に勢い余って、頭や顔面を守るため、手を突いて、結果、手を怪我する感じになります。
ヘルメットは、必需品です。
そうは言っても、スピードが出ていた時は、体ごと倒れますので、首を損傷するかも知れません。
谷垣さんは、倒れた時に、首を損傷する倒れ方をしています。
谷垣さんのペダルは、どのタイプかは、憶測の域を出ていませんが、足が外れにくいビンディングタイプのペダルの様な気がします。
このように、多面的に考慮すると、私は、フラットペダルを採用し続けることにします。
閑話:
私は、今、雨にも強い、サイクリング用で使えるシューズを探しています。
幾つかの候補が見つかったところです。
今は、髙かったけど、普段履きになった、革のシューズを使っています。
髙かっただけに、そんなにみすぼらしくもならなくて、今では、味のあるシューズになりました。
但し、雨の時、困ります。