７月の豪雨で荒れた沢でミルンヤンマが産卵場所を探して飛んでいた。
朽木はあるのだが乾いているようで場所を変えては産卵を試みるも上手く
いかないようであった。
朝露の残る林道の草むらを注意して見ればたくさん飛んでいる。
この日は多くが交尾中であった。
花で食事をするのは、♀なのであろう。
さてこの場合草に止まる側は ♂ か ♀ どちらであろう。
ときどき見かけるシジミチョウであるがこの日は少し多めであった。
鳥の糞か吐き出した何かなのか、夢中で吸っている。
朝方で少し気温が低めだったので開翅も見られた。
♂のようだ。
蟻が乗っても意に介さず、食事に夢中。
いつもの林道脇で毛糸のくずのようなものを見つける。
アゲハモドキの幼虫かと思ったが腹脚が６対と多い、
調べて、ハバチの幼虫とまでは行き着くも名前は不明。
食べていたのは何の葉？
腹脚は６対以上に見える。
アリにかじられているように見えた。
