中国、西安 旅日記

西安を中心とした中国での旅行・観光日記、西安での出来事・思い出などを公開しています。

東へのドライブ旅行

2019年01月26日 | 旅行

一日目 洛陽

2016年の国慶節は自宅で過ごし、2017年の春節には妻と関西に旅行しただけで、夏にも日本に一時帰国して中国旅行をしなかった。国慶節も2年続けて自宅で過ごしたが、2018年の春節に1年半ぶりに中国国内のドライブ旅行に出掛けた。ただ、その直前に日本に一時帰国していたので、きちんとした計画を立てられないままにとにかく東に向かうというテーマで出発することにした。G30高速道路を東に進む旅である。

一日目は、洛陽・白馬寺に出掛けた。出発するのが遅くなってしまったため、G30高速道路に入る前に西安環状高速で車が多かったこともあって時間がかかり、白馬寺に到着した時にはすでに午後3時過ぎになってしまった。2004年に開封に1週間滞在したときに白馬寺を見学したが、雨が降っていて疲れていたのか観光に身が入らない状態で、山門の景色だけ記憶にあるが、何を観たかほとんど覚えていない(もしかしたら時間の関係で参観しなかったのかもしれない)。今回は境内とインド僧の墓を観た。また、新たに建築されたインド風、ビルマ風などの仏教建築物があり、仏舎利があるというので少し観たが、テーマパーク風だった。

閉門時間の1730になったので、宿泊する老街の南側にあるホテル(洛陽欣源国際飯店)に移動した。ホテルにチェックインして少し休憩した後、街歩きをした。麗景門から老街に入った。少し雨が降っていたが、飲食店などがありかなりの人出だった。混雑する西大街を歩き、興華街を通って中州東路に出て2016年春節にも食事をした真不同飯店で夕食を食べた(牡丹燕菜,焦丸子)。帰りはタクシーでホテルに戻った。2004年にも竣工されたばかりの麗景門に行ったが、雨が降っていて老街の街歩きはしなかった。写真が一枚残っていて、それを見ると「麗京門」というプレートが掛かっているが、2009年に歴史的な名称の「麗景門」に替えたそうだ。『唐两京城坊考』を見ると、たしかに「麗景門」になっている。

1. 観光案内図

2.山門

3.鐘楼

4.鼓楼

5.天王殿

6.大雄殿

7.接引殿

 8. 迦葉摩騰碑

9.迦葉摩騰墓

10.竺法蘭碑

11.竺法蘭墓

12.狄仁傑墓

13.アジア風寺院建造物(1)

14.アジア風寺院建造物(2)


15.アジア風寺院建造物(3)

16.アジア風寺院建造物(4)

17.アジア風寺院建造物(5)

18.麗景門

19.麗京門

20.老城

21.牡丹燕菜

21.丸子






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