人生の財産となった7日間

2018-04-29 21:39:01 | 雑感

大崎市長選挙が終わって今日で2週間。短い間だったのに、まだ選挙の疲れが抜けない。いくら寝ても寝足りない。しかも、毎晩見る夢は、選挙のことばかり…

それにしても、いま考えても、すばらしい7日間だった。これほど充実した選挙戦は初めてだった。人生で、これほどまでに他人から感謝されたこともなかったのではないかと思う。普段の仕事では、ご一緒する機会の少ない方々たちと行動を共にした日々。当選できなかったことは残念だが、この7日間の経験は、きっと私の人生の大きな財産となるだろう。

 

宮城県でも、「新しい市民政治をつくる宮城県民の会」が発足する。市民と政党が同じ土俵で議論し、未来を語る新しい政治文化がこの宮城県でも確実に歩みを始めている。

 

 


歴史的な南北首脳会談と「板門店宣言」!

2018-04-27 21:11:06 | 外交・安保

本日、韓国の文在演大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長が、板門店の韓国側施設で南北首脳会談を行いました。

金委員長が北朝鮮指導者としては歴史上初めて韓国側に足を踏み入れ、文大統領は、そのことによって「板門店は分断の象徴ではなく、平和の象徴」と述べました。

文字通りの歴史的会談です。

両首脳が署名した「板門店宣言」では、「民族的和解と平和繁栄の新たな時代を立ち起こし、南北関係をいっそう積極的に改善し発展させていく」ことなどに合意しています。

わずか4ケ月前までは、北東アジアは、核戦争の危険も現実味を帯びた極めて深刻な状況にありました。それが、ここまで改善、進展するとは、南北朝鮮、アメリカ、中国などが水面下で積極的な対話と外交活動を行っていたことが想像されます。こうした外交活動に対して、「対話のための対話は意味がない」と極めて冷ややかな見方をしていたのが、日本政府と日本のマスメディアでした。日本政府は、アジアの流れから完全に取り残されていました。「戦争」の対極にある言葉は「平和」ではなく「対話」です。「対話」の重要性を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふなやま由美さん参院選デビュー。昨夜は、望月衣塑子記者が熱弁

2018-04-21 17:22:33 | 今日の活動

桜も散って初夏のような暑さ。明日は、羽生結弦くんのパレードが予定されている仙台市。

今日は、高橋ちづ子衆院議員を迎えて、緊急の街頭国会報告が行なわれました。先日、参院宮城選挙区への出馬を表明したふなやま由美さんの予定候補デビューでもありました。いよいよ、来年夏の政治決戦へのスタートです。元気いっぱい、訴えました。

 

 

昨夜は、「東北女性弁護士9条の会」主催の講演会に参加してきました。講師は、東京新聞社会部記者の望月衣塑子(いそこ)さん。題して「安倍政権とジャーナリズムの危機 新聞記者としての私のたたかい」。膨大な数のパワーポイントを駆使して約2時間、水も飲まずに、休みなしで、言いよどむことも全くなく、身振り手振り、とにかく話し続けた望月記者。実に面白かった。動画では見ていましたが、マナのお話を聞くのは、もちろん初めて。筋金入りの記者魂、情熱とバイタリティーが体からほとばしるようなお話でした。私も刺激を受けました。

 

 

 

 

 

 

 


ふなやま由美さんが2019年参院選宮城選挙区に出馬表明

2018-04-18 19:49:14 | 国政選挙

本日、日本共産党宮城県委員会は、来年7月の参院選宮城選挙区に元仙台市議で党県常任委員のふなやま由美氏を擁立することを発表しました。わが宮城県党のエースです。来年の参院宮城選挙区(定数1)は、現職が自民党の愛知治郎参院議員です。市民と野党の共闘で、現職に挑みます。今日は、県政記者クラブに大勢の報道関係者が集まりました。夕方のNHK、民報各社が報道していました。大崎市長選挙は、準備期間がほとんどないなかで選挙本番に突入したので、私は敗北の原因は「出遅れだ」と会見で率直に述べました。今度は、準備期間が十分にありますので、大崎市長選挙で私が勉強した教訓を今度の選挙にいかんなく発揮し、市民型選挙で強権的なトップダウン政治に挑戦します。