☆素晴らしきかな負け犬Life☆~夢の途中~

意外にも楽しい三十路生活♪夢を叶える為、日々奮闘中!

書道師範クラス(18回目)【仮名編③】

2008年04月24日 | 書道学校【書道編】
4/23 授業内容
・仮名<和漢朗詠集


やっと昨日の授業のとこまで記事が追いつきました(^^;
溜めてしまうと、ホント、キツイですわ。
昨日はフレックスを使って学校へ行ってきました。
今月は、じいちゃん関連で、有休を5回も使っているから(派遣なので忌引きナシ)、 さずがに、仕事を上がる時も気を遣ったけど、こんなに使っても、まだたっぷり残っている有休は、やはり使うためにあるんだと 自分に言い聞かせ、足早に職場を後にしました。
こんなとき、派遣だと、気持ちが割り切れて楽です。
そういえば、ここ数日体験している不思議な現象は、仕事中ではどうかというと、体が疲れているのに仕事が捗っちゃうわ~なんてこと、まずありません(^^;
どうして書道の時だけ、こんな事が起こるのでしょうか?
私にとって、書道と仕事の唯一の大きな違いは、「好き」か「嫌い」かという事なんですが、やっぱり、この差で、やる気も全く違ってくるのでしょうね。
仕事って、生活上、やらなくちゃいけないものだし、この義務感とやらが、精神が揺らぐ原因で、趣味の書道のように、どんな時でも楽しめるものとは大差があります。
かといって、書道だけやっていればいいのか?って言ったら、それはまたそうでもなくて、このバランスが、絶妙に機能して、平衡を保っていると言うかなんと言うか・・・。
だからいくら嫌いな仕事とは言っても、一生懸命やらなくてはいけないのもまた事実。
前置き長くなりましたが、そんな事を考えつつ、割り切っているとは言いながらも、後ろ髪をひかれる思いで、 学校へ向ったのでした。

前にも話したかもしれませんが、師範クラスでは、通常授業とは別に、仮名だけの授業を受けなくてはいけません。
その3回目が昨日でした。
先月、筆をおろしすぎでは?とご教示を受けたので、今回、new筆を持参したのですが、新しい筆は墨含みが悪いらしく、渇筆にしたくない部分まで、カサカサになってしまい大変・・・(汗)。
何せ、決められたことろで墨注ぎをしないといけないなぁ~と、解説に忠実に書いていたら、ここは難しいところだからと、別の部分での墨注ぎもOKよ!と許可をもらい、ラッキ~♪
少しだけ、書き易くなりました。
臨書ですし、本来は、墨注ぎ箇所は守らないといけませんが、暫くは、潤渇よりも、筆遣いに重きをおきて、 練習してみる事にしました。
来月が提出期限なので、潤渇の方はそれまでに、何とかしたいと思います。

溜め記事 The END・・・


はぁ~無事にレポート終了。
疲労困憊
お付き合いありがとうございました^^

お~っと、ひとつ記事を忘れていました。
『3月競書』の記事をUPしていませんでした~。
が、それはまた今度という事で・・・(^^;



ペン字師範クラス(14回目)

2008年04月24日 | 書道学校【ペン字編】
4/19 授業内容
・清書課題12提出
縦書き(行書)<清書課題13>


書道の授業から続けてペン字へ。
このスケジュールは、体調が万全な時でも結構ハードだから、月初からの溜まりきった疲労 をひぎずっては、さすがにギブアップか?と思いきや、かろうじて、不思議な現象は続いていました。
ペン字はま~ったく、予習ナシで、ぶっつけ本番、授業中に清書を仕上げたんだけど、アレ?良いんじゃないのぉ~?と思う仕上がりに(^^;
疲れが限界に達したときの脳はクリアーになる事もあるんだなぁと実体験したレッスンでした。



書道師範クラス(17回目)

2008年04月24日 | 書道学校【書道編】
4/19 授業内容
蘭亭叙
・法帖観察、臨書


非日常が続いていましたが、この頃になって、大分、通常の日々に戻りつつありました。
とは言っても、喪失感からか、書道の練習をやるぞ~という気分にはなれず、今回もまた、数枚練習しただけで、授業日を迎えてしまいした。
が、また、あの不思議な感覚に。
ノラない体とは真逆に、筆はスラスラと。
この不思議な現象、せめて、この後のペン字の授業まではもってくれ~と切に願うのでした。



実務書道1級クラス(17回目)

2008年04月24日 | 書道学校【実務書道編】
4/18 授業内容
課題9:慣用句(中字、表札)


この頃、じいちゃんの件で、疲れがピークに。
だけど、学校のために、予め、仕事の休みをとっていたので、会社へ行っているよりは、気分が楽でした。
だけど、体の方は、頭はボ~っとするし、貧血もあって、フラフラ。
やっとのおもいで学校に到着しました。
だけど、不思議です。
筆をもったら、いつもより好調なのです(^^;
何でだろう???



