とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

なごみーず 『アコースティックナイト』コンサート

2009-03-12 23:22:18 | コンサート
今夜はアクトシティ浜松の大ホールで開催されたSBSラジオ主催の『アコースティックナイト』in浜松のコンサートに行ってきた。出演者は、元かぐや姫・風の伊勢正三、太田裕美、元ガロの大野真澄によるユニットの「なごみーず」である。この3人で全国をまわり『アコースティックナイト』コンサートとして活動しているとのことだ。太田裕美が「なごみーず」と命名したそうである。今日のコンサートで126回目になるということで、3人とも気があったユニットとして楽しんでいる様子だった。コンサートの模様は3月20日(金)の夜SBSラジオで放送される。

3人ともいろんな名曲がある。
「伊勢正三」 元かぐや姫・風。風での『22才の別れ』『ささやかなこの人生』がヒット、特に『22才の別れ』は大ヒット。またイルカに提供した『なごり雪』も大ヒット。
「太田裕美」 『雨だれ』『木綿のハンカチーフ』『赤いハイヒール』などのヒット曲を出す。特に『木綿のハンカチーフ』は大ヒット。
「大野 真澄」 元ガロ。ガロで『学生街の喫茶店』『君の誕生日』などのヒット曲を出す。特に『学生街の喫茶店』は大ヒット。

会場は、同世代の人たちで満席となり、懐かしい名曲に酔いしれた。正やんのギターはやはり最高である。『22才の別れ』のイントロだけであの頃の自分がよみがえってくる。また、『なごり雪』のイントロを聞くだけで胸がジンとしてくる。風の時の曲は、全て覚えている。どれも懐かしく青春の思い出がよみがえった。そして、太田裕美の甘い声は相変わらず健在だった。もう成人する子供がいるお母さんなのだが、『木綿のハンカチーフ』を歌う時はデビューしたての頃の雰囲気そのままだった。今でも大好きな歌だ。また、大野真澄という人が『ガロ』のメンバーだったということは、今回のコンサートで初めて知った。何となく上田正樹に似た雰囲気がある。あおい輝彦の『あなただけを』を作詞したり、CMソングも作ったそうである(チェルシーの唄)。でも、やっぱり『学生街の喫茶店』が一番だ。ほとんど、知っている歌ばかりで一緒に口ずさみながら、懐かしい時代を思い出した。

セットリスト
1.地球はメリーゴーランド 大野真澄
2.海岸通 伊勢正三
3.さらばシベリア鉄道 太田裕美
4.あなただけを 大野真澄
5.あの頃のまま 大野真澄
6.明治チェルシーの唄 大野真澄
7.ワンパイントのラム酒に乾杯 大野真澄
8.雨だれ 太田裕美
9.赤いハイヒール 太田裕美
10.君と歩いた青春 太田裕美
11.雨の物語 伊勢正三
12.青い夏 伊勢正三
13.星屑 伊勢正三
14.なごり雪 伊勢正三
15.空に星があるように なごみーず
16.22才の別れ 伊勢正三
17.木綿のハンカチーフ 太田裕美
アンコール
E1.学生街の喫茶店 大野真澄
E2.ささやかなこの人生 伊勢正三
Wアンコール
E3.ママはフォークシンガーだった なごみーず

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