小さな日記

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暫定基準値は信用できない!

2011年05月31日 | 情報

チェルノブイリのヒバクシャに数年後から出てきた症状は、ガンや心臓病など、はっきりした病名がつくものだけではない。下痢、神経痛、頭痛、めまい、倦怠感、貧血などが、表れては消えるという、いわゆる不定愁訴だ。これらに、政府は補償などくれないし、原因もヒバクによると特定されることは難しい。誰だって、ヒバクしていなくたって、老化で出てくるような症状だもの。

わたしたちは、これから、本気で自分の体を守っていかなくてはならないと思う。なんとなく、みんなと同じにしてれば、そうそう悪いことにはならないんじゃない?という時代は終わった。

これは、厚生労働省が出した「妊娠中の方、小さな子どもをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします」というリーフレット。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf

 

また、これはNPO法人セイピースプロジェクトによる「放射線ひばくから子どもをまもるために」

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=1KKSpc-aKN-pMurNGlQwIm1T0nAjWkczEhruFVMc5ZNYXYwz5V_Kz6i8e0bhY&hl=en_US

 

あまりの違いに頭がクラクラしませんか?

 

厚生省は、市場に出回る食料は、政府の定めた規制値を越えるものはないから安心してと言うけれど、その政府の規制値が疑問なのだ。

世界各国と日本の規制値を比べたサイト

http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

 

これでは、とても、市場に出ているから安心と思ってはいられない。

わたしが利用しているパルシステムは被災地支援で国の暫定基準値を採用、野菜は東北、関東がほとんどだ。また、近所の生協も被災地支援で、地産地省。だから、野菜は乳酸菌水に30分浸し、よくしぼって使っている。それが本当に効いているのかどうか、わからないけど。

北海道沖の鯨からまで放射能が検出されてしまった。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110524/dst11052413090008-n1.htm

セシウム137にはりんごペクチンが効くと前にブログに書いたが、こんな記事も。

http://www.swissinfo.ch/jpn/i.html?cid=29799892&ref=iPad&chan=twitter

でも、これだけ規制値が高いと、汚染は加工食品、飼料、調味料などで、日本全国に広がっていくと思う。

長野県松本市長の即断は賢明だ。「松本市の給食は内部ヒバクゼロ」

http://www.j-cast.com/2011/05/31097064.html?p=1

海水浄化装置の試運転すらままならない、高濃度汚染水を海に垂れ流している2、3号機を思えば、給食の水産物は、せめて、日本海産にしてはどうか。せめて、福島県だけでも。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110601/dst11060121000020-n1.htm

食料が不足してもいい。規制値を厳しくしてほしい。そして、農水産業の方々への補償を目一杯してほしい。飽食どころではない、食料廃棄してきた日本なのだもの。


チェルノブイリの事故は地震が原因だった?!

2011年05月30日 | 

おつきあいのあるサンタポストさんから、小冊子が届いた。

「命のバトン」青山玲子著  サブタイトルは、私の「まだ、まにあうのなら」-福島原発の事故を受けて

著者の青山さんは、各国の平和女性団体と交流する新日本婦人の会立川支部常任委員。福島の事故を受けて、長年訴えてきた原発の危険を、早急に伝えたいと、今までの執筆分も含めて、緊急出版なさった。

その中で、チェルイノブイリの事故は地震が原因で、それが隠蔽されたのは、原発を地震大国日本に売ることができなくなるというIAEAの思惑があったからだというくだりには驚いた。「巨大事故が原発を襲う」(船瀬俊介著 地湧社)によるものだ。

1957年アイゼンハウワー大統領の提唱で、国連専門機関のひとつとして原子力の平和利用のために設立されたIAEA。今、日本では政府よりIAEAの調査を歓迎する傾向すらあるが、そのIAEAは、原発推進の国際原子力機関なのだ。

チェルノブイリの事故が地震が原因というのは、本当だろうか?調べたらこんなのが出てきた。

 

チェルノブイリ原発 隠されていた事実1

 

チェルノブイリ原発 隠されていた事実2

 

チェルノブイリ原発 隠されていた事実3

 

 

「命のバトン」は、1冊300円で、売り上げは、放射能で汚染された農地の土壌を改良するための資金にしたいとおっしゃる青山さん。47ページの薄い小冊子で、読みやすく、原発や放射能、歴史について書かれています。

