11月30日(木)
現在のテーマ「詩編第四巻」
今日のテーマ「安息日に」
■聖書 詩編92:1~16 (1-3)
■聖句 「賛歌。歌。安息日に。いかに楽しいことでしょう/主に感謝をささげることは/いと高き神よ、御名をほめ歌い/朝ごとに、あなたの慈しみを/夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは」。(1-3)
■解説
味わい深い詩編なのですが、今日は1節の「安息日に」という言葉に注目しました。それは、ミシュナー(律法の解説)にこの詩編が「安息日にレビ人によって神殿で歌われていた」と書かれているからでもあるのですが、それ以上に主への感謝と主の恵みについて述べ伝えたいという詩人の溢れるようなエネルギーをこの詩から感じるからです。そして「安息日」(礼拝)で、自分もこの作者のようでありたいと思ったからです。礼拝に溢れる感謝を持ち寄り、主を賛美したい。安息日に主の御業がいかに大きく、主の計らいがいかに深くあったかをわたしも証したい(6)。会衆の前で、主の家に植えられた喜びを、白髪になっても述べ伝えたい。そう思ったからです。安息日(礼拝)を義務として守るのではなく、神に感謝を献げ、主の御名を賛美するために集い、証が満ち溢れる場でありたいと願うからです。そのための日々がいつも主と共にあり、守りと導きを受けるものでありたいと願うからです。
■祈り
安息日に主に感謝をささげることができますように。そのために今日一日も主と共に歩み、御手の業、主の恵みを覚えることができますように。
現在のテーマ「詩編第四巻」
今日のテーマ「安息日に」
■聖書 詩編92:1~16 (1-3)
■聖句 「賛歌。歌。安息日に。いかに楽しいことでしょう/主に感謝をささげることは/いと高き神よ、御名をほめ歌い/朝ごとに、あなたの慈しみを/夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは」。(1-3)
■解説
味わい深い詩編なのですが、今日は1節の「安息日に」という言葉に注目しました。それは、ミシュナー(律法の解説)にこの詩編が「安息日にレビ人によって神殿で歌われていた」と書かれているからでもあるのですが、それ以上に主への感謝と主の恵みについて述べ伝えたいという詩人の溢れるようなエネルギーをこの詩から感じるからです。そして「安息日」(礼拝)で、自分もこの作者のようでありたいと思ったからです。礼拝に溢れる感謝を持ち寄り、主を賛美したい。安息日に主の御業がいかに大きく、主の計らいがいかに深くあったかをわたしも証したい(6)。会衆の前で、主の家に植えられた喜びを、白髪になっても述べ伝えたい。そう思ったからです。安息日(礼拝)を義務として守るのではなく、神に感謝を献げ、主の御名を賛美するために集い、証が満ち溢れる場でありたいと願うからです。そのための日々がいつも主と共にあり、守りと導きを受けるものでありたいと願うからです。
■祈り
安息日に主に感謝をささげることができますように。そのために今日一日も主と共に歩み、御手の業、主の恵みを覚えることができますように。