前回行ったのは10年前のフラメンコフェスティバル。
ビジャマルタ劇場の横のバルで開場を待っていたら、パコセペーロやモライート、マノレーテがいて、ぅおおおお、あたしでも知っているフラメンコがいる〜!
と感激したものです。
今回は友だちがフェスティバルを日本から見に来るので、あたしも合流することにしました。
楽しみ!
そんなこんなで、朝7時40分マラガ発の列車に乗って出発!
いやあこの列車に乗るのに様々な、あたしならではの葛藤がありました。
まず、インターネットがまた限度越しで繋がらないので列車のチケットが買えない。
本当かどうかわかりませんが、窓口で買うよりネットで買った方が安いらしいです。
そして往復で買うとグッと安くなる。
マラガへレス片道28ユーロが、往復だと片道20ユーロ。
なので学校の前に寄っているバルのWiFiを利用して購入。クレジット番号とか必要なので、安全そうなWiFiでやらなくては。と思って、なんとなく小規模なバルなら比較的安全かも!というイメージで。
なんとかチケットは買えて、次はこの早朝の列車に乗れるのか!というプレッシャー。
起きれるか、というのも一つ。
でももっと問題なのは、マラガまで行く列車。
7時30分にマラガに着く列車だとなんかギリギリ過ぎる気がするし(スペインの場合、いつ何が起こるかわからないので10分しか余裕が無いのは不安)、
その前のだと6時50分にマラガに着いちゃうので、閑散とした駅での時間潰しが辛いんじゃないか、超早起きしなけりゃならないし。
と。
一応10分前着にのるつもりで昨日マラガに出た際にネット予約のチケットを発券し、よりスムーズに行けるよう整えて。
ヒヤヒヤ眠りに付いたら、やはり緊張して早起きだったので、結局6時50分マラガ着の列車に乗りました。
マラガ駅は思ったより人もいて、てか7時なんだから当然か?(あたしの生活がバカンスモードなのと、7時じゃまだ真っ暗なので日本で言う朝の5時みたいな気分。)駅中カフェも一軒開いていたのだけれど、そのカフェめっちゃ高いので、時間もあることだし駅の外に出て見ることに。
そしたら開いているバルがあったのでコーヒーを買って駅に戻って夕べ作ったサンドイッチで朝食。
荷物チェックを受けてプラットホームへ。オシャレ売店で物価を調査し、本を立読みをしているうちに列車が開いたようなので乗り込み。
そんなにひまひまじゃ無い感じに無事マラガを出発しました。
よかった。
なんか落ち着いた感じの個室(といっても四人掛けが4個。)。
とおもったら間違っていたと乗り換えの時に気がついたんだけど。うふ。