M・吉田のブログ

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ウィザードリィ〜素晴らしき日本語訳の世界

2007-05-10 22:54:56 | ピュアでもない日々
2年位前に、ドラクエ・FFで喩えるウィザードリィという記事を書きましたが、
あの時からずっと、書きそびれてるなぁ〜、と思うことがあったんですね。

それは、ファミコン版ウィザードリィの「日本語訳」の話です。


ウィザードリィというゲームは、
元々がパソコン(マイコン?)のゲームで、そして「洋ゲー」です。
ゲーム内の文章は、すべて英語だったんですね!

それを、どういう経緯があったのか、
アスキー社により、ファミコンに移植され、
ゲーム内の言葉も日本語に訳されたわけです。

しかしまあ、この日本語訳がまた、
直訳だとか、意訳だとか、いろいろと織り交ぜて、
とても素晴らしい、面白い日本語訳になっているわけです。


今日はその中でも、アイテム名という点に焦点を絞り、
ウィザードリィの素晴らしい「日本語訳」について、見ていきたいと思います。


〜〜〜〜〜

○ケース1.LONG SWORD

LONG SWORD… ロングソード。
この、RPGで、特に一昔前のFFなんかでは超お馴染みの武器、
果たして、アスキースタッフは、どのように訳すのか?

ファミコン版「ウィザードリィ」を作るにあたり、
日本人…特に、多少、年齢層が若いユーザを相手にしていても受け入れられる名前。

これは、そのまま「ロングソード」と表記するのがベストか?
しかし、ドラクエが「ロングソード」という表現を使っておらず、
ご存知のとおり「どうのつるぎ」等と表記していた。

「ロングソード」表記は、
当時のファミコンユーザにとっては難しいかも知れない。

しかして「長剣」なんて表記は、漢字が使えてこその表記。
ひらがなにしたら、何のことやらわからない。


基本中の基本とでもいうべき、この武器。
基本であるからこそ、このネーミングは大切にしたい。
しかし、基本にして単純であるからこそ、命名も悩ましい。

そんなシンプルな武器に対し、
アスキースタッフが示した日本語訳は、これだっ!




「けん」




普通、なかなかこの英断には踏み切れない。

アスキースタッフが導き出した、LONG SWORDの訳…
20年以上たった今も、なおセンスに満ち溢れる、素晴らしい訳である…!





○ケース2.ARMOR OF FREON

ゲームも中盤から後半になると、「こおりのくさりかたびら」…
「氷の鎖かたびら」というアイテムを手に入れることがあります。

うーん、いかにも、
炎攻撃に対して耐性がありそうな鎧ですね!
属性ついてそうですよね!


しかし、「ARMOR OF FREON」とは、
ファミコン版で、初めてついた英語名なんですね。

元々は「CHAIN PRO FIRE」。
意訳すれば、耐火鎧でしょうか。

耐火鎧→対・火属性鎧→氷の鎖かたびら→ARMOR OF FREON、という流れですかね。


で、ARMOR OF FREON の、
FREON …って何?

Frozenならわかるし、
FREONという語感から、なんとなく冷たいというニュアンスはわかるけど、
恥ずかしながら、当方、聞いたことない単語でございます。

そんなわけで、excite辞書で調べてみました結果、
以下のような訳が出てきました。
    ↓

Fre・on
【商標】 フレオン 《フロンガスの一種; 冷媒・エアロゾールなどに用いる》.


商標使っちゃってるのかよ!

Wikipediaで調べてみても、デュポン社の商標、なんて書かれてます。
こりゃあ確実に商標ですね。


さすがです、アスキースタッフ。
ファミコン版への移植にあたり、いらん権利侵害までしていたとは…!

ていうか、仮に商標じゃなかったとしても、
ARMOR OF FREON、って直訳したらフロンガスの鎧
なぜそんな名前に変更するのか。

しかし、その名前を付けた自社自身でこれを訳すと、「こおりのくさりかたびら」。
原作どおりの、耐火鎧というイメージにはなっています。
でも意訳。

なぜ、わざわざ意訳にしないといけない英名を後付けしたのか…。

謎は深まるばかりですね!





