スポーツサイクル生活(旧クロスバイク生活)

中年おじさんのスポーツサイクル生活を語ります

自転車の接触事故(その後) 

2014-12-17 | 自転車事故

自転車の接触した現場は、信号機がある十字路。

私が走っていた歩道は、自転車走行可能な広い歩道。

私が走っていた方向の十字路の右角は、高い塀があり、見通しが悪い。

私はこの道を何度も通っていて、人や自転車が飛び出してくる事は、予見している。

私の進行方向の右側の道路から来る自転車は、自転車の前輪が見えるぐらいまで出てきて一旦止まり、顔を出して私が来た方向の安全を確認する動作は良くある。

私も、誰かがでてくるかもと気にしながらの走行であったが、右側から、スピードを出した自転車が飛び出してきた。

一旦停止のブレーキを掛けることもなく、普通のスピードで交差点に突っ込んできた。

あのスピードで出てこられたら、私も避けようがない。

私の前輪が、相手の前輪横に衝突した。

 

警察の現場検証で、相手の前輪の留め金で、私の自転車のホイールとタイヤにがっちりと傷がついていた。

どのように接触したかをズバリ、検証した。

警察官の現場検証の能力の高さに驚いた。

接触した相手が現場から逃亡したことについては、厳重に注意していた。

 

被害の状況が特定できた。

クロスバイクについては、普段から利用している、現場近くの自転車店に持ち込んで、当日、クロスバイクの破損状況を確認して頂いた。

・前輪ホイールに傷がついていた、この傷では、ホイールの交換が必要と言われた。

・タイヤも、傷がついて、ゴムが深くえぐれていた。このままだと、中のチューブの破裂が考えられるので、交換が必要と言われた。

・ライトの留め金が、衝撃で破損。

・私の手の平の怪我の治療と骨折が無いかのレントゲン検査費用。

 

相手が損害保険等に入っていない事は、保険会社の人が確認した。

また、私の自転車保険には、自動車保険の車両保険に相当する保険はなく、クロスバイクの部品代の保険適用はない。

相手からの請求に対して、私の自転車保険の保険会社が窓口にはなって頂けるが、相手への請求の交渉窓口にはなって頂けない。

余談であるが、自転車保険の商品としては、未だ、片手落ちで、商品の見直しをする余地があると考える。

 

これから、示談する相手と話し合って、私のクロスバイクの部品代と治療費を支払って頂く形になる。

相手が、普通の人で、普通の対応をした頂けることを祈るのみ。


自転車同士の接触事故

2014-12-14 | 自転車事故

昨日(12月13日)、自転車同士の接触事故を起こした。

私は、青信号で直進している。

信号無視で、突然、右から突入してきた自転車。

結果、私が、右から来た自転車の前輪に衝突した。

衝突後、私は手をつき、右の手の平を擦り、出血した。

上着の袖等に血痕が付いたが、衝突直後、出血したことは気付いていなかった。

衝突現場で警察を呼ぼうとしたら、突然、相手は自転車で逃げた。

直ぐに追いかける。

相手も、幹線道路から路地を右左に行って逃げる。

私は大声を上げながら追跡した。

途中、スポーツサイクルに乗っている人が、追いかけてくれた。

私は、持久力があるので、追いかけられると思って追っていたが、少し離されかけていた。

スポーツサイクルの人が、追いついて、捕まえてくれた。

その場所で、110番に電話し、警察官と共に、交通事故の現場に戻った。

今日は、自転車同士の交通事故があった事のみの報告とします。

 

今、思い出したが、その追いかけてくれた人に、お礼を言うのを忘れた。

信号無視した人がまた逃亡しないかの心配と、警察への通報に気を取られ、私には心の余裕がなかった。

追跡し、捕まえてくれたスポーツサイクルの方、ありがとうございました。