更新が大幅に遅れました。ごめんなさい。
というわけで、
昨日の続きでございます。
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□ ■ □ 150cc の挑戦 □ ■ □
○キノコカップ
当然の如くワルイージで挑戦。
というか、初期選択カートが"ショベルカー"って、あんた。
これはワルイージ使わないわけが無いじゃないですか。
いや、はじめてルイージのデフォルトカート見た時は
かわいそうな扱い受けてるなあとか思いましたが、
どうやらルイージ属性=3の線という狙いのようですな。
良いことです。
しかし、いつ頃からか、ルイージ目立って来たなぁ。スマッシュブラザーズあたりからだろうか。
スマブラのCMもそうだし、ライバルも出てくるし、主役も張るし。
なんというか、ユーザーたちの間だけでの地味なネタ人気…
そう、言うなればサマルトリアの王子的な人気の頃が、良かったなあと思わなくもない今日この頃。
売れっ子じゃないあの時代が良かったんだ…!
それはさておき、敵はさすがに強い。
だが、ワルイージ強いぜ~。なんだこのショベルカーは。速いじゃないか。
150ccと言うこともありやや不安だったが、ワルイージパワーにより、快勝。
ふふふ、この調子で行くぜーーー!
○フラワーカップ
いきなり挫折。
ワルイージでは太刀打ちできません!
キノコカップに比べて難しいコーナリングが多く、難度はキノコカップの比ではない。
なんじゃこりゃー。
というかですね、聞いて下さいよ。
この難度高めなコースが勢ぞろいしたコースでですね、
もう10回以上挑戦したであろうってあたりで、なんとか!
ライバルカートと、ギリギリ、同率一位を狙って優勝できるか否か!?
というところで、最終レースに突入までこぎつけたんですよ。
極限までコーナーや障害(車)を振り切って、ミニターボしまくって、
アイテムで敵を蹴落としたりして1位に上がったぜー!
って時に。
なんで
1レースで青甲羅を5回も食らうんですか。
2連続で食らい、追い抜かれ、また1位に返り咲いては食らい、追い抜かれ、また1位に返り咲いては(以下略)
勝てネエヨ!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
ワルイージの選択可能なカートでは難しかろうと言うことで、他のカートを探してみるが…。
だが、中々良いものがない。
とにかく、コーナリングが難しいので、コーナリング性能が良いカートにしないと駄目だ。
それでいて、かつ、スピードが速いヤツがいい。
とりあえず、アイテム性能は後回しだ。
そう、プレイしていて気づいたが、シングルプレイに関しては…
どうも、アイテムが強いカートより、走行性能が強いカートの方が強いようだ(M・吉田的には)。
アイテムボックスを、とりそびれる場合もあるし、
なにより1位の時には、どんなに良いアイテムが出てもバナナ×3だ。
それよりか、確実に敵を追い越し、抜いた後は差を付けられるマシンの方が良かろう。
そうすると、ヨッシーのエッグ・ワン(卵カート)か、ルイージのオバキューム(掃除機型カート)が良さそうだが…
こいつら、50ccとか100ccで使っちゃってるからなあ。
え?
いや、別に使用は可能なんですよ。そりゃもちろん。
でも、ランキング画面に同じ顔ぶれ+同じマシンばっかり並ぶのは、バリエーション少なくてやだなーって感じがするので、
一度同じカップで使ったキャラは使わないようにクリアするようにしておく(ドンキー除く)。
ふっ、全然ピュアでもない、意味のないこだわりだぜ。
だが
そんな俺がかわいい。 (否)
ともあれ、そんな条件を探した中で、よさげなのが、デイジーのライトステップDG。
ピーチのライトステップPCも、能力的には似ているみたいだが、どうもしっくり来ない。
やはり、必然性がないのに無理してタッチパネルを使ってるゲームを出している姫では駄目なのだろう。
そんなわけでデイジー決定。
アイテム性能が低いマシンなので、
もう割り切って、アイテムボックスは完全無視の方向で走る。
この割り切りで、コースに対して、最小に近い動きを目指せるようになり、勝率が飛躍的にUP。
あと少し、ドライブテクも上がった(気がする)ぜ。
それでもやはり大苦戦。
なんとか巡り合わせの結果、総合得点34P、ランクEで辛うじて優勝する。
お、お、お疲れー俺!
