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お寺探しの旅~自分が求めるお寺とは?~
我々一般人にとって本当に「いいお寺」とは?
色んな情報を集めて、色んな角度から、色んな視点で追求してみたい。
Greenランチさんへ
2011-06-20 14:42:50
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Weblog
過去にくださっていたコメントの数々。今拝見いたしました。
こんなにも待っていてくださったんですね。
本当にどうも有難うございます。どうしても御礼を伝えたくなりました。
Greenランチさんの深い優しさに、心から深く感謝いたします。
いつになったら
2011-06-20 14:29:13
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雑談
父がこの世から旅立って、すでに8ヶ月たった。
このブログを開くと当時を思い出してしまってなかなか開く事ができなかった。
でも、時々ブログをよんでくだっていた方たちから励ましの声を頂く機会をいただくことがあった。
おかげさまで、各地域で活発に葬儀に関する勉強会をやらせていただいているが、その場所その場所で出会う方たちで、同じような境遇に出会う人たちにお目にかかかるたびに過去を振り返る。
先日も奈良で1人のおばあちゃんにお会いした。
今月の1日にご主人を亡くされたのだという。
四十九日までの七日参りをしなければならないのか?と相談された。
体力的にも精神的にも余裕がないのだそうだ。
細く痩せた肩を何度も何度もさすりながら、おばあちゃんと話をする。
「大丈夫だよ。大丈夫だよ。大丈夫。いつでも電話してね。」
大切な人を亡くしたとき、人はいつになったら立ち直れるのかな?
時々元気。時々悲しい。そんなことの繰り返しなんだろうね。
時が止まる
2011-02-03 21:37:50
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雑談
皆様、すっかりご無沙汰しております。
新年も明けたというのに、正直案内人の心は時が止まっているような気がいたします。
仕事は、おかげさまで忙しくやらせていただいており、何かと広がりをみせております。
ブログをかけなかったのは、父のことを書きすぎて開くと情景が浮かび悲しくなるからです。
悲しんでばかりいられないのは、先日、母が交通事故に遭いました。結果的には、ことなきを得ましたが、連絡をもらったこちらは生きた心地がしませんでした。
大切な人に会えなくなる悲しみは多分当事者にしかわからないのだと思います。
お父さんに会いたいな・・・
孤独と向合う
2010-11-26 23:29:21
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雑談
案内人は、父の葬儀が終ったその日に上京してきて先日の勤労感謝の日に初めて実家へ帰った。
それまで、母と姉とつまらないことで、もめて大泣きもした。
胸に物が詰まる思いで4週間ぶりに実家に帰った。
家に入るのが怖かった。
現実を受け入れるのが怖かった。。。
家に入り、父の骨を目の前にしたとき、一気に涙が溢れて止まらなかった。
「お父さん・・・。」
遺影の写真のお父さんは笑っていた。
これが、現実なのかとショックだった。
その日の晩は、骨を枕元に置いて抱きしめて寝た。
こんなに小さくなってしまったけど、重たいお父さん。
::::::::::
仕事に戻れば泣く事も許されない。
誰にも悲しみを知られたくないというのも、ちんけなプライドなのかもしれない。
先日ある人にナイフで心を切り刻まれるようなことを言われた。
血だらけの心でも・・・。血を噴出しながら笑顔をつくる。
世の中にきっとこんな思いをしながら生きている人はたくさんいるのだろうな。
ファミマ、葬儀ビジネスへ参入(日刊工業新聞)
2010-11-10 16:26:02
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お寺へ問題提起
ファミマ、葬儀ビジネスへ参入-パッケージ商品投入
掲載日 2010年11月09日
ファミリーマートは葬儀ビジネスに参入する方向で検討を始めた。葬儀をパッケージ化して料金を透明化するほか、要請があれば僧侶の派遣も視野に入れる構想。
人口動態の変化や葬儀料金の分かりにくさなどもあり、透明化された葬儀へのニーズは強い。流通業界ではイオンが全国の葬儀社をネットワーク化し本格参入しており、ほかの大手流通業も参入を検討している。