購入方法

e-mail my_way_rei@yahoo.co.jp

Fax  042-5369744

住所 〒190-0031 立川市砂川町2-36-8 香田方

上記に連絡すると、1冊300円(送料込み400円)10冊以上注文で送料無料で購入できます。

電子書籍(アプリブック)合同会社SNH 

 https://market.android.com/details?id=jp.nobel.baton_of_life&feature=search_result

目次  ・六ヶ所村のこと  ・浜岡原発の危険性と原発作業員 ・海へ流される放射能 ・自然エネルギーの拡がり ・チェルノブイリの事故は地震が原因だった! ・プルトニウムを消滅できる技術 ・原発なしでも日本の電気は大丈夫 ・著名人のブログから ・おわりに ・Q & A ・放射性物質から身を守るために


僕は、そして僕たちはどう生きるか

2011年05月29日 | Weblog

「僕は、そして僕たちはどう生きるか」梨木香歩著 理論社

先週だったか、本屋に山積みされたこのタイトルが目に留まり、大好きな梨木香歩さんの作品だったので、中身も見ないで衝動買い。まさに、わたしは、311以後をどう生きるかをずっと考えているから。そういえば、子どもの頃、「君たちはどう生きるか」という本があったなぁ。有名だったけど、今は何が書いてあったかちっとも思い出せない。

これは、14歳のコペルくんが話している形で綴られたたった一日の、総勢6人と一匹のお話だ。その一日にコペルくんは、第二次大戦時代のヒトラーユーゲントから、山を切り崩すことに反対し続けた祖母から、兵役拒否をして穴倉にこもった男性から、さまざまなことに思いをめぐらせ、登校拒否になった親友に対して自分がとった態度の欺瞞に気づくことになる。

大戦時、非常時という言葉に麻痺状態になってしまって群れとして言動してしまったひとたちと、現代の教室の中での自分は変わらなかったと、何年も前の自分を断罪する14歳。いつだって、正義の側に、良い側に自分はいると思い込んでいた彼の少年時代の終焉だ。

大きな反省と悔恨の中、彼に湧き起こってきた感情を、これがもしかしたら「謙虚さ」かもしれないと感じるコペルくん。そして、その謙虚さの中で彼は、「人間には、やっぱり、群れが必要なんだ」と思い至り、ときを逸せず、すぐさま迷わず、人に手を差し伸べることができる力をつけるために、考え続けて生きていこうと思う。

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なんだか、今の日々に、自分に突きつけられていることのようだ。

福島県いわき市で中学校のバスケットボール部の顧問をなさっている方が、夏の県大会の会場の放射線量がいわき市の5~10倍もあるので、生徒たちを連れていってよいものか懸念されている。その思いの吐露に対して、さまざまなコメントが寄せられている。

http://winkirai.exblog.jp/15621369/

 


乳酸菌の放射線防護効果および免疫能活性

2011年05月28日 | 情報

米とぎ汁乳酸菌培養は順調に進み、3本の2リットルペットボトルが出来た。せっせと室内に噴霧したりお、拭き掃除に使ったり、ぷらんたーの植物にもあげている。それだけではなく、自分で飲んだり、顔や手足にも塗る、歯磨きにも使っている。料理にもよく使う。酢豚ならぬ、酢海老や、サラダのドレッシング、りんごを切ったら乳酸菌水につけるとか。肌に関しては、すべすべしているので、なかなかよいかも。

効果は、消臭、爽快感はわかるが、放射能防御に関してはわたしにはわからない。けれど、こんな論文をみつけた。

乳酸菌の放射線防護効果および免疫能活性(2002年)

http://www.brm.co.jp/pdf/52_2003.pdf

 

南相馬市に発つつれにも、化粧水ボトルに入れて持たせて、噴霧、飲料、塗布を約束させた。

 

米のとぎ汁乳酸菌の作り方

http://www.twitlonger.com/show/ai6aqe


ヒバクてんでんこ

2011年05月27日 | Weblog

ツイッターに、東京に住む若いおかあさんがつぶやいていた。


嫌いにならず、責めもせず、ただクリーニングしよう!

