くろうさぎ

ソーイングにパン作り、日常のことや 大人になって始めたピアノのこと♪ そして、小説もちょこっと書いてます・・・。

8月の読書メーター感想のまとめ・・・♪

2018-09-20 23:35:34 | 読書のこと

遅くなりましたが先月の読書メーターの感想のまとめです。



8月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:4217ナイス数:563太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)感想「ペンギンハイウェイ」で好きになった森見さんですが、こういうしょうもない学生たちの話は人を選ぶのでしょうが、これもまた青春の1ページなのか…。暑い夏に読むと、なおのこと暑苦しい気もしますが、バカバカしいけど面白かったです。読了日:08月02日 著者:森見 登美彦
わたし、定時で帰ります。わたし、定時で帰ります。感想予約してた図書館本…。借りたその日に一気読み。自分の仕事をキッチリ終わらせて定時で帰るのが何が悪いのでしょう?定時後の時間や休日は個人のものなのに、その時間を平気で奪う福永のような無能な上司の下で働く部下は、尻拭いばかりさせられ報われず生産性も落ちる。仕事中毒の人間は勝手にやればいいけど、周りの人まで、さも自分の手足のように勘違いして巻き込む人はおかしいです。仕事は人生の一部であり全てではないのだから働き方改革をして、身体も家庭も壊さぬよう、自分の人生も堂々と楽しみましょう!いろんな感情が渦巻くけど良本。読了日:08月04日 著者:朱野 帰子
だれもが知ってる小さな国だれもが知ってる小さな国感想図書館本…。読んでよかった!って心から思える作品でした。子どもの頃に夢中になって読んだ佐藤さとるさんのコロボックル物語のシリーズの世界がそのまま息づいていて、胸が熱くなりました。「だれも知らない小さな国」から、また全部読み返したいです。読了日:08月04日 著者:有川 浩,村上 勉
ワンコイン心理術 (PHP文庫)ワンコイン心理術 (PHP文庫)感想ワンコインで買える割にはDaiGoのいろんな本の内容がギュッと凝縮されているのでお得感があります。目次を見て必要な時に必要なことを再確認することができるのも便利です。知らないよりも知っていた方が明らかにいいと思えることが多くて、さらっと読めるけど楽しめました。読了日:08月06日 著者:メンタリストDaiGo
ファーストラヴファーストラヴ感想図書館本…。父親を刺殺して逮捕された環菜。その事件の真相がどう明らかになっていくのか?ラストが気になりながら、一気に読む時間が取れなかったのですが、タイトルの意味も含めて最後は納得のいく終わり方でした。みんな色々なものを抱えて大人になってきているけれど、子どもの時 に受けた傷の大きさが尋常でない環菜が事件を通して信頼できる大人に出会えてよかったです。読了日:08月08日 著者:島本 理生
子や孫にしばられない生き方子や孫にしばられない生き方感想図書館本…。初孫は一歳ですが、まだ孫ブルーにはなったことはないです。これほどサッパリと線引きできればいいでしょうが、なかなかそうもいかないような…。でも、もやもやしながらずっと過ごしていくんだったら、自分が無理しないようにするのは大切ですね。いろんなことをしてあげたい!と思うけれど、それだけの時間が取れないのが現状です。目に入れても痛くないほど可愛い孫との交流も楽しみつつ、自分の人生も楽しんでいきたいです。読了日:08月11日 著者:河村 都
【コミック版】世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?【コミック版】世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?感想図書館本…。コミック版ということで読みやすくて、あっという間に読めますが、書かれていることは基本的なことでありながら、実践できていないことが多いし、こんなに志高く、日々を過ごせてもいないです。48の基本をメモし、自分ノートも持ちたいです。読了日:08月11日 著者:戸塚隆将
マンガでわかる! 結果を出す断捨離マンガでわかる! 結果を出す断捨離感想図書館本…。部屋の片づけではなく、仕事に関するものの断捨離がわかりやすく書いてありました。要・適・快で分けていくのも取りかかりやすいです。今を軸にするというのももっともなんですが、やはり執着してしまい、なかなかできずにいます。まずはできるところから少しずつ取り組んでいきたいです。読了日:08月11日 著者:
青い鳥 (新潮文庫 メ-3-1)青い鳥 (新潮文庫 メ-3-1)感想今年の新潮文庫の100冊のプレミアムカバーの青い色がとても綺麗だったから手に取りましたが、童話だと思っていたお話は戯曲だったのですね。思い出の国では亡くなった祖母のことを思って胸が熱くなりました。その後も、青い鳥を探す2人と一緒に旅をしながら幸福とは何か?について考えさせられます。子どもの時は冒険のお話だと思っていた印象とは違い、大人になって読むと、さまざまな場面で深く心に響きます。一年かけた旅を終え家に戻ると探していた青い鳥がいて…。日常の中にこそ多くの幸せがあることに気づかされ物の見方が変わる本です。読了日:08月12日 著者:メーテルリンク
