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坐骨神経痛

2015-11-26 | 症状について
坐骨神経痛について

ぎっくり腰に引き続き寒くなってくると坐骨神経痛もでやすくなってきます。これは寒くなると筋肉が硬くなってくるため筋肉に疲労などが溜まって硬くなっている人はより筋肉が硬くなり筋肉の下を走行している坐骨神経を圧迫するために痛みや痺れがでます。


坐骨神経は腰椎の4番目から仙骨の3番目までの神経が束になってできていて足の裏のほうまで繋がっています。束になった坐骨神経は上の図のようにお尻の筋肉の下を通ってくるのでお尻の筋肉が張り過ぎて硬くなっていると坐骨神経を圧迫するため足のほうまで痛みや痺れがでるというわけです。

なので坐骨神経痛にならないためには全身の筋肉を柔らかくすることはもちろんですが特にお尻から足にかけて筋肉を柔らかくほぐす必要があります。ぎっくり腰とは違って炎症ではないので温めて血行をよくしてあげます。寒さは敵です。

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