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7/23 平林 草取り

2011年08月12日 12時40分52秒 | 平林の棚田 米づくり

7月23日撮影

 前回7月10日から約2週間たっています。 前回の合同草取りの日は本当にひどい暑さで参ってしまったため、今回は吸水発散性の良いスポーツタイプの衣類を整え草取りに挑みました。 しかし日差しと稲のチクチクや虫からの攻撃を避けるため長袖、長ズボンは基本ですのでやっぱり暑いです。w でもやっぱり快適だったなー。

 そして、前回はあまりに過酷な労働だったため田んぼの全部を満足に草取り出来たとは言えず、今回は前回やり残した部分を中心に進めようと思ったのですが。。。「前回ちゃんと草取りができた部分はどこ!?」と仰天するほどこの日もいっぱいの草が生えていました。 恐るべし雑草。。。

 しかし、前回に比べると稲だって明らかに成長していますねー (゜∀゜) 丈が伸びて上部が風にそよそよとそよいでいます。 稲の分げつも進んでいる感じです。 ボリュームが出てきました。






 フサフサしてきて水面がほとんど見えません。



 そしてこの日は富士山が見えました!! 実は上から2枚目の写真にも写っているんですけどね。 実際には自分たちの田んぼからはなかなか見にくいのですが、棚田を一段、二段と水路沿いに上がってゆくと良く見えてきます。 こういうのが楽しいんですよ。



 さらにずっと上の方から見るとこんな感じです。 私たちの田んぼは中央の列の一番下です。 ここは以前お正月に日の出を撮った場所ですが、平林の眺めはここからのものが一番好きかな~、と思います。 実はこの背後にはちょっと大きめのお墓があるのですが、山の村に行くとよくこうして眺めの良い所にお墓があります。 ご先祖様に村の一番いい眺めの場所にいてもらう、っていうのがなんかいいよなぁ~、と思います。 うらやましいです。 なので夜明け前の暗い時間にここにいてもちっとも怖くない私です。


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2 コメント

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Unknown (Kiyo)
2011-08-13 06:54:20
一番最後の写真など、まるでふるさと紹介のような雰囲気の漂う、ものですね。
愛情がよく感じられます。
こういう土地があるというのはいいですね。
私も田舎に年に数回かえって、写真を撮りたいです。
石仏の火祭りとか竹宵とか雰囲気のいいお祭りがあるんですけどね。
大林信彦監督の「なごり雪」「22歳の別れ」を
時間があったら、ぜひ見てください。
両方のお祭りも、二つの映画に出てきます。

田んぼの作業は暑い日差しの中ですから、熱中症にならないように、気をつけてくださいね。

Kiyoさん (Layla)
2011-08-13 14:11:32
最近は若い人でも田舎暮らしだとか、定年後に畑付きの古い農家の家を借りたり買ったりして余生を過ごすだとか、
そんな話を聞きますが、できたらそんなことをしてみたいです。
でも、実際に一年中畑の世話をする根気はなさそうなので、
好きな時に訪れて気まぐれな郷愁にふけるのがいいのかもしれません。

Kiyoさんは本当の田舎があっていいですね。
いつでも行ける、と思うとなかなか行かないのかもしれませんね。
きっと「今年は!」というタイミングがいつかきますね。

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