【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ゆるり町歩き

2016-02-08 23:55:15 | レトロ(素敵)な空間~散策
















ドーリッシュ街道は曲がりくねった道であり、
その日の午後はぶらぶら歩きをするのに
誂え向きであった ―― 
この街道をうろつくアンとルイスには
そう思われた。
二人は木の間から不意にちらっと覗く
サファイア色の海峡を足を止めて眺めたり、
特に美しい景色や、木の葉の繁った窪地の
絵のような小さな家を写真に撮ったりした。                 
                 【「アンの幸福」 第2年目2.】








   今朝は何もない空で明けました。
  快晴の冬日和。そのせいか、朝の冷えたこと!

   先日程ではありませんが、今朝も庭先の
  ローズゼラニウムが、カチカチに凍っていました。
  そう言えば・・。

   日中はそうでもないのですが、
  ここ最近、朝の寒さが尋常ではありません。

   この何年かは緑の葉っぱを付けたまま越冬していた、
  ローズゼラニウムがいけません。

   尤も、枯れた訳ではなく、以前のように短く刈り込めばOK!
  とは言え、折角、こぼれる程、花を付けるように
  なっていましたから残念でたまりません。

   再び、一からやり直しです。
  でも、こればかりはどう仕様もありませんね。
  














   さて、前置きが
  長くなりました。

   青空の下、買い物帰りに
  久し振りの道草です。

   この所は、寒さもあって
  出掛けても一目散に家路を
  急いでいたものです。

   今日のように青空だと、
  ぶらり散歩する心の余裕も
  生まれますね。

   やはり・・と言いますか、
  いつの間にか古き良き時代に、タイムスリップしていました。

   それは、昭和よりもっと前・・江戸時代まで遡るかも知れません。
  そんな雰囲気を確かに感じさせます。

   軒並み蔵を持ち、黒い瓦に白い壁の対比が美しい・・。
  重厚な造りの家々は、当然の事ながら存在感がありますね。

   昔ながらの道や地割の町に今の暮らしが、
  しっかりと根付いているのが見てとれます。
  何だか嬉しくなりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