本気でムズかったぜ…フラワーカップ!
○スターカップ
まあ、ここでもまた勝てない事態が発生するのですが。
ここでも、使用カートはワルイージ(スタンダードWL)。
1ステージ目のスノーマウンテンDK。
雪に突っ込んでも、そんなにはスピードが落ちないため、ドリフトとミニターボをフルコースで。
中盤の崖地までデッドヒート状態になる。
先頭を走るカートを追って、5台のカートが一斉にドリフトする様は圧巻だぜ。
そんな一斉にコーナリングしてる時に
誰だボム兵投げたのはー!
自分含め5台のカートが一斉にはじけ飛ぶ。こりゃまた圧巻。
さらに、はじけ飛んだところに雪玉が転がってきて
5台とも雪玉の直撃を食らう。
こりゃまた圧巻。
しかし、雪玉を食らって
ワルイージだけ崖下に落下。
なんでじゃーーーーーー!!!
当然8位。というかこれだけのコンボを食らって追いつけるはずがない。
いや、ホント正直このゲーム、大逆転ってあり得るんだが、アイテム運が悪すぎるとどうにもならんな…。
なんか感覚だけど、アイテム性能が強いヤツは、本当にアイテムの引きが強いとは思う。
でも、アイテム性能が弱いカートよりも、アイテム性能が中ほどのカートの方が、"引き"が弱いような気がする。
いや、この圧倒的に差をつけられた状況で
トリプル緑甲羅とか出されても困っちまいますよ!?
せめてサンダーとか。
そういや今回、サンダーの効果が劇的じゃないですなあ。踏み潰されないし。
実際に何回も食らうけど、地形と組み合わされない限りは、過去作品ほどの脅威はないと思う。
自分で使っても、そうそう巻き返せるわけじゃないし(150ccのCPUが、補正がかかって強いのかも知れんけど)。
アイテムの話はさておき、そんな事件があってから、雪玉+デッドヒート地帯は要注意で進む。
そうすると、なにやらほぼ毎回敵カートが集団で自滅してくれるので、割とデッドヒート地帯は楽勝になった。
あとは、トップに追いつくことだが…これがまた難しい。
今更な話だが、どうも、無理してミニターボを狙うより、
短いコースを取るドリフトを丁寧にかけて行った方がいいっぽい。場合によるが。
そんなわけで、丁寧な走りを心がけて走る。
そうした丁寧な走りが功を奏したのか、最終レース突入時点で、得点は30点。ALL1位。
しかも、どういうめぐり合わせなのか、この時点でのライバルカートの最高点は19点。
ウホッ。これはもう、8位になっても勝てるじゃないっすか!
いやいや、しかし、そこを消化試合にせずに、しっかり勝負しておくものですよ。
だいたいにして、スピードの出やすいコース「キラーシップ」。
ここは一つ、大差をつけて勝ってやろうじゃないの。
なーんてやってたら、思いっきりコケたりキラーを食らったりして結局、
7位に。
ふっ、まあ
これが俺の実力ってやつだ。
だが、ある種、すばらしい記録が取れた。150ccスターカップのクリア時総得点が
31点。
こんな低得点で優勝できるなんて、滅多にないと思うぜ…!
そう考えると、7位になるくらいなら、8位になって30点で優勝した方が良かったような。
どうせ相手は1位になっても29点。おそるべき低得点のハイスコア更新になったが。
思えば、低得点ではハイスコアの更新はされないわけだから、是非とも8位になっておくべきだったかも。
珍データ作成に失敗したぜ…!
