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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

イチジク 08・06-(1)

2008年06月28日 | ★イチジク
  大きなイチジクが生りました。 

このイチジク早生り、我が家では(6月中旬~7月上旬)分と、普通生り
(7月下旬~8月)と2回生る。

これは早生りの分、数は少ないが特に大きい。

イチジクは時期が来ると同じような品種2・3種が売られている。
買って食べると味が悪い、完熟しない早い時期に収穫しているから。
後1日又は1.5日置いて収穫すると美味しさは5~10倍となる
(糖度的には2~3倍程度?)から不思議な果物だ。
ちなみに。ウォーキング先の出店に並んでいれば、見た目の色艶は理想的
でついツイ買ってしまうことがある。 食べてみてたいていはガッカリする、
マズイ、捨ててしまう。
たまにソコソコの味のものもある、美味しくもなく まずくも無い、
滅多に出会えないが。 別グループの買った方達はこれを美味しいと
言って食べている方、一方 美味しくないから買わないという方、
好みはマチマチだ。イチジクの本当の味を知らない方達と思っている。

本題にもどり。更には、完熟等とは別の次元の現象にて。
味は土地(気候・地質)によって大きく変る。不思議な現象だ。

我が家で味を覚えた双方の田舎の実家から、苗がほしいと要望され
再三に亘り取り木を渡している、植える場所が悪いのではないかと
育てる場所を何箇所にも変えて植えているわけだ。
しかし、どうしても我が家と同じ味が出ないので今では諦めている。
買うのと大差ない味だ、まずくもないがたいして美味しくもない。

以前、カミキリムシの被害にあった。
今はもう再生している。

まだ何処からともなくカミキリムシが卵を産みにやってくる。
毎日見張りをしている。

小さい頃よりクワガタムシやカブトムシは大好きだったがこの
カミキリムシとドングリ蜂は苦手だった。
カミキリムシは早朝や、夕方多く見かける。

イチジクの葉や枝を掻き分けて見つける。
大きすぎて気持ちが悪いので素手では掴めない。
見つけたら葉や枝をソート元に戻して捕獲挟み取りに行く、いざ
捕獲挟みを持って、再度葉や枝を掻き分けて探してみるが、既に
逃げてしまっていてもうそこにはいない。 このパターンが多い。

苦手なので、来ないでほしいと願いながらの見張りだ。

毎年は数個しか採れないが今年は10個程収穫出来た。
冬の剪定時期に剪定しなかった枝に成る(2年果)。
平均約200~220gある、過去最大は280gあった。
(ちなみに、夏果は小さくて80~130gとこれの半分程度)

品種不明。「マスイドーフィン」では?、と教えてもらったが
定かでない。
調べてみると「マスイドーフィン」は夏果と秋果が生ると記述
されていて、これは我が家のとは異なる。
我が家の品種の果実は9月末頃には収穫激減、殆ど育たない。


↓収穫。
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↓防虫袋が小さ過ぎに見えてくる。(この袋探しているがもう売ってない)
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↓普通生りの分、これは小さい。
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