太陽電池セルを印刷機で、豪で試験生産
Dave Hansford in Wellington,
New Zealand for National Geographic News
February 25, 2009
オーストラリアのドル紙幣を刷る印刷機を使って太陽電池セルを生産するという実験が先週、同国のメルボルン近郊で行われた。柔軟性のある太陽電池パネルが、巨大な紙幣印刷機によってプラスチックのフィルムにきれいに印刷された。柔軟なセルの印刷という技術を用いれば、従来の太陽電池パネルが抱えていた諸問題が解決されるという。それは、生産コスト・重量・施工の複雑さだ。「あとは変換効率さえ高まれば、普及の推進役として商業利用が盛んになるだろう」
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これって凄いと思いませんか?柔軟性のある太陽電池パネル。ICチップは既にカードに
埋め込まれ、お馴染みのクレジットカードや通勤通学定期のPASMOとして実用化されて
これでバッテリーがプラスティックのセルで実用化されればノートブックPCどころか
ペーパーPCが誕生するんじゃないかと思って。ディスプレイは有機ELの更なる実用化が
進めばまさしくペーパーPCの誕生です。
紙のようにクルッと丸めて持ち運び、使いたい時にさっと広げればパソコンに早変わり。
今のように、かさ張るコトも無く重さも気にならず、うっかり落としたって大丈夫!
近い将来そんなPCが誕生するんじゃないかと期待できるような技術ですよね。
ちょっと飛躍しすぎですかねぇ
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