ファミリーマートの葬儀ビジネスは葬儀料金を透明化して提示するほか、全国の寺院や、寺院を持たずに活動している僧侶と連携し、宗派を問わずに要請に応じて派遣するなど葬儀一切を提案できる体制を整備したい考え。受注は同社のネットショッピングサイト「ファミマ・ドット・コム」や店頭の活用を考えている。具体的な参入時期は明示していない。
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異業種からの葬儀ビジネス参入が相次ぐ。
そして、またもや僧侶派遣も商品化としてパッケージされていく。
以前からご僧侶向けの講演で、訴え続けてきたが、読経が葬儀のお飾りになってきた。といっても過言ではないかも・・・
一歩前へ
2010-11-09 10:23:45
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相談者の気持ち
よく晴れたここ新宿です。
自宅は新宿御苑に隣接しているので、散歩がてら遊びに行ってきました。
ちょうど、友人も1年半ぶりにたずねてくれ、ゆっくりとした平和な時間を過ごせました。
葬儀の次の日から出社し、バタバタして悲しむ時間をあえて持たないように3週間過ごし、込み上げてくる感情を押し殺してきた時間であったように思います。
そんな中のゆったりとした時間だったので、大きい空と大きい樹木、戯れる人々を見て、あらためて「生きる」意味を理解したような気が致します。
ブログを読んでお手紙やお問い合せをして下さった心優しい皆様に深く深く感謝致します。
本当に有難うございます。
この体験を通じて、もっともっとご相談者に寄り添って参ります。
有難うございました
2010-10-30 14:39:47
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雑談
父が旅立ってから、もうじき2週間が立とうとしてる。
2週間前の今頃は、まったく別れを予想していなかった自分だった。
先週の日曜日の真夜中と月曜の朝は、亡くなる直前の情景がフラッシュバックして何とも言えない心苦しさに襲われた。
::::::::::
17日の日曜に帰るつもりだった。ところが、父の尿がでていないので、
「危険な状態だから、今晩から誰かつくように。」
との姉の指示で、私が病室に泊まることにしたのだった。
「お父さん、苦しい?苦しいよね。今晩は、悦子がずっとそばにいるから寂しくないよ。安心していいからね。」
身体全身で息をする父に呼びかける。
月曜は仕事で、新宿の事務所に朝9時に入る為には、朝4時に病院を出ないと間に合わない。そこで、携帯の目覚ましを4時にかけながら、独り言をつぶやく。
「この目覚ましに、気が付いたら大丈夫だと思って4時に帰るよ。もし、気が付かなかったら、お父さんが私に『いかないで。』というメッセージだと思うから、お父さんの思ったとおりに私を導いてね。」
父のできるだけ側に椅子を置き、手を握りながら枕元で苦しそうな顔をみては涙を流し、顔をベットに伏せるの繰り返し。ふとした瞬間にうたた寝をしてしまった。
はっと目が覚めたときは、携帯は4:02の表示。
2分過ぎてる・・・・
お父さん・・・。
・・・・いるよ、今日は会社に究極の我が儘を言って休ませてもらって一緒にいるよ。だから、安心してね。
そう思うやいなや、看護師が入ってきて、自動式(電気)血圧計を測ると、大きく首をかしげ2度ほど測り治した。今度は、手動式血圧計を持ってきて、また、「あれっ?」といいながらさらに首をかしげる。次に病室に入ってきたときには、例の心電図がでる測定器をガラガラと運んできた。
馬鹿じゃなければ、これがどういったことを意味するのか誰もが察知できた情景だったように思う。
慌てて姉に電話し状況を説明すると
「うそ、ああ、だめかも。その画面にでている数値を上から読み上げてみて。」
「ああ、だめだ。朝まで持たない。今すぐ、お母さんを病院に呼んで。私も始発(松本から)でそっちへ向かうから。ああ、お父さんの最期に会えない・・・。えっちゃん、お父さんの側にいてくれて有難う。とにかく、すぐにお母さんへ。」
そこからは、パニック状態だった。
どんどん血圧は、下がっていっちゃうし父は苦しそうだし。
わけわかんない。
「お父さん、おじいちゃんとおばあちゃんがお迎えに来てるの?もうじき、会えるんだね。きっと怖くないよ。いずれ私もお父さんの所に行くから。それまで、見守っててね。。。」
何とか姉には、死に目にあわせてやりたいの一新で、我を忘れて泣きながら手や足や胸を必死にマッサージし続けた。1時間もすると疲れて、ああ、ダメかも。と何度も思った。