○ケース3.SHORT SWORD+1

ドラクエで言うところの、


「どうのつるぎ」
「はがねのつるぎ」
「ロトのつるぎ」


などという、
名前から、武器の形や、その強さが想像できてしまうような華やかなネーミングは、
ウィザードリィにはありませんでした。


先ほどのLONG SWORD …「けん」は、
ウィザードリィにおける「どうのつるぎ」に当たるものです。
基本的な武器ですね。

この強化版となると、
ドラクエでは、前述の通り「はがねのつるぎ」とか「ロトのつるぎ」になりますが、
ウィザードリィでは、非常にシンプルに強さを示すのみで、



LONG SWORD +1
LONG SWORD +2



などと、+1とか+2とか、
強さの値を示す修飾子を付けただけの、
ちょっと味気ないものになっていました。

もちろん、武器を強化したり、精錬すると、
こういったプラス表記が付くゲームもありますが、
そんな強化・精錬要素がないウィザードリィで、それはちょっと寂しい。

この寂しいネーミングに対して、
ファミコン版への移植にあたり、アスキースタッフが行ったテコ入れがコレ。


LONG SWORD+1 → きりさきのけん
LONG SWORD+2 → まっぷたつのけん


見事です。
+1とか+2とか、そんな味気ない数値から、
ここまで想像の翼を広げるとは。

しかも、「まっぷたつのけん」だなんて、
ドラクエ・FFイズムの思考回路下では 思いも寄らないネーミングセンスです。脱帽。
誰が考えたんでしょう。これ。


ついでに、+1、+2、というプラス効果のアイテムがあるなら、
当然、マイナス効果のアイテムもあるんじゃ?と思うのが人情。
LONG SWORD がマイナス効果を持つようになると、こうなります。



LONG SWORD-1 → なまくらなけん



なまくらな剣…。

あえて「錆びた剣」のような、ありふれた表現を避けているというあたりに、
スタッフのコダワリを感じますね。



LONG SWORDの他にも、+1 +2 表記の武器防具は、
アスキースタッフの、溢れんばかりの意訳が織り込まれており、


CHAIN MAIL(くさりかたびら)のパワーアップ型は、


CHAIN MAIL+1 → ひかるくさりかたびら
CHAIN +2   → エルフのくさりかたびら


光ったり、エルフのモノになったりします。

「ちょっと強い防具?」というイメージから、
一気にイワクありげな魔法のアイテムっぽい雰囲気に大変身です。
名前でここまで変わるとは…!

これが、
LEATHER ARMOR(かわよろい)になると、


LEATHER+1 → かたいかわよろい
LEATHER+2 → ごうかなかわよろい



+1の「かたいかわよろい」という表記はもう、
どこからどう見ても、「硬い」ということが明白です。
明らかに、「かわよろい」のパワーアップ版です。素晴らしい訳。

+2の「ごうかなかわよろい」という表記も味わい深く、
無闇にセレブな気分を醸し出す かわよろい であると言えましょう。



そんな中、個人的に最もオススメの訳と言えるのが、
SHORT SWORD…たんけん(短剣)シリーズのパワーアップ版です。

LONG SWORD+2 が「真っ二つの剣」とか言っちゃったり、
CHAIN MAIL+1 が「光る鎖かたびら」とか言っちゃったり、
なんだかもう、言いたい放題になっている中、これらを超えるようなものなんてあるのか?

という疑問の中、
やはり、アスキースタッフは、ドラクエやFFのような、無難なネーミングに徹さず、
独創性溢れる訳を当てることにしていたのである!

そんな、SHORT SWORD+1…
「短剣」のパワーアップ版の日本語訳が、これだ!




「よいたんけん」




「良い」んですよ!
「たんけん」よりも明らかに良い!
だからこそ、良い短剣!

