【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

時代の交差点

2015-12-07 23:58:18 | レトロ(素敵)な空間~散策

















 「何て美しい夕日でしょう」
と、ダイアナが感嘆した。
「ご覧なさいな、アン。
あれだけで一つの国のようじゃない?
あの細長い、紫色の雲の低い土手が岸で、
その向こうの澄んだ空は
金色の海みたいだわ」   
                  【「アンの愛情」 第11章】










【黄昏の空 ~ 午後5時】







   一転して今日は、雲一つない快晴となりました。
  昨日の厚い雲は一体、どこに行ってしまったのでしょう。

   しかも良いお天気は終日、続きました。
  気温の方も12月とは思えない程、暖かです。







   



【金の松明(たいまつ) ~ 「メタセコイア」】









   さて、そんな冬日和の下の出先からの帰り道。
  いつものようにふと、入り込んでしまった路地。

   こんな所にお店が・・。
  それも町家を改造したお店ではありませんか。

   この町家には見覚えがあります。
  (以前の写真は、【こちら】 )

   このような町家を利用したお店は
  最近、よく見かけますが、こんな家には目がない私。

   店先には買い物をしている人もいて、
  流行っているようです。
  何だか嬉しくて応援したくなります。

   近寄って見ましたら、
  「癒し工房」 と、木の看板が。

   その隣には、癒し系の喫茶店も出来ていました。
  今度、友人を誘って行ってみましょう。

   そう言えば、かの横山医院の近く。
  この辺りは、昔の面影を残す町家が
  そこかしこに残っていて、情緒があります。

   そうそう、アン気分に浸れる場所の
  曲り角にある「金の松明」 は健在。

   この木は、「メタセコイア」 でしたね。
  オレンジ色に紅葉していました。


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