心電図の線は一直線で、マッサージをすると少しだけピコと山を見せる。
今思えば、息をしているかしていないかわからなくなって、最後に3分に1度の割合くらいで、3度ほど口をつぐんだ。
最後の1回の後、ぴったり私の背後に看護師がついたので
「えっ、もしかして、死んじゃったんですか?心臓とまっちゃってるんですか?うそっ、やだ・・・」
そこからは号泣で、よく見るテレビの風景みたいに決まった動作のように主治医が瞳孔を確認してあっさり「ご臨終です。」といった。
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ここまでが、産まれて一番悲しく切ない時間だった。
葬儀は終わり、自分にできることは、すべてやったように思う。
いつか、時間がたったら、葬儀の写真は公開するつもり。
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これまでの長い間、心温まるお言葉をくだった方々、それぞれの形でサポートしてくださった方々、本当にどうも有難うございました。
皆さんのおかげで、この私は活かしていただいております。
心から感謝申し上げます。
お帰りなさい、お父さん
2010-10-18 20:43:03
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雑談
今、父は待ちに待った自宅で、安らかに眠っています。
いつもと違うのは、とてつもなく冷たいこと。
朝は、あったかかったのに。
12時間たっても、まだ、信じられない。
ねぇ、お父さん、本当に死んじゃったの?
やだよ。やだよ。やだってば。
ううううううう・・・・・・・・・
もう、信じられないということばを何連発しただろうか。
泣きすぎて頭が痛い。目の奥がいたい。36時間なき続けても、まだ、なお泣ける。
葬儀は、大事だと思った。だって、まだ死んじゃったって、信じられないもの。儀式を通して改めて死んだんだと、きっと理解させられるんだね。
今晩は、一緒に、隣に寝ようね。顔と顔をくつけて寝ようね。
あっためてあげるよ。
いっぱい話しよう。
続く緊張
2010-10-13 23:30:48
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雑談
父は、まだ頑張っている。
一昨日見舞いに行った後、酸素の管を鼻に通されたらしい。
そして、今日は、酸素吸入器が枕元に添えられたとの事。
父は、もうしゃべることも身体を動かすこともできない。
できることといえば、ぼんやりと眼を少しの間開くことと聴く事(耳はどうやら聞こえるらしい)。
見舞いには、姉と2人で行った。
「お父さん、わかる?由美と悦子だよ。」
と耳元で大きい声をあげると、ぼんやりしていた眼が少し大きく開いて
「ああ・・・」
と聞こえてきそうな表情を見せ、なんとも切ない顔をしてみせた。多分、娘達が会いにきたのをわかってくれたのだろう。
私は、もう一度生きてる父に会えるだろうか・・・?
毎日、母に電話をして「今日の父」について教えてもらうのが、ここ最近の日課である。
この二日間、母は父に歌を歌ってあげているのだそうだ。一昨日は2時間、今日は1時間。
父は、ぱっちり目を開いて懐かしそうに楽しそうに聴いているのだと母は言う。
だけど楽しい時間は、だんだん短くなって、高熱にうなされながら眠り続けるらしい。
昨日、母が父に
「家に帰りたい?」
ときくと、
「うん」
としゃべれないはずなのに、大きく返事したのだという。
帰ろう。そうだ、帰ろう。おうちに帰ろうね。
病気と闘って頑張ってくれて有難うね。
あと、もう少しでお父さんの誕生日だよ。あと、6日で75歳。頑張れるかな?頑張ってほしいな。
受容
2010-10-06 09:48:32
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雑談
昨晩、母から悲壮な声で電話が入った。
「お父さんに心電図がつけられたの。」
『どういうこと?』
「そういうことだよ。覚悟してね。いつでも帰ってこれるように荷造りしてしておいて。」
と言われた。
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本当なんだね。
本当にお別れが来るんだね。
寂しいよ。・・・お父さん。
あんなにうるさいと思っていたのに、声が聴けないことがこんなにも悲しいことだとは思ってもみなかったよ。
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