2011年05月26日 | 情報
オノヨーコさんが、どんなひとを尊敬しますか?と問われて、こう答えてます。
 
「人間観察をこの年までした結果、世界中の人間が尊敬に値するということが解りました。あなたもです。生きているということだけでも大変なことなのです」
 

すごいなぁ。でも、本当にそうだなぁ。
どんなひとでも、それぞれ、お父さんとお母さんがいて、この世に生を授かり、生まれ育つ土地の環境や歴史、文化に影響を受けて育っていく。
どんな大悪事をしたとしても、自分が同じ環境、同じように育ったら、そうなるかもしれないと、わたしは思う。
だから、国会答弁を聞いていて、嫌悪の気持ちがわいてしまう時には、このひとも赤ちゃんだった時があり、可愛かったことだろう、なんて思うようにして、どんな環境がひとをこのように育てるのだろう?と考えたりしている。
どんなひとも、自分の代理人かもしれない、と思う昨今である。
世界中のひとの因子が、きっと、全部、わたしやあなたの中に在る。
ひとの振り見て我が振り直せってことだ。見せていただいてありがとう。
 
ここ数日話題の原子力安全委員長、斑目春樹氏の数年前のインタビュー
六ヶ所村ラプソディー(2005年製作 鎌仲ひとみ監督)より、抜粋
 

 

 


原発の理由

2011年05月25日 | 情報

原発の理由。プルトニウムの行方。 小出裕章  原発Nチャンネル30

これは、いつの録画かわからないが、311よりずっと以前であることは、間違いない。小出先生が笑っておられる。

それにしても、ずっと前から電力会社が、原子力に無知な国民、国会議員を甘くみて、あれこれ資料の書き換えをしたりしていたことは、空恐ろしい。今出しているデータも、当てにならないのだろうか。

「原発はいらない」「戦争はいやだ」「基地はいらない」「ワクチンは危険」「農薬は危険」 そう思っている。そして、そう言うと、反対意見のひとからは、「それじゃあ社会は動かないんだよ」と 、 お子さま扱いされる。 社会を知らない、世間を知らないから、それらがなくなったら、社会がどんなに困難になるか、わかってないと。

社会の困難、、、小出先生が原発に反対な理由は、もちろん原子力そのものの危険性もあるが、たとえ大事故がなくとも、常に被曝のリスクを負う作業員がいることがあるそうだ。それを、たかが電気のために、他の人は目をつぶり、無視し、電気を享受すること、その構造に、反対している。

基地も同じだ。沖縄、その他、周辺の方たちの様々なご苦労を無視してそれでも、「基地がないと困るでしょ、なんとなくあれこれ」と、維持派にまわる。

ゴミ処分場、焼却場。 精神疾患の病院。墓地。

NIMBY  ---not in my backyard 必要だけれど、自分の家の裏庭には来て欲しくない。そういうひとたちが、原発賛成とまではいかなくても、「原発反対を唱える必要がないわ、うちの近くの話じゃないし。。。」という推進派だった。

ベトナム戦争で使われた枯葉剤、イラクでアメリカが使った劣化ウラン弾、それらの健康被害を受けるのはいつも、現場のひとたちで、特に幼い子どもと、前線の兵士たち。

劣化ウラン弾と、わたしたち日本人がとどまることを知らない勢いで使いまくっている電気が繋がっていると気づき、深く反省した鎌仲ひとみ監督のお話。

鎌仲ひとみ監督トークin東本願寺

なにが他人事 で、なにが他人事ではないのか、自分は自分をどこにいると認識しているのか、自分が当事者であることは何なのか。NIMBYと言ってしまうのは、本当には自分を大切にしていない証拠ではないか。

大勢の見知らぬ方々の仕事で、わたしの暮らしは成り立っている。もっと細やかに自分の暮らしをみつめて、見知らぬ方々の負担にならないよう、もっと配慮していきたいものだ。

 原発の理由は、わたしだった。原発事故の理由も、わたしだった。

わたしじゃないと言えますか?ホ・オポノポノって、こういう意味なんだね、すごいね。


1~3号全部メルトダウン~おやまぁ

2011年05月24日 | 音楽

サザン 「せつない胸に風が吹いていた」

日本に与えられた放射能試練。 サザンのこの歌を歌ったら、歌詞がねぇ、今の気持ちにぴったりねぇ、なんとなく。

http://j-lyric.net/artist/a000623/l006c19.html

 

