というわけで一度延期されたものの、昨日5月9日に無事PSP版「クドわふたー Converted Edition」の販売が開始されました。初回生産特典として「リトルバスターズ!カードミッション」の特別カードのコードが入ったカードがついてきます。6月に発売される予定のPC全年齢版は解像度以外は今回のPSP版と同一の内容となります。
とりあえず7月23日までプレイしてますが気づいた点としては
- わふたー編とAfter編が統合された
オリジナルのPC版では当初の開発コンセプトだった「クーニャとひたすらちゅっちゅするファンディスク」の名残でえっちしーんが多かった「わふたー」編とKeyらしい感動シナリオを盛り込んだ「After編」に分かれており、どちらも前半部分のテキストはほぼ同じ(氷室さんが理樹とクドの部屋で同棲するかしないかという差はありますが)だったのですが、全年齢版ではHシーンが削除されたことに伴いシナリオが統合されています。そのため一周目でいきなり氷室さんも同室になったり、リトバス本編よりはっちゃけた(というか中の人がそのまま反映されたような)クドのお母さんのぶっ飛びすぎた宇宙からのTV放送が入ってたりします。
とはいえ可能な限りわふたー編のイベントも残してるようで23日のいっしょにお風呂イベントは若干表現が変わってるもののほぼそのまま入ってました。(オリジナルのR-18版ではAfter編では一緒に入ったのはテキストでわかるのですがシーン自体はカットでわふたー編でしか見れなかった)
このままだとシナリオ短くならないか?不安ではあるのですがおそらく後半あたり一緒にプールイベントとか追加イベントが入っているはずなのでそこらへん楽しみにしています。
- ちょっとえっちな表現も残してる?
今回リトバスのCS移植版とは異なり対象年齢がCERO:C(15歳以上推奨)に設定された本作ですが、それゆえかちょっとえっちな表現も残ってたり。というかソニーチェックってここら辺今はゆるくなったのでしょうか?たとえば
- 20日に「一つになった」という表現(当然正常位でちゅっちゅしてるシーン自体はカット…というかAfter編まんまですが)
- クドのぱんつをゲットする理樹君
といった感じで割とえっちな描写も(レーティングに引っかからない程度で)残ってるようです。
まだ前半部分なのでこれから変更されてる部分ももっと出てくるかもしれません。追加イベントCGもいままで立ち絵だったものが専用CGになってさらに破壊力が高いもの(料理作ってくれるクーニャとか、7月21日の朝に理樹を起こしてくれるクーニャとか!!)になっています。解像度がより高いPSVで出なかったのは残念ですがシステム面でも快適になっており、ディスクインストール機能を使わなくても(一応しましたが)快適にプレイ可能になっていました。
えっちしーんが無くなってもクドは相変わらずわふわふいっててかわいいです。クド好きは是非購入を!