書道師範クラス(16回目)

2008年04月24日 | 書道学校【書道編】

4/12 授業内容
蘭亭叙
・法帖観察、臨書(前回と同じ課題)


この週の初めに、じいちゃんが亡くなり、葬儀の準備等で、まったく筆をもつことが出来ず、予習ゼロで授業を受ける事に・・・。
今週はずっと睡眠時間が3時間くらいで、学校の授業中に眠くなる事なんて滅多にない(仕事中はほぼ毎日^^;) んだけど、さすがに、コックリしてしまいました。
いつもはあっと言う間の授業も、やけに長く感じて、最後まで集中力が無いまま、終了しました。


 


ペン字師範クラス(13回目)

2008年04月24日 | 書道学校【ペン字編】

さ~て、溜まり切っているブログ記事を一気にUPします。
しばらくお付き合い下さい(^^;

4/5 授業内容
・清書課題11提出
横書き(行書)<清書課題12>


3月末から、じいちゃんの容態があまり良くないと言われていたので、いつ病院から連絡が入るか、ヒヤヒヤしながら学校へ行きました。
自宅での練習も不十分だったので、集中して授業中に課題を書き上げました。
そして次課題へ。
また苦手な横書きです。
横書きのバランスの悪さが目立ちますね(^^;



予期せぬ喪失感と今後の悩み

2008年04月21日 | 日々徒然

ご無沙汰しております。
先日、じいちゃん(86歳)が亡くなってバタバタしていました。
去年、叔父と父方の祖父が亡くなったのも4月でした。
こういうことって重なるものなんですね・・・。

先日亡くなったじいちゃんというのが、これはもう近所でも有名な頑固ジジイ(^^;
気に入らない事があると、大暴れします。
ちゃぶ台ひっくりかえす事なんて日常茶飯事。
娘である母と孫の私とは、とっても仲が悪くて、しょっちゅう喧嘩していました。
80歳までは車の運転もバリバリで、お洒落して良く出かけていったものです。
あの横暴なじいちゃんにつきあっていたら、こっちが先に死んじゃうよ・・・っていうくらい、とにかく威勢のよい人でした。
だけど、3年位前から、認知症を患い、施設に入所していて、やはりあの頑固さも次第に弱まり、最後はもう家族の事も分らなくなる位、病状は進行していました。
一緒に住んでいた頃は、とにかく欠点ばかりが目立って、穏やかな父とは対照的過ぎる程、 亭主関白のじいちゃんが、受け入れられなくて、きっと、じいちゃんが死んでも私は悲しむことはないかもしれないって思う程でした。
それなのに、この喪失感といったら・・・。
今、じいちゃんが居なくなって、初めてその偉大さに気が付きました。
口うるさい人というのは、言うだけの事はきちんとやっているのですね。
生前、じいちゃんに感謝なんてこれっぽちもしたことなかったけど、じいちゃんが私達に残してくれたものが、どれだけの苦労の上に培われたものだったのか、今は理解できます。
元気なときに、もっと打ち溶け合えればよかったのかもしれないけど、施設に入所したことで、少し距離をおいて、じいちゃんと接してきたことが、私達の気持ちの距離を縮めてくれたのかもしれないって思っています。

人っていうのは、悪い事はどんどん忘れていく生き物なんですね。
あんなに、大嫌いだったじいちゃんが、今では愛しく、私達の為にしてくれた事ばかりが、蘇ってきます。
とっても頑固だったけど、実は人情にあつく、面倒見の良い人だったと思っています。
色々な事があったけど、じいちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
じいちゃん、ありがとう!



そしてじいちゃんは、よくもいじめてくれたなと云わんばかりに、この世にいる私にたいそうな土産を置いていきました(^^;
それが今、抱えている悩み・・・。
実は我が家は、父が母の実家に入っています。
じいちゃんは長男(享年36歳)に先立たれてから、後継者のことをずっと気にかけていました。
長男である父と結婚した母が、実家に戻ったのも、長男の死がきっかけでした。
我が家には子供が3人いるから、だれか1人、この家を継いで欲しいということは生前良く口にしていました。
その意思を尊重してという訳ではなかったんだけど、4年位前に、継ぐとか、継がないとか、そういう具体的な事とは関係なく、とりあえず名前だけと思って、私が、じいちゃんと養子縁組して、苗字を変えることになったのです。
正直、当時はじいちゃんもピンピンしていたし、死んだ後の事なんて、深く考えてはいませんでした。
だけど、こうしてじいちゃんが亡くなった今、この家は誰かが守っていかなければいけないんだって いう責任も感じるようになってきました。
というのも、家の敷地内にじいちゃんの先祖代々のお墓があるので・・・。
弟は、父の苗字を継ぐべく人だし、実質、じいちゃんの苗字を残せるのは私しかいないんですよね・・・。
亡くなったじいちゃんの為に、私が唯一してあげられる事は、じいちゃんが築いたこの家を私が継いでいく事なのかな・・・???
かといって、私はまだ未婚。
彼だって、一家のご長男です。
簡単にお婿さんに来て頂く訳にもいきません。
彼は、今の時代、夫婦別姓も有りじゃないか?って言っていたけど、それって、結局は事実婚って事だし、夫婦二人だけの問題ならまだしも、子供ができたら、今の法律が変わらない限り、その選択肢は厳しいと思うんです・・・。
若い頃は、結婚なんて簡単に出来るものだと思っていました。
それが年齢重ねる毎に、色々な変化が訪れて、そこに踏み込む事自体が難しく思えて、今度はどうすれば、お互いに幸せな結婚が出来るのかっていう方法を必死に探すようになる。
もちろん、私は彼との結婚しか考えていないんだけど、何だか、一筋縄にはいかない状況に嵌ってしまった感じがしています。
人生最大の悩みに直面してしまったか・・・???

だけど『悩み』というのは、乗り越えられる人にしか与えられないと聞いた事があります。
きっと出口は見つかるはず。
結局私が一番望んでいるのは、他の誰でもなく、彼と私の幸せだから。
まずは、私達が幸せにならなくちゃ、周りの人を幸せにしてあげる事も出来ないよ・・・。

と、まあ、いかにも深刻そうですが、彼とのお付き合いはいたって順調ですし、離れる事はないと思っているので、多分、いや、絶対、大丈夫です(^^;


え~っと、書道の方はじいちゃんの事があったので、さぼり気味でしたが、学校には行ってますので、また後日レポートしますね(^^