引っ越しはほぼ終わり。今日は最後の夜。
少し喉が腫れて痛いけれど、薬は新居にあるので我慢。
隣人のブルガリア人は今日も激しく民族音楽をかけてダンスパーティー。
とりあえずうるさい。本当にうるさい。
ミュージックだけではない。叫ぶ、歌う。深夜に絶叫!
あまりにうるさいので、耐えられず文句言ってきた。
「うるさいので、音楽を小さくしてください。眠れません。よろしくお願いします。」
「ああ、オッケー。(超笑顔の兄ちゃん)問題ない。」
C'est pas grave. じゃないから!
graveですから!
そして再開するミュージック。・・・もう、返事だけはいいんだから・・・。
もう救いようがないので、諦めた。ベッドのマットレスを外して、リビングに直接マットレスしいて寝る。なんて大胆な。シェアメイトがいない今だから出来る究極の選択。
キャンプみたい。最後の夜はしっとり・・・かと思いきや、最後までサバイバルなかんじ。まあ、わたしっぽいのかな。)
私の部屋が、お隣のリビングのすぐ隣なのでね。もう壁薄いんですよ。っていうか夜中に歌うなよ・・・歌はカラオケではなく、家で歌うのが定番のようです。
これからは、耳栓を常に持ち歩こうと強く決心したよ。
まあ、こうやってブルガリアの民族音楽がガンガン聞こえるのも今日で終わりなんだって思うと、乗り切れるよ。だって日本に帰ったら、こんな体験なかなか出来ないもの。
ありがとう、隣人。めっちゃうるさいけど、いい国際交流できたと思う事にするよ。ただし22時過ぎたら歌うな叫ぶな。
もうね、日本人がどれだけおとなしいというか、静かなんだって思う。喋り方や動作の一つ一つが丁寧。まあ、積極性が無いって言われることもあるけれど、でも、わたしはどうしたって日本人なので、いろいろ激しい外国人の振る舞いに慣れなかったりします。
大学から遠いけれど、フランス人の方とたくさん交流できたこの環境はよかった・・・と思う。明日からはリヨンの小さなアパルトマン。(studio)
屋根裏部屋だから寒さが心配だけど・・・とにかく極寒の2月を乗り切りたい。
なぜか掛け布団が4枚もあるので、(前の住人が置いて行った)布団にくるまって生活しよう。
喉も悪化させないように気をつけなくちゃ。
喉は弱い。体調崩すとすぐに腫れる。しかも最近はパワーが無くて、食生活が微妙。手とか震えるし、ふらふらしてる。ジゼルみたい。わたしにしては珍しいと思う。なんだか、引っ越しと新学期とアルバイトと各種手続きなどなど、一気にいろいろ考えてたら身体が追いつかなくなっちゃったの。明日はお米と野菜とお肉、買ってこよう。
そんなわたしですが、友達と今日会ったら元気が出た。友達の力ってすごいなあ。なんでこんなに元気になるんだろうね。
この家については、改めて書こうっと。