Masquerade

2009年4月18日（土）

ズンチャーズンチャーズンチャーズンチャー
ラッドー　シッミー　ラッドー　シッミー　

行け！真ちゃん！伸びやかに！しなやかに！　

念願！真ちゃんの生『仮面舞踏会』観てきたんです　ウルウル～

今期シーズン最後の演技は本当に素晴らしかったです（私が言うまでもありませんが・・・）
世界選手権からたった3週間で、構成を変え気持ちも立て直し、レベルまでアップして・・・
もう大感動でした
　

一度は真ちゃんの『仮面舞踏会』を観てみたかったのですが
予定が重なり東京滞在中にこの大会が開催されることを少し前に知り
しかもその時、丁度チケットが再発売され、即　凄いタイミング
さすがにアリーナ席はなかったのですが、1階席でKiss&Cry、各国応援団席のすぐ上
キャー　みんなすぐそこにいるーーーウキウキ～
選手のリンク入り口もすぐ下で、表情もよく見えて。。。あー！生きてて良かった！くらい感動（笑）

応援時は自分の中にオッサンとオバハンが同時に存在　ミーハー精神フル発揮
我を忘れて「おー」だの「あ～」だの・・・しかも一人観戦だったので怪しい
真ちゃんが演技を終え、Kiss&Cryで自己ベストの点数を聞いた姿も見え
私の中のオバハンも半泣き状態で狂喜乱舞　「真～ちゃ～ん」とオッサンも登場

退席する時もすぐ下をお通りになられ　「キャー！」　客席総立ちの大歓声

そ・こ・で声のデカイ！いや、透き通るカナリアの様な声の私
「真ーーちゃ～～～ん！！！」　両手を挙げて叫んでみた！
偶然にも一列前で斜め下のおばさんの同じくカナリアの声と重なり
私達の方を見てくれたんです　
目が合ったとは言いませんが、野太いオッサン声を出した私達の席の方を見て両手をあげてくれました！
私の周りの観客席全員！「キャー！真ちゃ～～～ん！！！」　大喜び
（デカイ声もたまには役に立つ・・・のさ）


日本選手団はみんな仲が良さそうで、終始、楽しそうにわきあいあい
他の国の選手達も応援合戦が盛り上がっていて「いいなぁ、こういうの」って感じで
そんな光景も見られ、ほのぼのとした雰囲気も味わえました
　
私なんて単純だから、こうしてぐぐっと立て直してきた真ちゃんの演技を見ただけで
「私も頑張らなきゃ！」とすぐに思えてしまうのです・・・

しかも・・・性質の悪い事に、私、観てるだけじゃ治まらず、自分もやりたくなるんですよね・・・
誰かー　私と一緒に真ちゃんごっこしよーよー

抜糸と脳のMRI

2009年4月中旬

病院にて
遅咲きのぼたん桜濃いピンク＆淡いピンクが綺麗


前回の脳のCT検査に引き続き、MRI検査もして頂いたのですが（やはり診察が丁寧です）
＊そう言えば・・・私、婦人科の術前に脳のMRI検査もしたんですよね・・・
　婦人科関連で「高プロラクチン血しょう症もあるってことで＊

MRI画像でも「異常ありません。綺麗な脳をしています」とサイン
初診のCTの時に処方してもらった「テルネリン」というお薬で
特に酷かった首筋から肩への緊張がほぐれ（そういう役割のお薬だそうです）
これまでの様な頭の違和感がほぼ消えた感じです
こんな簡単にあれ程の痛みが取れるなら、悩む前に早めに受診しておくのも一つの手だったかな
お薬も初回のがなくなったら、続けて飲まなくても大丈夫とのことで安心しました



肩の脂肪腫切開から1週間後
皮膚科の抜糸もすぐに済んで、傷が綺麗に治ってくれることを祈るばかり神様～
＊婦人科の手術後、お腹の傷に貼っていたあのテープの残り！今、有効活用中です


ぼたん桜はふわ～っと柔らかく
大きく花をひらいています　可愛いよ～

みんなが散ってから、ゆっくり花を開いたけれど
こんなに柔らかく大きくふんわりと、そしてゆったり咲いている
あー　ありがとう。また嬉しい気持ちになったよ
大きなぼたん桜の木の下で　そんな風に思いました

