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『アウトレイジビヨンド』☆初日舞台挨拶鑑賞

2012-10-14 12:12:39 | 映画~舞台挨拶(加瀬亮関連等)鑑賞
先週の土曜日の事ですが、「アウトレイジビヨンド」の初日舞台挨拶へ新宿バルト9に行ってきました 

北野武監督の「アウトレイジ」の続編です 

前回は、暴力シーンが過激で直視出来ない部分も有りましたが、今回はそれほどではなかったです。
でも、なんか自分、リアルで痛そうなのでは苦手 
という事に、今回改めて思いました 

前回は、ビートたけし演じる組長率いるの大友組組員が、敵対する山王会に悲惨な形で殺されていき、
後半は悲壮感漂うばかりでしたが、今回は、その大友が活躍し"仇"を取った形になり、爽快  ではありました。

「ばかやろー」「このやろー」の応酬の台詞のやり取りの中、
取り調べのシーンの小日向文世演じる刑事の台詞回しには、笑いが起こってました。
台詞のやり取りで笑いが起こる事が、ちょこちょこあったかも。

前回もそうでしたが、中野英雄演じる木村は、ほんと色々と振り回されっぱなしというか、純粋ゆえに上手く使われてるというか…

映画の中で、兄弟の盃とか色々と用語が出てきますが…一般人の私には、この辺の義理人情の部分がなんか怖かった~ 

加瀬くんは、ずっとわめいていて、普通に台詞を言っていているシーンがあんまりなかった気が(苦笑)
キャンキャン吠える小型犬みたいでした 

あと何気に印象深かったのが、塩見三省演じる花菱会の人が怖すぎなのと、
高橋克典演じる花菱会のヒットマンが、台詞全く無く冷静に仕事をする姿でした 

"全員、悪人"とのキャッチフレーズでしたが、映画の中でまともなのは、松重豊演じる刑事位でしたね…


舞台挨拶ですが… 

北野武監督、西田敏行さん、三浦友和さん、高橋克典さん、、桐谷健太さん、加瀬亮さん 登場 
加瀬くんは、黒の上下のスーツで登場 
とにかく他のメンバーが貫禄あり過ぎて、華奢な加瀬くんだけ、なんか違和感(笑)

最初に、人に勧める人は手を挙げて~と司会の方が言うと、
監督が「絶対手を挙げないと駄目な雰囲気じゃないか(笑)」
と突っ込みが入ってました 

西田さんが「毎日ジムに通っているようだった」「一番悪人は、大友」

北野監督「今回、女性が多く来てくれてよかった、銀座はモノホンの人がきているようだけど」
「一番悪人は、ワーナー、三浦さんまでバラエティの番宣させちゃって」
「今回の題名も、ワーナーと事務所が勝手に決めた」
「前回はカンヌで暴力シーンで席を立つ人もいたが、今回は、暴力シーンは抑えた。」
笑いが起こった事について…
「笑いをやっているからその辺り期待されるんだけれども…お笑いの映画もやりたい。
自分では"おーいやってるか"が一番好き」

三浦さん「一番信用しなくちゃならなかったのは加瀬くんだったのにね(笑)」
「一番の悪人は、小日向さん」

加瀬くん「僕もジムに通って自分より重たい物を上げているくらいでした」
「一番の悪人は、小日向さん」

高橋さん「どんな役でもいいからとお願いして実現した」
「拳銃の火薬がたくさん詰められていた」「監督から役への指示が無かったので、思いっきりやった、人生の中で一番拳銃を撃った」

桐谷さん「野球が得意な方って監督に言われたので、ルーキーズで補欠ですが野球やったので手を上げたら、脅かす方の役だった」
「とっても純粋な役」


あっと言う間の舞台挨拶でした~ 
でも、見終わった後に出演しているご本人達からお話が聞けるなんて、とっても贅沢でした 


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