静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

副作用に気を付けつつ、今日もいろいろ聴いていました。

2014年05月30日 23時55分23秒 | 音楽
 例によってこちらに書いた通り、金曜日は治療日でした。
 副作用で周りに迷惑をかけないように、今まで以上に言動には気を遣っていました。
 二男が、ちょっと長い目の施設利用ということもあり、奥の院でしばらく(何も聴かずに)ごろごろしたあと、CDを聴いていました。
 バッハは「ほぼ毎日」聴いていて、フルニエのちょっと後から並行して聴いてきたアーノンクールのブランデンブルク協奏曲(80年代の方)も、あと5番を残すのみとなりました。
 旧録音はレコードで持っています。
 新録音はCD初期に友人に借りてカセットにコピーしたものが手元にあったのですが、ごく最近、某ネット中古ショップで2枚500円で入手しました。
 ブランデンブルグは、好きな演奏がいろいろあって、「王道」のカール・リヒターをはじめ、カザルス、ブリテン、リステンパルト、マリナー(特に旧録音)、ミュンヒンガー新旧2種、アルモニコ、レオンハルト、クレンペラー、バウムガルトナー、バイヤール(旧録音)、最近聴いたアバド盤も素晴らしかったですね・・・挙げ出したらきりがないですが、もしかしたら、この曲集は、自分としては演奏者を選ばない面が強いのかも知れません。
演奏そのものよりも、むしろ、耳にキツい表情や、味気ない録音などで好悪・好き嫌いの判断が分かれるようです。
 それだけ、愛すべき6曲なのです。
 ところで、今、聴いているアーノンクール盤ですが、悪くはないですが、それほど強烈に惹かれるわけでもありません。

 他にチョイスしているピアノ曲(ここ数日はホロヴィッツのコンプリ箱から毎日1枚~2枚聴いています)や、オケ曲の合間に、「気分転換」みたいに聴いていて、ピリオド苦手な自分にとっても、「昔馴染み」(?)のアーノンクールのこんくらいのアプローチは「まあ許せる」範囲???
 ちょうどいいんですよ。
 でも、6番でのテンポの変化は、どうも好きじゃないですねぇ・・・。
 明日、5番とフィルアップされていた管弦楽組曲3番を聴いて、アーノンクール・シリーズも小休止。
 バッハは、またオルガンか声楽に戻るかな?
 オケ曲では、若杉さんのマーラーを、いよいよ全部聴き終える???
 朝比奈さんのブラームス(大フィルとの2度目の全集、通算3度目)も、やっと4曲揃ったので、あと2番、3番を早く聴きたいし・・・。
 あっ、そうそう、今日、ミケランジェリのハイドン/ピアノ協奏曲をイタリアEMI盤で聴いてたけど、あれ、左右逆じゃないですか?
 第1Vnが右から聞こえてきたし、そんな感じがしました。
 ざざぁっとネットで調べましたが、そういう記述には出合えませんでしたけどね。

・・・ということで、レナデックス副作用のため、ちょっとハイテンションて不眠な夜を過ごしています。
 
 まだまだ眠れないので、次は何を聴くか観るか???


 上の写真は10年前に仕事の関係で見学させてもらったアイガモ田の様子。今日の記事とは全然関係ありません。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