Everything Must Change by Nina Simone

全てのものは変わる、変化する、、というこの歌も、ニーナ・シモンが歌うと、厳かな祈りと、光への確信が。そうだ! ずっと同じ状態が続くわけはない。

美空ひばり やくざ若衆祭り唄

〆は、この歌で。わたしより年上でなくては、なかなか知らない歌でしょう。わたしが3歳のとき、映画で聞いて、大好きだった曲なの。歌は知っているのに、曲も映画も題名がずっとわからなかった。きょう、調べましたよ。「ロマンス娘」でした。 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND16876/index.html

そうです。この唄のように、威勢良く、楽しく、放射能と共にやっていこうと思ったのです。スチャラカスチャラカ♪

わたしは、「薔薇色の空気を吸い込んで、あなたの中の汚いものを吐く息で全部出しましょう」というのは嫌いです。

「世界中の汚いもの、毒も放射能も、みんな吸い込んで、あなたの中で浄化して、綺麗な薔薇色の息にして吐きましょう」というのが好きです。

自分が清浄機になりたいなぁと思います。誰でもきっとなれるのだと思います。

注意深く、観察して、空も、生き物も、体も。異変に気づいたら、注意して。


参議院行政監視 委員会 5月23日午後1時~4時20分

2011年05月23日 | 情報

http://www.ustream.tv/recorded/14906087

http://www.ustream.tv/recorded/14907869

参院行政監視委の参考人
         京都大学原子炉実験所助教      小出裕章氏
         芝浦工業大学非常勤講師       後藤政志氏               
         神戸大学名誉教授          石橋克彦氏      
         ソフトバンク株式会社代表取締役社長 孫正義氏


きょうは、つれとパソコン前に座って参議院インターネット審議中継を見ようとしていた。ところが、
アクセスが集中したせいか繋がらない。
上記のメンバーが国会議員に何を伝えてくれるのか、楽しみにしていたので、すごく焦った。
そうだ、ツイッター!
案の定、ツイッターでも、見れないことで大騒ぎ。でも、誰かがUstreamの中継を教えてくれた。

3時間半に渡って、4人の方々の真摯な意見を聞くことができて、本当によかった。
と同時に、これらの言葉が、テレビでは全く聞けないこと、(夜のニュースでも)残念でならない。


小出先生のお話

「原子炉立地審査指針」で考慮する「重大事故」「仮想事故」では、いついかなる時も、格納容器は絶対に壊れないということになってしまっている。
だから、放射能が漏れるような事故は「想定不適当」として、無視して、非常時の対策を怠ってきた。

3月15日の東京では、毎時2マイクロシーベルト。内部被曝に換算すると1時間に20マイクロシーベルト。東京にいたひとはこれだけ多量の放射線を浴びていた。政府発表は健康に影響ないと。

福島原発はもう循環冷却させるのは無理かと思う。



後藤先生

日本ではこれまで10件以上制御棒をコントロールできなくなる事故があり、そのうち2件は臨界に達していた。それらを20年も隠してきた。
ベントはひとに向かって放射能を放出することだという危機意識がない。

利権がある中で安全対策をする愚。


石橋先生
日本の原発は他国のとは違う。地震付き原発。
浜岡原発は地雷原の上でカーニバルしているようなもの。どこも危ないが、特に若狭湾が。


孫氏
「電田プロジェクト」を提唱。

日本の休耕田、耕作放棄地へ太陽光発電敷き詰めたら、原発50基分の電力が作れる。ボルトでとりはずせるから、後に農地にかえすこともできる。
法律では農地は農地以外に使えないが、公益性高い事業には可となっている。この国難の時期、公益性高い発電、仮設置できる法解釈すべきではないか。

政府発表の放射線量は、外部のガンマー線のみの計測値で、外部被曝しかわからない。
内部被曝もわかるには、アルファ線、ベータ線も一緒に測る必要がある。
政府は、なかなか内部被曝につい言及しないが、どうしてなのか。
また、3つの線量が測れ計測器が500個羽田の税関に止められているのもどうしてか。


この映像はUstreamで見たが、そこでは画面にリアルタイムで見ている人のコメントが書かれていて、大勢のひとと一緒に見ている臨場感があった。また、カキコミが自分が思っているとおりのことが多く、うれしかった。なんと、のべ、3万5千人ものひとが見ていた。