「短剣」よりも better なものであるというニュアンス、
「短剣」よりも upper であることを表すニュアンスは、
この日本語訳によって限界まで、これ以上表現しきれないくらいの限界まで到達しましたね!


「『かたい』かわよろい」は、果たして貴方にとって有益なのか?
むしろ柔軟性が必要なのではないか?

「『ひかる』くさりかたびら」は、果たして本当に適切な鎧なのか?
隠密行動の際には、邪魔になるのではないか?

これらは、本当にプラス効果となっているのだろうか?
疑問点を挙げだせば、きりが無いところだ。


それに比べてどうだろうか?


「『よい』たんけん」とは。


誰がなんと言おうと、『良い』としか言いようがないのだ。


だって、『よい』んだもん。


何が『良い』のかは知らないけど。


ちなみに、この「よいたんけん」…SHORT SWORD+1 が、
さらにグレードアップすると、SHORT SWORD+2になる。


これの日本語訳は、「さいきょうのたんけん」。

なるほど、いかに『良い』短剣であったとしても、
流石に、『最強の』短剣と、最上級の単語を用いられては、敵うべくも無いというわけである。

素晴らしき、ウィザードリィのネーミングセンスの世界である。



〜〜〜〜〜



いかがだったでしょうか、
ファミコン版「ウィザードリィ」の、素晴らしき、日本語訳の世界。
なんというか、本来ありえない楽しさに満ち溢れていませんでしたか?


ウィザードリィは、いわゆる「洋ゲーの移植」です。

昨今では、様々な高品質の洋ゲーがリリースされていますが、
日本では、まだまだ偏見も多いところでしょう。

しかし、「洋ゲー」であるという点を
センス次第で、原作にはなかった魅力を醸し出すことが出来る、
そんな可能性を見出すと言うことは、今よりもずっと前に既に示されていた、ということですね!


ビバ!ウィザードリィ!





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前から思っていたのですが (トレトレ)
2007-05-11 10:21:21
M・吉田様の着眼点は凄いなですね!そして、かなりレベルの高いギャグセンス!笑かされます。なんだか雑誌のコラムを読んでるような気分です。
おおっと! (kuroo0)
2007-05-11 19:53:36
非常に感慨深い記事でした。

すばらしい!

久々にwizがやりたくなってきましたよ〜!

あのまっすぐなセンスには確かに

感動しましたよ。でも説得力のあるネーミングでしたね〜。

非常に楽しく拝見しました。
いのり ささやき えいしょう ねんじろ! (M・吉田)
2007-05-12 01:15:26
トレトレさん>
ありがとうございます!
なるべく文章回しの質を上げていくよう、努力いたしまして、
時にはクリティカルヒットを出せるようにします。
その為には忍者にクラスチェンジ後、全裸ですね。

kuroo0さん>
感慨ありがとうございます!
うっかりアルファベット表記のまま、日本語表記化してしまった
「ポイ【ゾ】ンジャイアント」にマカニトをかけてみたり、
不確定名「とんがりぼうしのおとこ」という
ファニーな響きに心奪われてみてください。
wiz…いいですよね!

印象に残る武器 (あ)
2007-05-14 01:59:12
どのWIZだったかは失念しましたが…

ほのおのだんびら
これも強烈でした。
漢字で書くと炎の段平

これだとジョーの人に見えますね。
実際、4コマでネタにされてました
FLAMETONGUE訳比較:FF=フレイムタン、Wiz=ほのおのだんびら (M・吉田)
2007-05-15 12:39:37
あさん>
同姓同名の方が多数いらっしゃるという“あ”さん、こんばんわ。
それはなんというか、ファミコン版2の予感ですね!