神様のボート (新潮文庫)神様のボート (新潮文庫)感想だいぶ前に単行本で読んでいたことを読み始めて思い出しました。葉子の気持ちはわからないでもないけれど、その生き方に振り回される草子が健気すぎて不憫になる。最初の頃の草子の目線は大人びていすぎて違和感も感じますが、葉子と暮らしているとこうなってしまうのかも…。でもそんな草子が途中から自分たちの暮らしに疑問を持ち始め、神様のボートを降りる決心をして葉子から離れていく時には、応援したいけど、2人ともダメになってしまうのでは?と心が波打ちました。
褒められはしないけど、葉子は最後まで自分の人生を生きていたのですね。読了日:08月14日 著者:江國 香織
坂の上の坂坂の上の坂感想図書館本…。坂の上の坂とは、いい表現ですね。時代は変わって今までと同じように老後を考えていたら、ポツンと取り残されそう。将来に備えて心構えをすることは大切ですが
、誰しも著者のようにはいかないでしょうね。それでも注意喚起してもらったことで、わからないながらも自分なりの坂の上の攻略法も見つけていかねば!と思います。読了日:08月15日 著者:藤原和博
原爆体験記原爆体験記感想読み友さんたちのレビューで知った「体験記」…。読ませていただく決心がつくまで数日時間がかかってしまいましたが、本日ようやく読ませていただきました。綴られてある内容は、どう表現しても追いつかないほどの悲惨さなのですが、素晴らしい文章力と言葉で静かにひしひしと読む者の心に迫って来ます。読み終わり、何を語っても上っ面だけの言葉になりそうで、どう感想を書けばよいのかわかりませんが、読んだ人が感想を書くことで、そこからまた一人でも多くの人の目に触れることを願って書いています。ご紹介下さった方…ありがとうございます。読了日:08月15日 著者:西村利信
ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)感想森見登美彦さんの「郵便少年」目当てで買いましたが、夏に読むのにピッタリで、どれも良かったです。森見さんのは「ペンギン・ハイウェイ」よりも一年前のアオヤマくんに会えたのが、とても嬉しい!2番目に良かったのは「フィルムの外」…。夏を舞台にした物語って何でこんなにもキラキラしているのだろう。読むだけで元気をもらえます。読了日:08月16日 著者:森見 登美彦,瀧羽 麻子,大島 真寿美,藤谷 治,椰月 美智子
悪魔とのおしゃべり悪魔とのおしゃべり感想図書館本…。「神様とのおしゃべり」と比べると、「正しさ」を疑えだなんて、斬新でハッとさせられる内容でした。思いっきり勘違いして「もう、なれている」と思うことで、『まだ「ない」から、もう「ある」へ。意識をシフトするだけで、病気は「やめられる」そうです。』。これは、最近読んだ「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」と同じように、やはり『病気は「やめる」もの』であるのだと納得できます。他のことに対しても同じなんですね。「なりたい」と思えば永久にその状態が続くだけのこと。意識をリセットして実践していきたいです。読了日:08月19日 著者:さとう みつろう
効果がないどころか超有害!  ワクチンの罠効果がないどころか超有害! ワクチンの罠感想図書館本…。不必要な予防接種については以前入っていたアレルギーの会での勉強会で知り、息子たちには極力受けさせて来ませんでした。孫ができ改めてワクチンのことを調べたら接種の数もかなり増えていたのでお嫁さんにも不必要な予防接種は受けさせて欲しくない旨は伝えましたが、最後は親の判断に任せました。でも、本書を読んで、やはり受けなくてよかったものが多いのでは?と疑問に思っています。知らないことは怖いので、誰もがリスクを知ってから、強制されることなく自由に受けるかどうかを決めることができる世の中であって欲しいです。読了日:08月19日 著者:船瀬俊介
学校では教えてくれない風景スケッチの法則―不透明水彩絵の具ガッシュを使って描く学校では教えてくれない風景スケッチの法則―不透明水彩絵の具ガッシュを使って描く感想何となく気になって手元に置いて安心してた本…。ガッシュというと耳慣れない言葉でしたが小学校で使っていた絵の具と聞くとわかりやすいです。あの絵の具を使ってこんなに素敵に絵を描くことができるんだ!って感動すら覚えるお手本の絵の数々…。確かに学校では教えてくれなかったことばかりですが、これから風景画を描いてみたいな…って思わせてくれる良書です。読了日:08月19日 著者:増山 修
にょにょにょっ記 (文春文庫 ほ 13-3)にょにょにょっ記 (文春文庫 ほ 13-3)感想とってもとっても面白いのだけれど、もうこの先の「にょにょにょにょっ記」は永遠にないと思うと、とても淋しいです。穂村さんのすごくゆる〜い文章と絶妙にマッチするフジモトさんのイラストが醸し出すハーモニーは、最強タッグだったのに…。シリーズ全てが大好きです。こういう日記が書けると読み返すのが楽しくなりますね。読了日:08月21日 著者:穂村 弘,フジモト マサル
絵のない絵本 (新潮文庫)絵のない絵本 (新潮文庫)感想一つ一つのお話は短いのに続けて時間が取れなくて、読み終わるのに時間がかかってしまいました。絵がないからこそ、いろんなことを想像して読めますね。大人にこそ読んでほしい本でした。月を見ながら夜に読むと、なおのこといいかもしれません。読了日:08月30日 著者:アンデルセン
読書メーター