質疑応答では、数人の国会議員が質問したが、共産党の田村智子議員と、民主党の風間議員の発言は明瞭で、見ているひとの評価がとてもよかった。わたしも同感だ。

どうか、この会合を、今後の日本に生かしてほしい。









乳酸菌 発酵 酵素 酵母

2011年05月22日 | 食べ物
お米のとぎ汁乳酸菌は、密度は薄いが上手く出来ているようで、いい匂いだし美味しい。本当は1週間ほど待つのだが、せっかちに昨夜、臭い生ゴミバケツにシュッシュとしてみた。朝開けたらにおわなかったから、上出来。これは、掃除、洗顔、空気浄化にも効きそう!飯山一郎氏によれば、放射能にも効くそうだが、梅雨前にお部屋を発酵状態にしておくのは、カビに対抗して良い考えだ。

なるほど、乳酸菌とか発酵とか良いものなのねぇ。そうそう、歯茎に乳酸菌つけてブラッシングするのが良いとも聞いた。

植物性乳酸菌がラブレヨーグルトの100倍はいってるというキャベツの塩づけも作った。
http://www.ntv.co.jp/don/don_02/contents_01/091021.html

ついでにりんごで酵母液も仕込んでみた。
http://handmade.moo.jp/k-1_apple.html

もっとなにかしたくなって、、、らっきょうも漬けた。
らっきょうは、乳酸菌がたくさん出るという本格的(時間がかかる)方法にした。
http://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_rakkyou.html

そうそう、3日ほど前に、大根が余ったので、切干大根も作っている。

なんだか、あせって、保存食を増やす自分がいる。

町に出ても、以前は心引かれた綺麗なものの購買欲は失せ、本も欲しくなく、ひたすら、食料を買っている。
本能的なものかしらね。

あすは、光合成培養菌っての、作ってみようかと思う。

地域と原発

2011年05月21日 | 情報
菅総理が、G8で「サンライズ計画」を発表するようだ。2020年を目途に太陽光の発電コストを3分の1に引き下げ、設置可能な全ての屋根の5割にパネルを設置。2030年を目途にすべての屋根への設置を目指すと。よし!http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110521-00000001-jnn-soci

神奈川県黒岩知事が「太陽の神奈川」宣言 いいぞ!http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000503-san-pol

福井県知事、原発の再稼働認めず「県民の安全が優先」よく言った!http://www.asahi.com/special/10005/OSK201105200036.html

長野県阿部知事が県省エネルギー・自然エネルギー推進本部長に うむ!
http://www.shinmai.co.jp/news/20110510/a-2.htm

山口県知事上関原発、埋め立て免許失効検討 うるうるhttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011051901000286.html

静岡県の浜岡原発は停止した。やった!

うれしいなぁと思っていたら、とんでもないニュース。

北海道電力、MOX燃料製造開始へ ひえ!http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000045-jijc-biz

わがふるさと、北海道。
やめようよ~
北海道で原発事故が起こっても、東京には放射能が吹いてこないから、利用されてるんだよ~きっと。
北海道は温泉が多いから、地熱発電とかきっとできるよ~


そして、東北、青森県は、原発が焦点の知事選が6月5日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000002-khk-l02
青森県の大間原発は建設中(311以降停止)だが、その電力は長い道のりを経て首都圏で使われる予定だ。
電力ロスも大きいと思うのだが、、、 必要ないよっていえるくらい、消費電力を減らしたいものだ。
下北半島付近は、風力強そうだよね

動け!東北!

     動け!日本!

            動け!世界!

311前からヒバクしているわたしたち!? りんごペクチンの効能

2011年05月20日 | 情報
2009年製作のフランスのドキュメンタリーを見た。

最初からひどい。
海底にちらばるボロボロのドラム缶をカメラはとらえる。2000年6月に撮影された、1950年から1963年までに投棄された核廃棄物が入っていたはずのドラム缶。
50年足らずの間に、核廃棄物はドラム缶に詰められ、10万トンも海に捨てられていた。
イギリス、アメリカ、フランス、ソ連(ロシア)、日本、スイス。
1993年に国際会議で海への投棄が全面禁止されるまで。

海の中には、311前から放射性物質はウヨウヨなんだ。それを魚や貝が食べてわたしたちも食べた。
水爆実験もあったし、わたしたちは、ずーっと前からヒバクしてきたのだとあらためて思った。
そう思ったら、かえって、勇気がわいてきたような。

1957年のウラル地方の廃液タンク爆発事故(マヤーク核施設の傍)にも迫る。この事故は、ソ連政府に隠蔽されていたので、ガン発生率なども調査されていない。しかし、電源が切れたことで水素爆発しているのが、福島第一と同じ。周囲1万5千平方キロメートルが汚染され、200人死亡、27万人が被曝した。
50年以上たった今でも、周囲800平方キロメートルが立ち入り禁止区域。

放射性廃棄物はどこへ?


