笑顔でにこにこ

毎日のわくわく

144000人平和の祈り最終日

2016-10-27 22:22:51 | 祈り
23日、いよいよ曼荼羅が広げられる最後の日。
朝日が差し
「おおー今日は晴れるかな!?」
「曼荼羅外で広げられる!?」
ボランテイアの全員が、期待と不安を抱いていたと思う。

自然の家の朝ご飯は美味しくて、
山盛りいっぱい食べてしまう。

さあ、会場について。
「今日は曼荼羅を広げまーす」という小川社長の一声で
盛り上がる。


「やったー今日こそ、曼荼羅の全部を広げることができる」
皆の心が高鳴った。

さあ、シートを敷こうと、広げたら、
強風にあおられ、ふわーとシートが
あおられる。


それを見て
「中止!曼荼羅を外で広げるのは中止」という声が上がった。
せっかく広げ始めたシートを畳みなおす。

今日は強風の影響で、体育館での展示となった。

もうそのころには
どんな事態になってもOK.
すべて、天の計らい
全て最善。起きることオールOK.
という気持ちになっていたので、
与えられた作業に黙々と取り組む。
Tシャツに平和のメッセージを描く


昨日の展示はお釈迦様の左側と上部。
したがって、今日はお釈迦様の右部分と下部。
昨日と今日の分を合わせると、かなりの部分の展示が行われたことになる。

      

昨年から144000人の平和の祈りを行うことは知っていた。
「行きたいなあ」と願い続けたイベントに参加できてよかった。
夜行バスで12時間。
室戸岬の海が見られた。
世界一の曼荼羅を広げる体験が出来た。
みんなで心を合わせて祈り合わせをすることができた。

いろんな人が日本中から駆けつけてきた。
何が起こっても、
動揺することなく
黙々と目の前にある仕事をこなす姿を見た。

こんな機会を与えてくださって
ありがとうございました。
心から感謝です

144000人平和の祈り*さあいよいよ曼荼羅を広げるよ

2016-10-27 22:00:33 | 祈り
二日目雨。
雨の場合は曼荼羅を広げるのは中止。
これは、イベントのパンフレットにも記載されていた。

ところが、曼荼羅を広げる予定の公園の隣に屋内の練習場があり、
急遽、その場所が借りることができるようになった。

そこで、曼荼羅81枚のうちのお釈迦様がのっている中心部の9枚だけを
展示することになった。

みんなで力を合わせて、まずは曼荼羅を汚さないようにビニルシートを敷き
 
曼荼羅の広げ方のレクチャーを受け、
広げていく。
     

      

とうとう、曼荼羅のお披露目となった。81枚もある曼荼羅の一部だけだったが、大満足。

午後は近くの体育館が借りられることになり、そこで24枚の曼荼羅を広げることになった。

     

ドローンといって、カメラを搭載して自動で飛ぶ。
上空からの映像を見ながら撮影ができるもの。


ダライラマのメッセージが書かれている。
   

その日は2回も曼荼羅を広げる機会に恵まれた。
参加者を楽しませるようなイベントも企画されていて
十分面白かった。
15:00には、平和の祈りが
小川社長の先導のもとに行われた。

「世界144000人の平和の祈りの言葉」
母なる地球が誕生して46億年
さまざまな自然現象の中でも、
私たちは生かされてきました。
 しかし、進化と共に人類は、
火を使い、水を使うようになり
急激に戦いや争いを起こす人類となりました。
ここで、今、過ちを悔い改め
お詫びいたします。
助け合う未来、分かち合う未来
10年後 、100年後、1000年後と
つながる未来の子供たちに
愛と平和な日本と
戦いのない地球の未来を
祈り、誓います

夜はホテルジオパーク夢路灯で懇親会。
またまたごちそう。
   
土佐の海の幸をたらふく食べて、飲んで
皆様との親交を図ることができて
今日もハッピー
感謝。


144000人の平和の祈りの開会式

2016-10-27 21:13:44 | 祈り
開会式が室戸市長さん、小川さん、舩井本社社長さんの舩井勝仁さんなどの出席で行われた。
会場のホテルからは室戸岬の眺めが見られた。

   

      

平和へのメッセージ、
室戸と空海の関係などが語られた。

国歌「君が代」が鶴沢美枝子さんによって、朗々と歌い上げられた。
その魂を絞り出すような歌声に
会場が響いた。

懇親会ではごちそうに舌鼓を打ち
小川さんや関係者の皆さんのご苦労をねぎらい
これから始める平和の祈りの成功を願った。

          

室戸まで来て、こんな素敵な時間が持てて
私は本当に幸せ者だ。

144000人の平和の祈り*二日目は雨の中で様々な取り組みが

2016-10-27 20:56:18 | 祈り
ダライラマも賛同している「ピース・曼荼羅」と呼ばれる世界最大のパッチワーク曼荼羅。

この曼荼羅は、製作に世界16か国、1万人の人々が協力して世界平和への願いとともに、国や宗教を終えて縫われた。

大きさは縦70m、横50mで球場一つが入る規模で、
モンゴルでは10万人が展示に集まったといわれる

借りるだけで350万円、
広げるのに100人のボランテイアが必要。

日本国内では4か所目。
10年ぶりのお披露目。

「144000人の平和の祈り」2日目。
さあ、いよいよ曼荼羅を広げるという大きなイベントが行われる。

会場となる室戸広域公園に着いたが、
どうも雲行きが怪しい。

空は暗いし、今にもぱらぱらと降ってきそうである。

「あーーーーー残念」
「今日は曼荼羅を広げるのは中止」というアナウンスが届いた。
がっくり。

ところが、小川さんも実行委員長の船越さん
村中さん、ひろくんと
みんな顔が明るい。

私のように天候や状況に心が振り回されず
凜としている。
ニコニコ輝いている。
イベントもさることながら

このようなリンとして輝いている方々の
在り方に感動した。

祈りのイベントは
雨の中、行われた。

地元の方が土佐の踊りを披露してくれた。
塚澤さんが「日の丸」とイスラエルの国家を歌ってくれた。

どれも雨の中、
降りしきる雨に打たれ
足元の悪い中で
魂に響く踊りと歌であった。