最近、古典の臨書をやるようになって、ようやく書道を習っている感じがしてきたのはいいものの、じゃ、九成宮や孔子廟堂碑っていったいいつの時代のものなの?っていう疑問が沸いてきました。
もともと歴史がちんぷんかんぷん(←死語)なので触れたくない領域でしたが、先延ばしにしていた書道史を、とうとう勉強しなければいけない時期に突入しちゃった様なのでまずはテキスト探しから始めました(汗)。
難しい本だと、歴史嫌いに拍車がかかりそうだったので、入門書でありながら、且つ、要点だけ押さえてあって、割と幅広く学べるものっていうテキストを探して、探して、やっと見つかりました。
日本習字普及協会発行の『字と書の歴史』という本です。
購入した後に分ったのですが、この本、実は、毛筆・硬筆書写検定、1・2級受験者の理論学習用に書かれたものらしいです。
なんとグットタイミングな本を見つけてしまったのでしょう(^^。
3級受験もまだなのに気が早いですが(^^;、将来的には1級まで目指そうと思っているので、いいテキストにめぐりあえた感じです。
読んだ感想は(正確にはまだ読み終わっていない)、確かに、歴史の知識に乏しい私でも、とっつきにくい感じではないです。
へぇ~っていう話も沢山載っているので、結構楽しく学べます。
この本を、何回も繰り返し読むことによって、自然と正確な知識が身につくそうです。
さて、続きを読みましょうかね・・・・・
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