る~くほ~む日記

「株式会社る~くほ~む」は閉鎖しました。

第四回オフ会 vol.1

2006年10月24日 | ネタ・イベント
2006年10月23日(月)東京某所にてオフ会が開催されました。
過去最高人数&最高面子で行われた今回。
その詳細を逸早くまとめて見ました。

▼ 経緯
我が友まるよしさんが、東京に訪れることから総てが始まった。
「総てを司るSNS ruxi」で参加者を募ったところ、本州北部にいるR2君の参加の可能性が生まれた。
同時に、東京で働くしんさん、みつえさん。そして私ru-kuが集まり、決行となったのだった。

▼ 参加者
光を司りし、株式の神「る~くほ~む」に選ばれし者 ru-ku。
闇を司りし、ポッチョの神「まるよし亭」に選ばれし者 まるよし。
夢を司りし、図画の神「みつえきっちん」に選ばれし者 みつえ。
音を司りし、文字の神「点滅少女」に選ばれし者 R2。
時を司りし、音響の神「ジョナサン」に選ばれし者 しん。

▼ フローチャート
17:30 集合(合流)
18:00 夕食(おやつ)
19:30 カラオケ
20:20 しんさん合流
20:30 ゲームセンター
21:00 R2君解散
21:20 夕食(晩御飯)
22:00 書店
22:30 解散

▼ 神サプライズ
元々、私・まるよしさん・しんさんの三名で行うものだと思っていたオフ会。
オフ会二日前の土曜にR2君の参加を知った私は、早急にサプライズを考えた。
まるよしさん・しんさん・みつえさんとは、一度お会いしているため、今更何かしても面白みがない。
しかし、R2君は初対面。しかも態々遠い地より訪れてくれたのだ。ならば、記憶に根強く残るようなイベントを考えようと。

そしてまず考えたのが「花束贈呈」。
普通、誕生日か卒業、若しくは何か目出度いことがなければ、花束なんて貰うことはないだろう。
思いついたら即行動の私は、急いで近くのお店へ出向き、花を購入。
勿論花は直々に店員にお願いし、包んでいただきました。
貰った本人も、周囲の皆も気づかなかったようだが、実はあの花は造花である(笑)

神の花束

続いて考えたのが「登場時の方法」だった。
普通に「やぁ」って現れるのも手だったのですが、それではインパクトに欠ける。
そこでふと、自分の好きな「桜蘭高校ホスト部」という漫画の一面を思いだした。

その漫画では、とある登場人物が、友人達に庶民のデパートに連れていかれ(眠っている間に)、気づいたら仲間が回りに居らず、色々と話が進んでいく中で、最後の最後に「デパートの迷子案内」で呼び出されるというオチであった。
私は思った「コレだ!

方法を考えた上で、次はその「デパート」に当たる場所を考えた。
アナウンスがあり、且つ広く、R2君がいても違和感のないお店。
そうだ、ヨドバシカメラがあるじゃないか!

場所、方法を考えたら、後はそれを悟られず、R2君をその場に誘き出すことだ(笑)
ココは別に難所でもなかった。「合流場所をヨドバシカメラにしましょう」この一言ですむのだから。
しかし、気づかれる可能性を最大限に減らすため、私自身が居ても(ru-kuが合流場所に選んだとしても)違和感のない「玩具売り場」にすれば完璧だ。
そして、場所、方法、罠の三重コンボで「登場方法」を考えたのであった。

▼ 神の往く道
そうこうしているうちに、当日になった。
やることを総て終え、家を出た私。
全員の集合予定が18:00だったのですが、R2君が17:00頃にはヨドバシカメラに行くと仰ったので、自分もその時間前後に向かう予定だった。そう、考えていたサプライズを確実にこなす為に。

しかし、悪いこと(かは知りませんが)と言うのは早々上手く行くものではない。
何故だか電車が遅れている…どうやら、人身事故があったようで。
何だかんだで、到着が17:30になってしまった。

元々、まるよしさん&みつえさんは18:00に到着の予定だったので安心していたが、なんと彼等は17:30の時点で合流場所近くにいたのだ。
困った…まるよしさん&みつえさんがR2君と合流しては、折角考えたサプライズも無意味になる。
しかし、時間の波(17:30に電車に乗っている私が、17:30に合流場所近くに居るまるよしさん達より先に、合流場所に着くという神の業)だけは乗り越えられない。
そこで私が打ち出した手は「R2君だけではなく、まるよしさん&みつえさんも迷子アナウンスで呼んであげよう」と言うもの。
今にして思えば、こんな子供染みた考えをせずに、この時点で諦めれば、後の災難は訪れなかったのだろう。

▼ 到着
既にまるよしさん達がヨドバシカメラ付近にいることを知った私は、「R2君と合流したら、ヨドバシカメラ玩具売り場で(私ru-kuを)待っていて下さい」という内容でメールを出した。まるよしさん達の返事は「おっけです。ヨドバシ探します。」私は安心した。計画が確実に成功できると信じたからだ。

メールの送受信を終えた五分後、私は合流場所に到着した。
「間違いなく、まるよしさん達はR2君と合流している」
そう信じた私は、早急にヨドバシカメラを目指した。
道往く人並みを千切っては投げ、投げては拾って。

ヨドバシカメラ手前の横断歩道で事件は起こった。

あっ!居た!
何処からか、女性の声が聴こえる。
自分ではないことは判っていたが、ふと後ろを振り返った私。

まるよしさん&みつえさんがそこにいた。
…。
……。
………?
…………!
ノーウンコティンティン!

ヨドバシカメラに着いていると信じて疑わなかった二人が、何故かそこにいた。
そう、思いだすんだ「おっけです。ヨドバシ探します。」と言うメールを。
探します=初めていく場所だから、ヨドバシの場所が分からない。
分からないならば、探すしかない。探すのには時間が掛かる。

まるよしさん達は、ヨドバシカメラの場所を探し、横断歩道を渡ったらヨドバシカメラと言う地点にいたのだ。
私が早急に移動せず、普段どおりの速度で進んでいたらどうだろう?
なんという悪魔の悪戯。

▼ まとめ
こうして私の「登場時サプライズ」は崩されたのであった。
2006年10月23日(月)東京都某所17:33の出来事であった。
オフ会開始予定27分前の出来事であった。

R2君&しんさんと合流すらしていない上、開始予定よりも27分前。
更に付け加えて言うならば、終了時刻より五時間前。

第四回オフ会 vol.2」に続く。

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