スリーマイル島、チェルノブイリ、福島だけではない。一体、核関連の事故はどのくらい起きているのかと調べたら、こんなブログが。
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2008/07/3_e9bb.html
フランスだって、ドイツだって、中国だって、スペインだって、ベルギーだって、放射性物質垂れ流していた。これ、2008年のブログ。

少しずつ、少しずつ、世界中のひとが、生き物が、ヒバクしていく。
乳酸菌とか、藻とか、排毒作用のある食物を探して、わたしたちは自衛していくほかはない。そのうち、なにか、進化(?)してミュータントになっていくかもしれない。そのうち、新種の生き物とか出てきて、それを食べたら放射能に強い体になっていくとか。きっと、思いもよらないいろいろなことが起きてくるんだ。

生き延びよう!

りんごのペクチンがセシウム137の排出に効果があると知った
http://satvik.jp/herbs/Chernobly.pdf
それで、お安いいちごが手に入った(4パック600円)ので、いちごジャムを作った。
りんごのペクチンは、芯の部分に多いそうだ。芯(もちろん身もいれてもいいけど)がかぶるくらい水を入れ、てんさい糖を入れ(量は適当)芯が柔らかくなるまで煮詰めてペクチンを作る。それを、出来上がったいちごジャムに入れてかきまぜる。
いちごジャムは美味しくできた。
あ、被曝した体(冷え)に、白砂糖はよくないそうなので、甘みは注意してね。茶色いのや黒いのがいいの。
ただ、いちごの香りを邪魔するのも困るのでわたしはてんさいグラニュー糖を使いました。

りんごペクチンをたくさん作るには
http://www.agri-kanagawa.jp/nosoken/nousankako/apple-pectin-01/apple-pectin-01-002.htm
りんごペクチンはアレルギー疾患にもよいそう。

こーんなにアレルギー疾患やガン、不妊が増えてきたのも、ちょこっとヒバクしてるからかもしれないね。


わたしの米とぎ汁乳酸菌は、お風呂の残り湯に突っ込んでおいたら、なかなか良い香りと味になってきた。

乳酸菌作りのわかりやすいブログ発見
http://blogs.yahoo.co.jp/tisane8/4275992.html

やっとやっとやっと、きっときっときっと

2011年05月19日 | 情報
きょうは嬉しいなぁ。

ずっとブログで伝えてきた上関原発建設予定。山口県知事が、やっとやっとやっと、埋め立ての免許更新をしない方針を宣言。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000003-maip-soci

また、5月23日に、参議院の行政監視委員会に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)、後藤政志氏(原子炉格納容器設計者)、石橋克彦氏(地震学者)、孫正義氏(ソフトバンク社長、自然エネルギー財団)が、参考人として招致され「原発事故と行政監視システムの在り方」というテーマで、質疑が行われるそうだ。
やっとやっとやっと、メジャーな場にまともな意見が発表される。

大きな大きな船がゆっくりゆっくり大きな弧を描いて海の上を旋回しているように、日本も「命と愛」へ方向転換しているように思う。きっときっときっと!

MBSラジオ「種蒔きジャーナル」の放送 小出裕章氏の福島第一原発の現状
【福島原発】5/18/水★「国会に行って言いたい事を言ってきます」 1/2


【福島原発】5/18/水★「国会に行って言いたい事を言ってきます」 2/2


それと、「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」の鎌仲ひとみ監督と、飯田哲也氏の対談が、アマゾンで予約開始。
「今こそエネルギーシフト――原発と自然エネルギーと私達の暮らし (岩波ブックレット) 」 http://amzn.to/fPhNjj
印税は、全て、上関原発建設予定地近くでずっと反対運動をしてきた祝島支援と、東日本大震災支援になるので、情報を得て支援もできる一石二鳥!