しかし、そのジョー(非ジョー東)の系統で言いますと、
段平+1だとか、段平+2だとかも、なかなかに興味深い事態に陥りそうです。
きりさきの段平、まっぷたつの段平、とでも言うべきなのでしょうか。
或いは、段平が増殖しているようにも見受けられる文字列ですね。

しかしまあ、他に表現がある中で、
「だんびら」という呼称をチョイスしたのも、また素敵な采配です。
語感もごつい。

他のゲームが「けん」とか「つるぎ」とか「ソード」とかのたまう中、
「だんびら」だなんて、なかなか思いつく単語ではございません、
というか、当方、Wizで初めて知った単語です。

日本語の表現って、段平のごとく幅広いって実感しますよね!
実はですね (とおり)
2008-04-04 08:57:33
FC版のアイテム名は、本家本元サーテックが
出していたMac用izardryのアイテム名の直訳です。
http://urawa.cool.ne.jp/zxbreak/iMac/otakara_02.html#

オリジナルのAPPLE業任IBM-PC版ではHELM+1
ですがMAC版ではHELMofHARDINESSに変更されてました
FC版移植時にPC版ではなくMac版のアイテム名を
使おうということになったようです。

とはいえ日本語訳のセンスは
間違いなくアスキー・ゲームスタジオのものです。
なんと! (M・吉田)
2008-04-05 20:26:27
とおりさん>
なんと!では ARMOR OF FREON については、
アスキースタッフに罪は無かったわけですね。
これはしたり!

リンク先を拝見させていただきましたが、
なんというか…Mac版Wizardry、すごいですね!
AppleII版のタイトル絵もかなり衝撃的ですけど、
このタイトルは…トレボーとか、ワードナとか、
ただのオッサンじゃないですか(笑)。これは衝撃的。
いや、ーボレト氏やナドーワ氏なんでしょうけれども。

なんというか、色々参考になりました。
ありがとうございます。
肝心のネタがありませんね。 (kekeke)
2008-04-14 02:28:09
FC版Wizで武器ネタといえば、思い出すのはコレしかありません。

「カシナートのけん」(英語名:Blade Casinart(うろおぼえ))

他の武器名が「きりさき」だの「まっぷたつ」だの没個性ななかで一際異彩を放つこの名前!
当時の攻略本とかWiz漫画とかでは高名な刀匠が打った剣、ということになっており、自分もナチュラルにこの説を信じていました。

……いたんです。

その後アスキーのWizムックで明かされたところによると、大本の製作者的にはこの剣、我々が想像していたようなカッコいい長剣なんかではなく、

「先にミキサー状の回転する刃がついた棒。ジョーク的な武器」

……なん…だと…?

言われてみれば、上記の英語名を直訳すると「カシナートの『刃』」だし、不確定名も「?ぶき」だったんですよね。
そうか…コレもまた移植にあたったアスキースタッフのネーミングセンスの賜物だったんですね!
畜生!イイ夢見させてもらったぜ!
懐かしい… (KATO)
2008-04-14 06:17:48
学生時代、ほぼ毎日のようにWizしてたのを思い出しました。確かに英語名と日本語名見比べると面白いんですよね。

kekeke様>
カシナートはフードプロセッサのメーカー“クイジナート”が名前の元ネタだったと聞いた事があります。

http://www.cuisinart.co.jp/
Unknown (落伍者)
2008-04-14 13:08:31
wizはPC版のみでFCはもっていないこともあってプレイしていませんでした。
今回の事は今更ながらに知り、「18へぇ」つけたいほど関心してしまいました。

ただ、個人的にはPC版になれている事もあって、英語版のほうが好きですけどね。

ちなみに、wizの一部に日本語・英語表記を切替できるものがあります。私は英語表記にしているので解りませんが、もしかしたら日本語表記はFC準拠かも。
Unknown (らむ)
2008-04-14 13:25:09
上記のカシナートに関する話題(KATO様/kekeke様ともに真実です)が代表的なものですが、本来のWizの世界観は、私たちがカッコよく憧れるファンタジー路線とはちょっと違っているのです。
ARMOR OF FREONもカシナート社同様「知っていてワザと付けた名称」であると考えるのが自然でしょう。

