ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

聖書から見る古代(26) - 殺戮の天使

2010年10月24日 19時25分11秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
日米崩壊 Sequence( 8th Stage )実行中 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 深層 同期 」
これは 聖書解説 ではない。

強力な台風が一暴れした直後なので”痛み”は若干ラクになったとは言え、
いまだ 眼窩と脳(頭蓋内)の圧迫感が強く、半分意識朦朧(もうろう)状態は続いている。
日米欧の ”貧乏神とその仲間たち” がまだ諦めきれないせいだろう。

<聖書の中の”死”>
人間は自分自身を基準とするから 理解や思考の範囲が極端に狭まる。
同様に、
自分の手で創り出せない者は 破壊したりいのちを奪うことが 自分の権力(チカラ)を誇示する最大の方法だと考えるものだ。

例えば、陶芸家や彫刻家らが 自分の作品を惜しげもなく壊してしまうのは 作品や他者に対して 権威を示すためではない。
私自身がそうであったように 良質のものを遺すためには 不出来な作品は抹消してしまうことが最良の方法なのである。

<殺戮(さつりく)の天使>
およそ2000年前にキリストが生まれて以降、 『神は愛』 と叫び 殺生を毛嫌いする風潮がある。
天の軍と生命の成り立ちをまるで理解していないせいだ。

聖書(旧約)で現われる最初の殺戮はノアの洪水であろう。
ノアは人々に「悪を離れよ!」と勧めたが ノアの家族以外従う者は無かった。 そして水が満ちて地の全面を覆った。

二人の「神の人」が現われ大都市ソドムとゴモラが破壊される記事。 禁じられていた破壊中の街を見たロトの妻が塩の柱になった記事。

モーゼに率いられるイスラエル(全家)がエジプトを出る直前、パロとエジプトの民を襲った長子の一斉死は特別ながら、
荒れ野を旅する イスラエル(全家)に対してでも 神(エホバ)に逆らう民は容赦なく滅ぼされた。

聖書に現われる神ご自身が直接手を下すまでもなく 殺戮 を担う天の一軍が始めから組織されているのだ。

(続)

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