田舎の片隅で。

長野県の伊那谷を中心にデジカメに写っていたもの等々。

5月の写真から

2020年12月27日 | 昆虫
5月の後半からはたくさんの蝶が見られるようになった。

トラフシジミ

ウスバシロチョウ

コミスジ

アサマイチモンジ

スミナガシ

ミヤマシジミ


ヒメウラナミジャノメ

イチモンジチョウ


3月の写真から

2020年12月21日 | 昆虫
3月ともなれば成虫で越冬した昆虫たちがぞくぞくと姿を表しにぎやかとなった。

テングチョウ


ヒオドシチョウ

キタテハ

ベニシジミ

モンキチョウ


オツネントンボ。
早ければ2月でも暖かければ見かけるのであるが、今年は3月中旬となった。




2月の写真から

2020年12月20日 | 昆虫
2月に撮った昆虫はホソミオツネントンボのみ。
どこの林でも条件がよければ数頭は見つかるのであるが、昨年までたくさん見られた林が少し手入れが入っただけで全く見られなくなったのは意外であった。


ホソミイトトンボは相変わらず見つけられず。
多くの場所で初夏から秋にかけては見られるがホソミオツネントンボに比べると圧倒的に生息数が少ないので仕方ないと思う次第。

オツネントンボはどこで越冬するかも未だによくわからないのでどこを探せばよいのかもわからない、意外と家周りの近いところに潜んでいるような気もするんですけどね。


1月の写真から

2020年12月19日 | 昆虫
枯れ葉の落ちた林の中でよく見かける繭。
ウスタビガの繭と思われる、ただ羽化は秋なので空繭ということらしい。

繭は上部が中から押し開けられるようで他に穴が無ければ無事羽化出来たのだろう(と思う、中は確かめていないが)

さてこちらも色薄いがやはりウスタビガではと思う。
が下側に穴がある、寄生バチにでも食べられてしまったのだろう。
だとすれば、その横の黒っぽい卵は誰の卵であろうか謎である。

かわって、細い幹に見つけた塊。
さすがに気持ち悪かった。
どうも、クリオオアブラムシの越冬集団のようである。