もはやピュアプレイではない。
○スペシャルカップ
最後の挑戦は、やはりワルイージ。
カートはコーナリング+アイテム性能の高い「トリッパー」で挑む。
十数回に渡るトライの末、ついに、ライバルカートと僅差で最終レースまで到達。
自分は24点、ライバル(=クッパ)26点。最終レースで1位になれば、ギリギリ同点優勝が狙えるぜ!
しかし最後のレインボーロード、どうも苦手である。
壁が殆どないので、プレッシャーがかかり、どうも上手くドリフト+ミニターボが出来ない。
アイテムも食らってしまい、絶望的な順位6位。辛いぜ。
しかし、アイテム性能の良さが幸いし、連続で出るトリプルキノコを使い、1周突破、2周突破…
前方には、クッパとマリオを残すのみ。
コース中盤で、小さくだが、ついにその背中を捕らえることが出来た!
めぐり合わせか、マリオが1位、直前にはクッパだ。
得点差を考えれば、クッパにさえ勝てれば優勝だ。
意気込んでドリフト+ミニターボをかけて、ひたすらクッパをチェイス。
そこへ、まさかの青甲羅が飛来。
マリオは吹っ飛び、クッパは爆風に巻き込まれ、スピンする。
チャンス!一気に差をつけ、まずはマリオを追い越す。
あとは、目の前のクッパのみ!
スリップストリームできる距離ではない。
コースの残りを考えれば、追い抜くにはアイテムが必要だ。
レインボーロード最後のアイテムボックスに望みをかける。
赤甲羅よ出ろ……出た!
まさかのアイテム運!
アイテムを装備してないことを確認し、狙いを定めて赤甲羅発射!
クッパは転倒。
ついに1位をもぎ取る。
ライバルたちとは大差がつき、前に誰も居ない、レインボーロードを駆ける。
うおお、まさに絶景!
ついに、ついに勝ったぜーーーーー!!!
なんて思ってたら、ゴール直前の最終コーナーに
まさかのバナナの皮。
ドリフト状態のまま避けきれず、そのままコースアウト。
ジュゲムに吊り下げられている間に、
クッパに抜かれ、マリオに抜かれ…あまつさえ
なんか3台くらいかたまった集団に抜かれ。
ゴール目前にして、一気に6位転落。
お、俺は夢でも見ているのかッ……!?
現実にこんなことが起き得るのか!
起きたよ!
今回のマリオカートで、
最も衝撃的な出来事だぜ…!
□ ■ □ 150cc ミラー □ ■ □
そんなん、あったんですか orz
とにかくバナナカップ…ドンキーがどのカートでなら勝てるかの模索に尽きた。
隠しカートの「ロボットの足」みたいなヤツは、150cc で使ってしまったので、これは使えない。
スピードあり、コーナリング性能あり、アイテム性能ありと、かなり万能なカートで、
150ccクリアに大いに貢献してくれた、超優秀カートだったんだが…!
「足なんか飾りです」なんて言葉はうそっぱちだったんだ…!
もう一度「ロボットの足」を使いたいとは思ったが、
今ここでポリシーを変えたくないので、なんとか別カートでの攻略を目指す。
ライトステップDSでなら行けるか!?と、しばらく粘ってみたが結局無理。
最終的には、スピードがあり、コーナーも曲がれるゴールドマンティスで突破。
レトログランプリでは、ここが一番難しかったぜ…!