それから、きのうのお米のとぎ汁乳酸菌、さっそく作り始めました。
作り方、乳酸菌の効用などはここ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kasy/iiyama-001.html

放射能と食事

2011年05月18日 | 情報
食卓をあずかるものとして、震災、原発事故以降、カンを鋭くして食材を選ぼうとしてきた。
放射能汚染が囁かれるようになってから、大根や人参、きうりなど、ぬかづけにしている。キムチとヨーグルトは、今までになく常備している。また、味噌汁が週に2回くらいだったのが、毎日作って飲んでいる。なんとなく。。。それも、味噌を多めにして少し塩分過多と思えるものを作っている。パイナップルもよく買っている。

乳酸菌、発酵、、、わたしの感覚ではなんとなくキーワードだった。ヨウ素を摂るのに昆布というのは、知識としてあったけれども。

それが、乳酸菌が放射性物質を体外に追い出すという説を唱える飯山一郎氏のブログにきょう出会った。
米のとぎ汁をペットボトルにつめて1~2週間で、発酵し、(臭かったら失敗、すっぱかったら成功)それを、室内に噴霧し肺に取り込むと、翌朝、放射性物質が混じった痰が出てくると言う。ひどいと黄色、茶色の痰だそう。へぇー、やってみる気まんまん。この乳酸菌を使って、お掃除したり、ドレッシングを作ったり、入浴したりするそうだ。
http://grnba.com/iiyama/index.html#TOP

放射能汚染されたベルラーシに住み、ミンクス市内の日本情報センターにお勤めの日本女性が綴るベルラーシの部屋ブログには、放射能に対抗するベルラーシの食事、料理対策が載っている。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/fa2f1fe45f2d7bdcf973f70628601cec

http://www.creatorsbank.com/common/output_image.php?image_id=15708208

なにを信じるかはあなたしだい? というより、ひとそれぞれ、体に良いものは違うと思うし、わたしの場合、ぬかづけや味噌汁がいつにも増してしみわたる感じで美味しいのだ。ぬかづけは、乳酸菌発酵の冷蔵庫に入れる簡易タイプ(画像)

それぞれの決断

2011年05月17日 | 情報
引越しして遠方に行くご家族に夕食会に招かれ、家族4人で美味しい鯛料理をいただいた。ご主人が割烹の板前さんで腕をふるってくださった。平貝を素揚げにして塩をふったのは、初めていただいたが、なかなかこくがあって美味しかった。みんなで歌ったり、楽しかったけれど、今度はいつ会えるかと思うとちょっとオセンチになるね。

先日会った高校からイタリアに行っていた友人は、行った年がチェルノブイリ原発事故の翌年で、イタリアでは、食物など厳戒態勢でのぞんでいたという。チェルノブイリ近辺に住む子どもたちを被曝休止期間を作るためにイタリアに招いて3ヶ月間ホームステイさせてあげる活動もずっと続いているそうだ。今回の福島の被災者も、3ヶ月間、飛行機代、衣食住全てイタリア側が負担して招いている。

そんなイタリアとは真逆に、原発推進を進めているフランスでは、チェルノブイリの事故は、全くフランスに影響は及ばないと発表し、被曝に関してもなんの対策も講じなかった。
そして、25年たった今、裁判が行われている。
「フランスは安全だ」と言明した学者が、甲状腺ガンなど健康被害を受けたひとたちから訴えられている。
http://www.frenchbloom.net/2011/05/12/294

でも、たとえ、国が莫大な慰謝料、補償金を出してくれても、健康には戻れない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000119-mai-pol

わたしは、311後、初めて東京に雨が降った日、恐ろしい決断に迫られた。
息子が幼馴染と久しぶりに遊びに行くと言うのだ。
とても楽しそうで、「放射能の雨が降ってる日に行かなくても。。。」と、止めたかった。
でも、その時こうも思った。
これから爆発がおこったら、もう、友達と遊びに行くどころではなくなる。
最後の楽しい思い出になるかもしれない。それを止めることはできない。
ナイロンジャンパーと帽子と傘を約束させて、楽しんでおいで、と、送り出したのだった。

200kmほど離れた東京の母でもこうだもの。
被災地の母たちの思いはいかばかりか。

母子疎開ネットワーク 
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/