ところでアスキースタッフという呼称を連呼されると「FC版Wizの移植はゲームスタジオ(遠藤たん)によるもの」という自分の認識と違って、ちょっともにょもにょしてしまいます。
いや確かに発売はアスキーなんですが、アスキーの人間は移植作業には全く関わっていなかった筈ですので。
Unknown ( )
2008-04-14 15:03:41
原点では「ムラサマ」だしねぇ
ローカライズ (M・吉田)
2008-04-14 23:52:16
kekekeさん>
「BLADE CASINART」…
「SWORD OF CASINART」ではなくて、あえてBLADEである部分に、
ミキサーな某が表現されていたのでしょうね!

しかし、先端にミキサー状の回転する刃が付いているとは、
それすなわち、鋭利な刃物斬りつけたときよりも、傷は悪化しそうです。
なるほど、そう考えれば高攻撃力にも納得ができますよね!

謎の名匠「カシナート」さんに関するお話が生まれたことも、
対訳と本家センスの間にある絶妙なサイズの溝のお陰と言えましょう。

話は変わりますが、マーフィーズゴーストのマーフィーさんも実在の人物らしいですし、
内輪ネタやジョークネタも多いらしいという、このウィザードリィ、
これはもう、なーほーザワールド!と言ってしまうゲームと、
開発時のノリは、同じくらい軽かったのかも知れませんね!

ゲームメーカーは、ドリームを作り出す。良い事ですよ…!


KATOさん>
英語と日本語の対比はなかなか面白いですよね。
ワードナの営業時間が違ったりとか。日本語の方が長時間労働だったり。
シーフの名前が「レベル7シーフ」でなく「レブル7シーフ」になっている箇所など、
そんな間違いはしないよ!と言いたくなる部分もありますが。

これ、英語名が「LVL 7 THIEF」であり"レベル"が日本で一般的な略号「LV」でなくて、
そりゃー"レブル"って言っちゃうかもね!という部分もあったりなどなど。
英語にすると普段見落としがちなチョイ面白な発見があって、
なんとも興味深い限りでございます。


落伍者さん>
大木氏に迫るへぇ数の高さ、痛み入ります。
個人的に、このような訳者のセンスが(ある意味)光る事象は好みでして、
Mission:Impossible→スパイ大作戦 のような感激をもたらすWiz対訳は、
是非とも単独で記事にせねばなるまいと思い、書き上げたしだいです。

他の日本語訳がファミコン版での訳に準じているのかどうかは存じませんが、
PS版で、ニンジャ姿で登場するハイマスターの不確定名に対して
「とんがりぼうしのおとこ」という訳を継承しているあたり、
少なからず意識しているかもしれません。

なお、M・吉田も、稀に英語モードでプレイしますよ(読めてないですが)!


らむさん>
うーん、まさに、そうですね!
末弥さんの画のおかげで、かっこよさが200%増になっておりますが、
基本的には、カエルのおきものが「イエイ!」の世界なんですよね。
上記「マーフィーさん」もそうですが、FREONも、そんなノリなのでしょうね。

さてもにょもにょに関しては、基本的にこのブログ、
多少間違っていたり、また、それに気づいた場合でも、
そのまま突っ走って書いてしまうために発生してしまっています。
気分を害されたらゴメンナサイ。あんどご容赦いただけると幸いです。


 さん>
MURASAMA BLADE!ってやつですね!
きっと、ムラマサを拾ったつもりが、ムラサマだったよ、どっひぇー!
と言う驚きの感情を込めて、最後に「!」がついているのでしょう。
ききかじりですが (いえのなかにいる)
2008-04-15 00:47:21
Wizにはあの伝説の?テレビ番組「モンティパイソン」ネタも豊富だとか。
私はボーパルバニーの話しか知りませんが…(笑)
Unknown (Kouga)
2008-04-15 01:29:09
私はファミコン版IIIで初めてWizに触れたのですが、
「ますらおのよろい」や「れきせんのむねあて」に
妙な格好良さを感じた事を今でも印象深く覚えています。
「やめるメイス」もある意味衝撃的でしたね。
既視感 (Q)
2008-04-15 01:32:44
>きっと、ムラマサを拾ったつもりが、ムラサマだったよ、どっひぇー!
それを見てエクスカリパーを思い出したました。

そんなことより!
このサイトにWiz日本語訳のリンクが‥(4/14下から★13個目)
http://www.sukumizu.jp/

我々はこのサイトを知っているッ!

