out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

au crepuscule @ Nice

2010年07月30日 18時58分21秒 | weblog


 フランスのニースは Nice(ナイス)と書くんですね。 ビックリしました。 ほんとにナイスなところだったみたいです。 

 下の娘が10日間ニースに行ってきました。 一応お勉強に行ったのですが、団体で出かける研修旅行とは違い、現地学校入りまでは個人行動でしたので、ちょっと心配でした。 でも、なんとかなるものです。 

 海外に行って多少夢破れて帰ってきたりするのかと思いきや、なんだかいい思いをたくさんしてきたようで(Niceだけにw)、本人またやる気出ちゃってるみたいです。 母としてはちょっと複雑。 でも、うれしそうに話す顔を見たら、やるだけやれ、という気持ちになります。




 携帯で撮った上の写真を見せてくれました。 「あ~、いいなー。 うらやましいなぁ~。」というのが本音。w
 「お母さんもイギリス行ってきなよ。」なんて言ってくれますが、あと数年はたぶん無理でしょ。 今は気持ちだけいただいておきます。 行ける日が来たら「行っていいって言ったよね~。」と大手を振って行ってきます。 だから、忘れるなよー!!w

 上の写真、7月25日撮影なのですが。 この日の夜、私もきれいに撮れる場所はないか、と夕焼けと月を追いかけていました。 結局いい所が見つからず、あきらめて撮らずに帰ったのです。 なのでこの写真を見た瞬間「なんで君なんだ?」と、唖然としました。w
 場所と時間は違っても同じものを見ていたんだなぁ、なんてちょっと不思議を感じました。


 crépuscule は「夕暮れ、黄昏時」というフランス語だそうです。(←あってますか?w)

田んぼおよび増穂ふるさと自然塾周辺散策

2010年07月24日 12時04分36秒 | 平林周辺の自然
 7月11日、平林の田んぼの草取りに参加しました。 

 今年は田植えの5月23日、そしてこの7月11日ともにあまりカエルを見ませんでした。 昨年は田植えのころにはモリアオガエルがあちこちで産卵しているのを見たのですが、今年はまったくです。 そう言えば春は例年より温度が低かったのですよね。 桜が遅く長期に咲いていたり、雪が降ったり。 今のこの暑さからは考えられません。

 たぶんそんなことがあまりカエルを見なかった原因ではないかと思うのですが、7月にはモリアオガエルはすでに産卵を終えていたようです。 そしてアマガエルやヤマアカガエルも少しは見ました。 

 昨年は田んぼに行くたびにトンボが増えていたような気がしましたが、7/11も飛んでいるトンボはほとんど見ませんでした。 きっと今頃行けばワンサと飛び始めているかもしれません。

 今年はあまり田んぼに行かないと思うのですが、とりあえず 7/11 に撮った生き物たちを、どうぞ。



稲で羽化しかけのオニヤンマ(たぶん)。 ちゃんと飛べるようになるのか心配。
昨年の田んぼには小さなヤゴがたくさんいましたが、今年の田んぼには大きなヤゴを見ました。 
そして、小さな貝がたくさんいます。 カワニナかもしれません。 田んぼによっていきものも様々でおもしろいです。




ナガコガネグモ





筋太走りグモ(たぶん)
これは自然塾の池で撮りましたが、このクモが田んぼにも結構います。 
とても大きくて、出会うとギョッとします。 
けれど、水面をまるで鏡の上を滑って行くように動いてゆく様は非常に興味深いです。





NHKのクレイアニメ「ニャッキ!」のモデルになったマイマイガです。
すごい毛です。 怖いです。





ヤツボシハムシ





シマヘビ
今年自然塾にはシマヘビが常勤しています。
指導員さんに「見せてー」というと喜んで見せてくれます。w
私も指導員さんが持っている状態なら触れるようになりました。
サラサラで、とてもいい気持ちです。
けれど、自分で持つことはできません。 
ちっともじっとしていなくて、常に袖口や首周りから服の中に入ってこようとするので、
それはまだちょっと恐怖です。


紫陽花 @ 東京サマーランド

2010年07月08日 00時00分48秒 | 写真試行錯誤

7/2 撮影


 7月2日、東京都あきる野市にある「東京サマーランド」「あじさい園」に行ってきました。

 サマーランドと言えば「波のプール」で有名ですが、園内には遊園地をはじめ、ボーリング場、テニスコート、ゴルフ場、と色々な施設があります。 あじさい園はこの季節限定で開園されるのですが(本年は6/12~7/11)丘陵地に作られたあじさい園の頂上には白い紫陽花で覆われた「アナベルの雪山」があり、テレビなどでもよく紹介されています。












 蒸し暑い中「アナベルの雪山」に着いた時にはヘトヘトで、また、帰り時間も心配になってきて、結局この上の山頂までは行きませんでした。 まぁ、今年は様子がわかっただけでOKです。