このはカップ、サンダーカップに関しては、
ワルイージとヨッシーが「オバキューム」に乗れるようになったので、割と難なくクリア。
オバキューム、エッグ・ワン、シューティング・スターあたりが大勢乗れるようになったのは、
「同じグランプリで同じキャラを使わない」ようにしているプレイスタイル的には非常に有利に。
□ ■ □ ミッションラン □ ■ □
ボス戦以外は面白いと言うより、割と苦行だったので省略。
試みは良いとは思うんだけどねえ。目新しさは無いけど。
□ ■ □ まとめ □ ■ □
いやー。
長かった。
クリアまでに相当、時間かかりました。
実に年単位で久々のマリオカート。
64版やキューブ版も、ちょこちょことしかやっていなかったけれども、
それ以上に、まともにグランプリモードをやるのは、10年以上ぶりです。
いろいろあったけど、楽しかったですねー。
日記に書いたような出来事があったもんですから。
ちょっと気づいたんですが、今回やけに「緑甲羅」の性能がアップしてますね。
命中率が上がったというか、若干ホーミングしているような。
壁にぶつかってから、近くにいるカートに向かって跳ね返っているように見えます。
っていうか、ただ直線的に飛んでいる甲羅が、米粒より小さくなってる遠方のカートに対して、
壁にバウンドさせた緑甲羅が当たるハズがない。
こういうのが1回だけなら、奇跡!?とも思いますが、何回も起きてますしね。
でもこういう、勝負を面白くするネタは、非常に"イイ気配り"だと思います。
パッとプレイしていては気づかないような、ゲーム側の「ルール違反」は、ゲームにとって大切と言うか、
その辺りのさじ加減は、任天堂だなあと思わせてくれます。
個人的には、ジャンプがドリフト用に復活したのが、嬉しい点ですね。
スーファミ版では、ことあるごとにジャンプの用途を探していましたから。
スーファミ時代の小技で、壁に当たる直前でジャンプすればスピードダウンを回避できたり、
スピードをつけて、水溜りにジャンプして突っ込むことで、水の上でワンバウンド→水溜り向こうへ着地の飛び石効果など、
ミスに対するフォローや、ごく短いショートカットなどが出来たもんです。
懐かしき思い出。
でもまあ、今回はそれが出来ないので。
ノコノコビーチではスーファミ版のつもりで水溜りにジャンプで突っ込み、毎回沈んでます。
くっ、難易度上がったぜ、ノコノコビーチ…!
瑣末な欠点を挙げれば、最後の隠しキャラが役者不足ってところでしょうか。
いや、メイドインワリオとか、この手のネタを未体験の方にとっては、新鮮に感じるかも知れませんが、
なんというか見慣れました。
見慣れると、ここまでションボリするキャラも無いぜ…!
ルイージ、そろそろヤバイぞ…!
まあ本当に瑣末な点なので、全体的には「アタリ」なゲームでした。
前評どおりということでしょうか。
マルチプレイやWi-Fi対戦については…それはまた別のお話ということで。
しかしまあ、Wi-Fi対戦は、どうも通信状態がよろしくない様子。
2レース目、3レース目になると、決まって最下位の人が通信落ちしてしまうようですね。
うーん、もっと接続を安定しないといけませんネ☆
たぶん、ハイスコアに「通信落ち回数」が記録されれば、少しは接続が安定したと思いますよ!
任天堂も、まだまだネットワークゲームの構築に慣れていないのでしょう。
せっかくの売りのWi-Fiも…。
モチベーション下がってしまうんですよね、途中で落ちられると。
ただでさえ4カートしかいなくて寂しいのに、そのあと3カート、2カートに減っていくのは、ちょっと。
現状、面白さとしては、マルチプレイ > シングルプレイ > Wi-Fi対戦 になってますね。
ちなみにM・吉田は全然速くないので、勝つならオススメの相手ですよ!(何)
シングルプレイモードはクリアしたものの、まだまだこれからというマリオカートDS。
真のメインであるところの対戦プレイは、どうなっていくのやら、というところです。
最後に一言。
Ninten☆たなか サンに勝てたときは嬉しかったぜ!
というわけで。
マリオカートDSシングルプレイ・ぷちピュアプレイ日記
完