*内科の次は眼科、次々と要修理箇所が出来て忙しい、忙しゅうても修理可能な内が華ですなぁ。
目玉が痛うてもパッタング~と眠り、目が覚めたら4時40分、昨日は疲れるような事は一切してないのに。何ぼでも眠れるもんですなぁ。
眼科の診察開始は9時、時間余裕がタップリ有るというのに朝刊は休み、ニュースはWebでチェックできるけど、新聞が無いと淋しいやんか。
一般紙の定期購読者数が減少している、と大分前からいわれてるけど、スマホが紙の新聞離れに輪を掛けてるんやそうですなぁ。
発行部数が減ると採算を維持するためには単価を上げにゃならん、単価が上がると定期購読を止めよか?という向きが増える。
単価を上げるだけでは追い付かんようになると、経費削減で配達制度の見直しも有り得る、紙の新聞は将来消える運命なんやろか?
ゆっくりと朝食を摂り、お腹が一杯になると気持ちが穏やかになり、脳味噌の回転もアイドリング状態、縁側でテレ~ンと極楽、極楽。
「腹が減っては戦が出来ん」というけれど、満腹でもバタバタ戦なんぞする気になりませんで、満腹のライオンは狩りをせんのですよ。
まだまだ時間が有るのでWebを彷徨い、頃合いの時間になったので、高島眼科へ向かいました。
心筋梗塞を発症した時も、この位の時刻に商店街をカミさんと二人で歩いて島越内科へ行ったのを思い出しましたわ。
痛かったのは喉の周辺やったんで、まさか心臓病とは思い及ばず、ましてや救急車に乗って即入院とは思てなかったなぁ。
高島眼科は島越内科の筋向い、我が家から歩いて600~700m、2012年10月にカミさんが白内障の手術をして貰ったところですねん。
幸いカミさんの手術は大成功で、靄が晴れて世間がクッキリはっきり見えるようなった、いうたら験の良いお医者さんですわ。
しょうもないようやけど、お医者さんを信頼してるのと、疑うてるんでは、病気の治り方にエライ差が出ると思うてるんです。
初診で申し込み、型通りの問診票を記入してまってたら名前を呼ばれ、先ずは何やらわからん機械で2種類の検査。
次いで視力検査はレンズを取っかえ引っかえ、輪の何処が切れてるかを訊ねられるんですが、何しろ輪が2重に見えてよう判らん。
「あなたは何処が切れてると思う?」と訊ねたら「検査を受けてるのはあなたですから、」それは判ってるけど教えてくれてもエエやんか。
少し待ってると診察室へ呼ばれ、目玉に麻酔を点眼して貰い、アッという間に入ってたゴミを取ってくれはりました。
黒い丸い小さな小さな物で、こんな小さいもんが入っただけでもアカンとは、目というのは繊細で弱いもんですなぁ。
ゴミは簡単に始末がついたんですが、検査の結果、視力がエライ落ちてまして、白内障も出掛けてるそうで7月に再検査となりましてん。
まぁ、長年使うたよって、彼方此方が傷んでるのは仕方ない、治療できる間はエエけど、その内に修理不能になる所が出てくるんやろなぁ。
抗生物質入りの目薬を処方して貰い、帰宅したら昼前、予約なしの初診であれだけ検査をしてやよって、まぁ早い事済んだ内やろね。
カミさんのPCのメンテに来てた次男と三人で昼食を摂り、食後暫くは縁側で休憩。
傷有りや熟し過ぎで梅干しにもシロップにも使えんウメが大笊一杯ありまして、熟し過ぎのは何とかせんと腐る恐れがあるんですわ。
数はそないに無いんで、皮を剥き、果肉だけにして小鉢に入れ、砂糖を加えて電子レンジで煮込んでウメジャムにしました。
小さなジャムの瓶に丁度入るくらいの量ができ、カミさんと次男に試食してもらったら「なかなか美味しい♪」と好評でしてん。
それなら安心、と食べたら酸っぱ~い!、「酸っぱいやんか!」というと「いやこれくらいが美味しい、」というんですわ。
普段の食事ではカミさんよりも私の方が酸っぱさに強いんやけど、最近私の酸っぱさセンサーの感度が上がったんやろか?
酸っぱさに敏感になったのならエエけれど、味覚が狂うてきたんやったら是は困るなぁ・・・。