個人的に良く見ているサイト同士が繋がって吃驚した。
やめるメイス (magion)
2008-04-15 02:10:00
いやー私はFC版の1を小学生の頃にプレイしたのですが、「ますらお」とか「だんびら」とか意味が分からずに親に聞きながらプレイしたもんです。
ドラクエとかと違って攻撃力などが表示されませんので、名前の雰囲気から強さを推し量って装備してみたり。
FCはひらがなかカタカナ表記なので一瞬「?」と思ってしまう物も多かったですよね。関係ないですがドラクエ4の「じょうせんけん(乗船券)」を何かの剣なのかと思ってしまったのはよい思い出です。
Unknown (Unknown)
2008-04-15 06:51:04
ゼビウスの遠藤さんのセンスってことになるのかな?
Unknown (Unknown)
2008-04-15 21:01:44
確かにやめるメイスは完全な罠でしたw
あれはひどい。
バタフライナイフを (Unknown)
2008-04-15 23:11:13
蝶のナイフって訳されていましたよね?
攻略本に蝶の柄がついたナイフの絵が描いてありましたけど・・・
 いま考えると笑えます。
ご意見ご感想ありがとうございます (M・吉田)
2008-04-15 23:49:12
いえのなかにいるさん>
モンティパイソンですか!
つい先日、「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」という映画を
お勧めいただいたばかりですが(やはりWizがらみで)、
それほどまでにレジェンダリーなものであるのならば、
やはり、Wizファンなら見ておくべきものなのですね…!

レンタルビデオ屋を探してみようかと思います。
今Amazonを調べたら、DVD-BOXとか出ているんですねー。しかも評価高め。
これは視聴せねばなるまい、ですね!


Kougaさん>
ファミコン版IIIは、当方が地下2階(1階から降りてこれるハズレルート)で
ティルトウェイトを覚えるまで延々レベルアップをし続けたと言う、伝説のゲームですね!

そんな伝説のゲームにおける「れきせんのむねあて」のような重厚感溢れる呼称、
「やめるメイス」のような、これまた「なまくらなけん」ばりに、ありふれた表記を避けた呼称、
そして、ストレートな訳であれど「いだいなるまほうのつえ」のような、
通常のファミコンゲームの8文字制限を豪快に無視した荘厳な名称など、
Wiz1,2→3になってダンジョンが3色刷りになったとか、
そんなことは無視できるほどに印象深いアイテム群ですよね!


Qさん>
某エッグモンスター的に変換するならば、
エクスカリパる、ムラサマる、というわけですね。

さて、4/14のアクセス数がやたら多いと思いましたら、
なんと、紹介されていたのですねー。びっくらコキマロ!(フェイ)

それにしても“我々”って!
かっ、勘違いしないでよねっ!
べっ、別にそんなスク水.jpなんて知らないんだからねっ!
ちょっとポータルサイトに使ってたりなんかしないんだからねっ!