今月もあまり読めてはいないけど
秋の夜長にもっと読書を楽しもうと思います。

Happy Birthday…♫

2018-09-14 01:27:01 | 音楽のこと

今日は永ちゃんの69歳のお誕生日です。



いつまでも現役バリバリな姿は
私たちファンにとってかけがえのない
夢の時間を与えてくれて
前を向く心のよりどころとなっています。



これからも、いつまでも健康で
永ちゃんらしく駆け抜けていって欲しいです。


先週末行った京セラドームでのLiveの感想は
東京ドームの後にアップしたいと思ってます。

リュック作り…🎵

2018-09-01 23:55:11 | 手作りのこと
今夜は孫用にリュックを
作っていました。



孫に初めてあげた本は「しましまぐるぐる」でしたが
先日、長男が手芸店でこの生地を見つけたので
絶対誰ともかぶらないだろう!ということで
この生地で仕立ててみました。


キルト芯を挟んで柄をミシンキルトしているので
ぷっくりと浮き上がっていて
可愛い仕上がりになっています。







横から見たらこんな感じ…。
この形のリュックは息子たちにも作りました。










背中側はこんな感じ…。


背中の生地は汗をかくので
ミシンキルトは、しないままで…。





持ち手はお嫁さんが持ちやすい
長さになっています。








とっても可愛いしましまぐるぐるの生地は
ソーインガーのお約束で色違いも購入してます。


孫が背負ってる姿を見るのが楽しみです。