

本年度前半部(早生り分)が最後の一個となりました。
後から熟す小さい分は、それほど珍しくないので無視かも。
一般的には夏果・秋果と区別するようですが、我が家の品種は、
秋果に相当する分の収穫が9月一杯にて終了。 その後次々実は
生ってくるが大きく成らず萎んでいく。 従って秋果が無い。
いまひとつ不満の残る品種である。
↓ 後数日で完熟。 完熟すると更に大きくなる。
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↓ 熟し初めた、下に穴が開いてきた。
この穴は受粉用の穴で熟し初めると開いてくる、この穴から良い香り
を放ち花粉媒体となる昆虫等を呼び寄せる。従ってその後は虫さん
達が集まってくる。
食用種は結実することは無いが、習性だけ残っている。
これが袋掛の時期だ。
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↓袋掛をした。
早生り分(6月中旬~7月初旬) と遅生り分(7月中旬~9月)
の大きさ比較。
左下が遅生り分、収穫の頃にはまだこの2・3倍くらいまで大きくなる。
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