なーんて中途半端なツンデレ口調はさておき、
約1年前の記事に、こうして再度焦点を当てていただけるとは、
なんとも、ありがたいことです。記憶に鮮明な記事なだけに特に。

最近、どの方向に向かっているのかよくわからなくなってきた当ブログですが、
今回のように、時間が経っても読める記事を書いていけるよう、
頑張っていきたいと思いますよ!


magionさん>
当方も、FC版1をプレイしたのは小学生の頃でした。
それはさておき、ますらお、だんびら、等をはじめとして、
ふんさい、うつろ、げんめつ、といった語もわからないほど子供な時代でしたね。
そんな時代、Wizとの出会いは、中古ソフトであり、箱無し説明書無しで、
キャラ作成の方法すらわからずに苦労したものです。いい思い出です。

また、当方も「じょうせんけん」が、わからなかった一人です。
こんな、ひらがな表記を逆手にとったネタが、MOTHER2の病院にありましたねー。
正確なセリフは忘れましたが、

「たまにシャンプーはうってないかというかんじゃさんがくるのよね」
「ひらがなだけでしゃべってるから、びよういんとまちがえるのかしら」

みたいな感じで。
なんてクールなセリフ…!


Unknownさん>
ゼビ語として解釈したらあのように訳せる、意味なんですね!わかります。
遠藤さんの代表作と言えばZガンダムですよね!わかります。


Unknownさん>
やめる→病める の変換は、かなり難易度高いですね!
おそらくユーザの9割がストップなメイスという認識だったでしょう。
その割合はすなわち、装備して呪われちゃった人の割合と言っても過言ではありません。


Unknownさん>
日本では痛ましい事件で一躍有名になったバタフライナイフでしたが、
いや、きっとあれはゲームにおけるBUTTERFLY KNIFE→「超のナイフ」という意訳で、
つまり、超役に立つナイフだから超ナイフ、超のナイフってことだったんだよー!
な、なんだってー!?

誤訳の気配を漂わせつつ様々な思惑が生まれるあたり、
名訳と言えなくも無いアイテムですね!

Unknown (KATO)
2008-04-17 20:20:00
いえのなかにいる様>
「モンティパイソン」ネタですが、
ワードナの逆襲に出てきた
HHG(Holy Hand Grenade)of Aunty Ockですね。
『モンティ・パイソン&ホーリーグレイル』
という映画に出てきたボーパルバニーを
やっつける為にアーサー達が使った手榴弾が元ネタです。
ただ、当時の攻略本の類を紐解くと、Aunty Ockを
“オックおばさん”
“アウンティ・オック”
“聖アッチラ”
などと何通りかの翻訳を見た事があるので、
どういう意味かがハッキリしませんが…
さいきょうのたんけん (媚薬)
2008-05-22 02:53:13
ゲームやった当時は「最強の武器としての短剣」だと思いこんで延々と使っていた記憶がありますが、単純に +2 の超訳だったんですねー。びっくりだッ!
さいきょうのスタッフ (M・吉田)
2008-05-22 12:50:41
媚薬さん>
翻訳スタッフのセンスがあまりにもグンバツであったため、
+2という無味乾燥なデジタルな記号が「さいきょうの」へと大変貌。
剣に対しては「まっぷたつの」なのに、なぜ短剣だとこうなるのか。びっくりですねッ!

ひそかに、各種 +1/+2/-1 アイテムで、カブってる形容句がないあたりも、
なんらかのコダワリを感じずにはいられません。
Wizの邦訳、もとい超訳センスには脱帽です。
Unknown (Sさんp)
2008-06-10 11:44:04
ワードナの 玄室の 在室中

ってのは スヌーピーのルーシーの 医者は在室中(DOCTER in から取ってるんだと思うんですが それを指摘した サイトや記事が見つからないので
違うネタんでしょうか 
でつ (M・吉田)
2008-06-10 23:41:45
Sさんpさん>
むむ、あの「* ざいしつちゅう *」にも何か元ネタがあるのでしょうか?