Return to 皮膚科？！

2009年4月8日（水）～10日（金）　また入院しちゃった

と言うと、みんながビックリするので、その反応を楽しんでいる悪趣味なpoporo

左肩にできた脂肪腫のお話、前にしましたっけ？

モ☆ッコからの帰国直前、ふと鏡越しに見えた小高い山

肩甲骨にしては左しか見えないし・・・やたら上の方にあるこれって・・・

触ってみると、ボニョボニョと覚えのあるこの触り心地・・・

またできたか・・・　しかも、これまでになくデカイ！

子供の頃にも左手首に1cm位のが、20代後半の時は首に５㎜位のができて切開したことがあり

切開自体は怖くないんだけど、肩って傷が結構、目立ちそう・・・（いつか行くであろう嫁入り前だし）

と、切るか切らないかとここ3年くらい迷っていたのです

巻き爪でお世話になっている皮膚科の先生とも相談

「切ろうと思う気持ちになったらでいいよ」と言ってもらっていたのですが

「切ったほうがいい」と全く他人事の周囲の意見に寄り切られ（笑）

2009年2月下旬かな？再度、皮膚科を受診した訳ですよ

これまでの2箇所は小さかったこともあり、局所麻酔で日帰りで済んだのですが

先生：「2泊3日の入院になりますね」

p:「え？　日帰りじゃダメですか？もしくはせめて当日病院入りとか・・・」

と必死に食い下がってみたのですが、やんわり却下

麻酔は局所麻酔に違いなく、手術と言っても大げさなものでもなく、要は切開！なんだけど

まぁ、笑える事に病棟も同じ　同じ建物の5階から2階へという感じで

やたらこ慣れた入院患者でした　入院係の人とかも色んな説明は省略

タイミングを見ては脱走をし、近所を散歩したり、お友達と夕飯食べに行っちゃったり


そんな中、近くのある球場で1軍選手が試合前のウォーミングアップ

（脱走中）


真っ青ないいお天気で桜も綺麗

（なのに何で私ってば入院しているの？）


近くの森の中の遊歩道を歩いてみると、桜吹雪～（慌ててカメラ用意！）

写真全体に白くちらちら～っとしているのが全部、桜の花びらです
（そのくせ、のんきにカメラ撮影していたり・・・）



とか、そんなことをしながら2日間を過ごしました

切開にかかった時間は、病棟を出て、またベッドに戻るまでの時間も含めて1時間弱

手術中は局部麻酔なので、BGMの音楽を聴きながら　楽しくお喋り

終始、和やかな、冗談でまくり、笑いありまくりの手術室でした

まぁ、何が痛かったかって、その麻酔が少し　

麻酔の時
先生：「大丈夫ですか～？」

P:「ちょっと・・・　でも大丈夫です」と答える割に

握ってもらっている手をムギューっと物凄い力で握り返している30代後半の私・・・

こういう時、手を握ってもらっているって、凄いパワーをもらえます

先生も冗談で私を笑わせながら「どさくさで打ってます！」って言ってました

大きさは４cmちょっとかな～。手術後、見せてもらったのですが大きかった・・・

モコモコした白っぽい固まりの異型性を起こした脂肪腫たち～




病棟のエレベーター前や廊下で

リストバンドをしている腕をガシッと掴んで「え？ちょっと待って？！」と

泣きそうな顔で心配してくれた、お人形さんのように可愛い看護婦さん

パジャマ姿の私を見て「パ・ジャ・マ？って・・・」と事の自体を「ウソでしょ？」と

一生懸命否定するかの様に、険しい顔で私を見つめた大好きな3番目の先生
（外勤から戻ってこられました）

似てるけど違うわよね！と遠巻きに確認しながら驚いて声をかけてくれた看護助手さん

お騒がせしました

ちょっと人を驚かせるのを楽しんでいた私ですが　この場をお借りしてごめんなさい




今週、抜糸があり、今は左肩に気を使いながら生活してますが
この傷もお腹の傷同様、綺麗に薄く目立たなくなってくれることを祈っています
（だって、ウエディングドレス着たら、肩が出るかもしれないでしょー？）
　　　　　　　　　↑
と言ったら
（肩の出ないドレスにすればいいじゃない・・・と一言）　そうですね（涙）

小文字の（　）内は私の妄想とそれに付き合ってくれた友達の返事です
　　ダシに使われたお友達さん、ごめんなさい
　　美味しいをたくさん差し入れてくれてありがとう
　　その後、おかげさまでまた体重が増えました・・・（笑）でも本当にありがとう

　　それと、皆様！脂肪腫は良性のものなので、癌とは全く関係ありません



退院した4月10日は最後の抗がん剤が入った日です。最終治療からちょうど1年が過ぎたのね
ちょっと感慨深くもありました。もちろん、明るい気持ちの感慨深さです


　

桜～枝垂桜～

昨日
お天気が良かったから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青空に伸びてく桜の木
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電線が残念・・・）






枝垂桜で有名なお寺へお散歩
　　　携帯のカメラしか持っていなくて・・・
　　とぉ～っても枝を広げて枝垂れているよ






でも最初に見えたのは枝垂れ桃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふっくらとしたつぼみと桃の花が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふわ～っと上から降りてきて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　見上げた顔のお鼻の先にちょこんとつきそう






桜のカーテンに隠れた
　　　　　恥ずかしがり屋のお釈迦様






クライマックスは桜の花シャワー
　　　　　　　　　　　　　　　　この下をくぐりぬけて
　　　　　　　　　　　　　　　　満開の春の中へ・・・