フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

木管五重奏の練習とその録音

2005-11-01 | 演奏や練習に関して
いよいよ、木管五重奏の発表の日が近づいた。詳細はよく覚えていないけれど、私の住んでいるところから電車で一時間半以上離れた自治体のお祭りの、音楽発表会の中の出演者の中の一団体として出演する。他には、フルートアンサンブルとか、クラリネットアンサンブルとか、サックス独奏、ソプラノ、ピアノ独奏、学校の音楽クラブなどが出演するようだ。

練習は、毎回私の機材で録音している。
ICレコーダーかHi-MDで、練習の間録音しっぱなし。数時間の練習の間回しっぱなしというのは、以前のMDやテープではできない画期的なことだ。

ICレコーダーは、MP3形式で録音されるので、帰ったらパソコンへ転送。転送は数分で終了する。外部マイクを使っても、よく音が飽和して歪んでしまうのがイマイチなところだけれど、演奏のアラぐらいはよくわかる。必要充分の85%ぐらいか。

Hi-MDは、専用ソフトを使ってのパソコンへ転送とWAV形式への変換が必要になる。この作業合計で30-40分かかる。音質はICレコーダーよりはるかに良く、飽和による歪みもない。非圧縮のWAVファイルへ変換するのでデータが大きくなってしまうのも少しやっかいなところではある。

PCへ転送したファイルを音楽編集ソフト(私の場合、Adobe Audition)で開き、必要なところを選択して、圧縮ファイル形式(wma)で保存。練習場所は響きがない場所なので、反響音を入れることもある。これをファイル共有サービスのヤフーブリーフケースへアップし、メンバーへ公開している。

これが、結構好評。(と思う)

ブリーフケースは、1ファイルが5MBまでという制限があるので、5分強の曲ならば98Kbps程度に圧縮すると納めることができる。

録音を聞いていて思ったのはメトロノームを使った練習の大切さ。曲の難しいところになると、びみょーにテンポが狂うところがある。
ただ、みなさんいくつかのオケで吹いている強者達なので、崩壊するようなことは全然ないのだけど。

たまには、メトロノームでもつかってじっくり練習してみるかー! と思った矢先、風邪をひいたらしく、昨日から喉が痛くて頭が強力に重い。

まいったなぁ。
木管五重奏だけでなく、ソプラノの伴奏も近いのに・・・・

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