蕎麦道具 こね鉢と漆

私のこね鉢は、プロの塗師の方の元で完成を待っている。

塗師さんが、ご自身で山から「掻いた」漆を使ってもらう・・
ちょっと「贅沢」な、状態となっている。

塗師さんの話で、四季・・漆が採取された時期でも、漆の
質が違うことを・・今日、始めて教わりました。

漆の木を永く持たせるために、塗師さんは・・
時期を限定しているそうです。



吟味された漆で塗られる鉢は、どんな感じに仕上がるのでしょう。

凡そ、どんな感じになるのか・お話を伺って・・「絶句」するほど
の内容で・・びっくりでした。

絵コンテのような、下書きはまだこれから先のようですが・・
ますます・・楽しみになりました。

もしかすると、鉢が・・一枚の風景画のように・・なって
出来上がるかもしれません・・。

蕎麦道具 包丁の柄 桧

蕎麦道具 包丁の柄 桧

蕎麦包丁 包丁の柄 桧

脱着式　桧柄

蕎麦道具 蕎麦包丁の柄

きょう、越前より届きました。

蕎麦友達の包丁の柄です。

包丁自体は「友蕎子」です・・。新しい柄をつけました。

桜が開花

我が家の山桜が、開花しました。

もちろん・・水にさしたのは、切ったばかりの桜の花です。

大きい桜の木はまだ、咲いていませんが・・若い木が・・
一足早く開花しました。

蕎麦包丁 オーダーの面白さ

面白いですよ、蕎麦包丁が出来上がるまでに携われるのは・・。

それぞれが、希望する包丁が違うので、何種類の蕎麦包丁が
出来上がってくるのか・・。

ただ、共通している包丁への希望は・・。

軽い事、バランスが中心にあること・・ですね。

使っていて手が疲れないことなど、理由はきちんとあります。

磨き、黒仕上げ、柄の種類などなど。

ただし・・包丁の形は自分で起こします。

蕎麦包丁 進行中で～す。＾＾！

私にとっては・・蕎麦道具を通じて人との縁が広がり・・円が
どんどん大きくなっていくのが、一番嬉しい。

蕎麦包丁も、鍛冶屋さんが第一号を製作進行中・・。

出来上がり、楽しみだね・・。

きょうは、春を思わせる陽気でした。
薄着しすぎて、風邪引かないように・・気をつけなくちゃね・・。

蕎麦包丁 ショットブラスト？

明日にでも、担当の事務員さんに聞いてみようと思います。

色々と調べていると、今回・・・修正した包丁に霞がかかったように
なっていたのは、ショットブラストという機械では・・ないのかと
思い始めています。

刃物を丈夫にするとも書いている事もあり、きょうみしんしんです。

蕎麦包丁 重心バランス

尺二の包丁の持ち手の部分の切込み（えぐる位置）が
違います。

神代杉柄包丁は、中心近くまで切込みがあるので、
重心が中央近くにあるので、バランスがよく・・
あまり手の中に重みを感じません。

二つの包丁を見て、切り込む位置の違いで
重心の差が出ることに、改めて気付きました。