ワッツタワーズ、戸川純、スパークス～渋谷 O-WEST

月曜にO-EASTにて「渋さ知らズ大オーケストラ」に行ったばかり（詳しくはこちら）にもかかわらず、お向かいのO-WESTへ　
もちろん、戸川さんを見に　

ワッツタワーズ（岸野雄一(Vo) / 岡村みどり(Key) / 宮崎貴士(G) / 近藤研二(G) / 栗原正己(B) / イトケン(Dr) / JON（犬）/ ヘルモソ（ウサギ））
戸川純
Alfred Beach Sandal
ゲスト ミニライブ：スパークス

O-EASTにはしょっちゅう来るけど、O-WESTは初めて　
思いの外、見やすくていい感じ　
月曜の激しいライブで疲れていたので、２階の席で座って鑑賞しました　

メンバーが複数いてその時々で編成が違うという（渋さみたい）Alfred Beach Sandalというバンドの２人組の後に、
戸川さん登場　

でも、年末年始にひいたという風邪がとっても辛そうでした　
声もかすれて、全然出ていなくて…人生絶不調と言っていました　

セットリスト　

1.バーバラ・セクサロイド
2.諦念プシガンガ
3.フリートーキング
4.金星
5.蛹化の女
6.バージンブルース
7.肉屋のように

もう、あの体調の悪そうな中、よく７曲も歌えたな～と、
出ない声で一生懸命歌う姿に少し泣きそうになったり　辛そうな顔で歌う姿に、見ている私も力が入り、
気が付いたら食い入る様に純ちゃんを見ていました。
きっと、今回初めて見るお客さんが多いと思うのに…色んな意味で残念だと思う事もありました。
金曜も有るのに大丈夫かな～と、ヨレヨレしながらステージを去る姿を心配になりながら見送りました。。。


スパークスは、バンド編成ではなくメイル兄弟デュオでの出演でした　
実はあまり知らなかったんですが、「This Town Ain't Big Enough For Both Of Us」は、聴いた事あるよ
と思いました（苦笑）
盛り上がったましたね～　
周囲のお客さんの話によると、キーボードのお兄さんもいいお年のようですが、若いし動きが面白いし、
ボーカルの弟さんも声も出て動き回っていて、２階から見ていて、１階のお客さんがすごく楽しそうで、
もう少し予習していけばよかったぁ～と、若干、後悔　
でも、見る事が出来ただけでも良かったです　


ワッツタワーズも全然知らなかったのですが、JON（犬）だけは、以前、ロフトでお見かけした事がありました。
今回は、可愛く踊ってました（笑）
可愛い歌を可愛いおじさまが、着ぐるみと踊りながら歌ったりしていました　
でも、よく聞いてるとブラックな部分も多数あり…
よく分からないけど、玄人好みな感じ　
ライブ自体は、寸劇があったりして楽しかったです　


今回、料金が投げ銭制で、なかなかこういった大きい箱でやるのは珍しいな～と思いました　
戸川さんが体調不良なのは残念でしたが、スパークス見られたりとか、
新しい発見もあったので、まぁ満足したイベントでした～