スヌーピーは、キャラクターグッズくらいしか、当方よく存じませんが、
Wizは、方々からネタを引っ張ってきていると今までもご指摘いただいていますので、
ひょっとしたら、スヌーピーもあるのかも知れませんね!無いかも知れないですけど!
Unknown (drp)
2008-07-07 09:33:48
D&DからWizardryに入った者としては、LONGSWORD +1の数字に特別な意味(魔法がかかっているのでダイスの目+1ダメージになる)を見いだすので、FC版で「意訳をされてしまった」と思ったときはガッカリしました。でも、Mac版で既に本家によって固有名が付けられていたんですね。

>でつさん
WERDNAの部屋の表示は、大学教授の研究室ドアによく貼ってある「在室/不在」表示だと思います(日本語版は「事務所」と訳されちゃってますが、大学の教員研究室はLaboではなくOfficeといいます。)。当時のウッドヘッドとグリーンバーグは大学生でしたからね。
意訳はイイ訳かイヤ訳か (M・吉田)
2008-07-07 23:48:48
drpさん>
TRPG経験者としては、+1には大きな意味がありますよね。
+1/-1の修正は、その額面よりも大きな効果と優越感を見出せるものです。
その感覚は実にわかります。わかりますが、感じたこととしては、記事の通りです。いやはや。

当方はMISSION IMPOSSIBLE→スパイ大作戦というくらいの
ナウなヤングにバカウケな印象変化は大好きな性質ですので、
+1/-1と言う印象よりも、そちらに影響してしまったのでしょう。

Labo/Office問題も、ひょっとしたら、
スパイ大作戦的アレンジ意訳が敢行された可能性も捨てきれませんね!
Mac版Wizをプレイしていた事があります。 (cametan)
2009-03-21 11:29:19
ある意味、いわゆる「Wiz」とは大違い、ですね。かなりの確率で「肩透かし」喰らうこと間違いない、でしょう。

「グラフィックが優秀」と言う評価のMacですが、ことWizに関して言うと、そうでもなかったです。
敵グラフィックは「たったの一つ」しかなくって、それも全て「パックマンのオバケ」でしか表示されませんでした。グレーターデーモンだろうが、ヴァンパイヤロードだろうが、全部「パックマンのオバケ」一筋、でした(笑)。パックマンオバケ相手に戦うと言うマヌケさ、でしたね。
現時点で、Apple IIの「ヘロヘログラフィック」は良くネタになりますが、Macintosh版があまり話題に出ないのは、この辺「闇歴史」だからでしょうね(笑)。誰も語りたがらない(笑)。それくらい、プレイヤビリティでもある意味「サイテー」なのがMac版Wizなのです。
感触的には、「無理矢理MacのGUI機能を使わせよう」と言うのがアリアリで、当時のコンピュータRPGの「コマンドライン中心」の操作とMac的な「マウス操作」がかち合っていて、ダメダメなインターフェースを形成していました。呪文なんかは全部「タイピング」なんですけど、ダンジョン移動は何故か「マウス」です。カーソルの形が方向指示に代わり、カチカチカチ、とクリックで移動。敵と遭遇すれば呪文をタイピング、ってんで非常に忙しかった、と記憶しています。FC版のWizの「即敵殲滅」的なプレイヤビリティとも違い、大変「もっさりした」遊び勝手、でしたね。

まあ、ゲームスタジオが作成したFC版の「アイテムの名前」以外には大して貢献度がなく、忘れさられる故忘れ去られた、ってのがMac版Wizardry I/IIでしょうねえ。
Macら森の歌 (M・吉田)
2009-04-01 13:00:46
cametanさん>
なるほど、ファミコン版はかなり出来が良かったってことですね。
マウスでの移動となると、なんとなくダンジョンマスター風味を思いますが、
あれは画面内のオブジェクトにアクセスできるからこそですので、
Wizでやるインターフェースではないですね。

インターフェースといえば、
リモコン縦持ち可能にしてWiiでWiz(ファミコン版)出てくれないかなーとか
寝ながらウィザードリィとかしたいなーとか妄想している昨今であります。
しかし傾きセンサーを使用したら、仰るMac版の二の舞の予感!

ともあれ名前は良いと思います。
新幹線男。 (電車男。)
2012-12-24 00:22:42
勿論ウィザードリィシリーズは面白いですよ。
懐かしい (M・吉田)
2013-01-02 23:36:43
電車男。さん>
いや実に面白いですよね!
…6以降はやっていませんが。

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