有機ELが伸び縮み

有機ＥＬ：伸び縮みするディスプレー、東大などが作製


次世代の薄型テレビの素材として注目される有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）を使い、ゴムのように伸び縮みするディスプレーを、東京大と大日本印刷などが作製した。顔形の立体ディスプレー上で表情の変化を映し出したり、地球儀のような球形の装置で気象情報を表示するなど、多彩な用途に生かせるという。１１日付の英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ」電子版で発表される。

有機ＥＬは、電圧をかけると発光する有機化合物。消費電力が少なく、液晶やプラズマより薄いため、
テレビで商品化されている。
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例えば車の形状に合わせたバックライトやウインカー、部屋の照明、思い付くだけでも数々
浮かんできます。プラスティックを使わずに直接、有機ELで成型してしまえばこれがホントの
面発光！これはすごいと思います。


従来の電球や蛍光灯を使わなくても、有機ELがあれば、あらゆるところで使えそうです。
そして消費電力が少なく省エネときたら、これからの時代にピッタリ　だと思いませんか？

と思ってたら、こんなのもありました。ちょっと本題から逸れますが

アウトドアの必需品? iPhoneで照らすコールマン製ランタンアプリ
「Coleman Lantern」

これってアウトドアで本当に役立つんですかね？？
携帯電話の液晶画面、確かに暗がりでは明るくて使えそうですが。


The Coleman Companyは、同社製のランタンを鑑賞するiPhoneアプリ「Coleman Lantern」を
公開した。対応デバイスはiPhoneおよびiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.2.1以降。
価格は無料、App Store経由でダウンロードできる。だそうです。