「No!!! Not possible!! Not possible!!」
実況アナウンサーはこう絶叫を繰り返した。
「ありえない」
確かにその言葉がピッタリだ。
ラプターズにとって、アウェイのワシントンで行われたウィザーズ戦。
ウィザーズの3点リードで、試合時間残り3.8秒。
逆サイドのエンドラインからエースのボッシュを目がけて放たれたロングパスは、3ポイントライン付近でディフェンスにカット . . . 本文を読む
「うっひゃっひゃっひゃっ!(笑) オイ、見ろよ見ろよ。なんだぁ~アレ? オッサンたちが腹揺らして踊ってるぜ。うげぇ~。メタボ・ダンサーズか? ギャッハッハッハッハ!(笑)」
・・・・え~、ただいまお見苦しい点があったことを深くお詫びいたします。
気を取り直しまして、まず高らかに宣言しておきたいのですが、僕は「ラシードが好き」です。
ちょっと乱暴で(ちょっと?)瞬間湯沸かし器なところはありま . . . 本文を読む
「ダンクしちゃうゾウ~!」
(※注:本文の内容とは何一つ絡みません。軽くスルーで。)
え~、知らない人も多いとは思いますが、“My Man”まにゅ~は最近ベンチスタートになっています。
結構活躍してるんですが、一般的にはどうしても「先発からベンチに下がる=調子が悪くて落とされた」と見られがちです。
まあ、どうしても「先発=ベストメンバー」という認識が強いでしょうから、そう思われてしまうのも仕 . . . 本文を読む
先日カルロス・ブーザーのクリーブランド初凱旋試合がありました。
スカパーで放送されたので、ゲームをご覧になった方も多いかもしれません。
で、その試合中ブーザーがものすごいブーイングを浴びていたことにお気付きになりましたか?
では、知らない方のために、ブーザーvs.キャブズファンの仁義なき戦いの歴史を振り返ってみましょう。
今年晴れてオールスターにも選ばれたブーザーですが、ドラフト時の評価は意外 . . . 本文を読む
マスコット:「よぉ~し、コービー。今日の作戦を伝授するぞ~。まずバイナムにはゴール下じゃなくてスリーを打たせろ。それからスマッシュ・パーカーにはフリースローラインからダンクさせるんだ。それとルーク・ウォルトンには『お前親父よりチビってどゆこと?(注①)』ってアドバイスしてやれ。そんでクワミ・ブラウンには『おい、ジョーダンが見に来てるらしいぜ(注②)』って耳元で囁くんだ。オドムには『お前もスノボや . . . 本文を読む
頂上決戦――まさにそう呼ぶに相応しいマブズとサンズの直接対決は、期待に違わぬ今シーズン一番のゲームとなった。
両者の今シーズンの軌跡を振り返ると、不思議な共通点が見えてくる。
UNIQUEでUNUSUAL、そしてとんでもなく強い。
今思うと考えられないが、互いに開幕当初は連敗スタートだった。
マブズは0勝4敗、サンズは1勝5敗・・・・
しかしここから怒涛の巻き返しを見せ、この日の対戦前までマブ . . . 本文を読む
頼みのウェイドが長期戦線離脱した上に、今季絶好調で次なる得点源としてアテにしていたジェイソン・カポーノまでをも失ったヒート。
もはや絶体絶命、プレーオフ脱落の危機かと思われたが、ここで眠っていたゴリアテが目を覚ました。
オールスターでも大活躍(?)を見せた我らがシャック兄貴が、「そろそろ俺の出番か」とでもいう感じで本領を発揮し始めたのだ。
ウェイドがケガをした2/21のロケッツ戦まで26勝27 . . . 本文を読む
チャーリー・ビラヌエバという選手をご存知だろうか。
2005年ドラフト7位でラプターズに指名され、新人王の次点となる活躍を見せた売り出し中の若手選手だ。
211cmの長身ながら、SFもPFも両方こなせる多彩な能力を持つ。
バックスへトレードされた2年目の今季は、ケガもあって思うように活躍できていないが、新チームでは先発PFとして期待されている。
そのビラヌエバだが、ある体のハンディキャップを抱 . . . 本文を読む
この話に触れるべきなのかどうか、個人的に非常に悩んだ。
考えれば考えるほど、まるで自分のことのように悲しくなってくるからだ。
そうして悩んでいるうちに時間が経ってしまったのだが、やっぱり触れておきたいと思う。
クリッパーズのショーン・リビングストンのアクシデントについて。
ご存知の方がどれぐらいいるのかわからないが、先日の試合でリビングストンはヒザに大ケガを負った。
接触プレーはなく、ノーマー . . . 本文を読む